あとがき・・・のようなもの～クリスマス株式会社～

　あんまり深く考えずに、うちのチビ共対象に書きました。最近のチビ子との会話から生まれた話です。・・・が、亭主に「外国の本で似たようなんがあったで～。」なんて突っ込まれて、すっかり意気消沈（笑）。出来としても大した出来とは言えないのですが・・・。一言弁解するならば、地の文章のところは誰かに絵にしてもらいたいという希望のもと、書いています。私のイメージでは長新太さんばりのビビットかつ大胆な絵で、ドカーンと行っちゃってほしいのですが、ドナタかよろしくお願い致します（笑）。

　我が家では、毎年国際電話でサンタさんにプレゼントの注文をしている事になっています。・・・って、実際は国際電話なんてここ十年以上ご無沙汰してますが（笑）。サンタさんの国もすっかりインターネットが使えるようになって、より便利になってるかな～、なんて事を想像してみました。夢があるような無いような、微妙な話ではありますが、今日びの子供にとってはその方がなんとなくリアリティはあるかなぁ？

　話をアップする前にチビ達の反応を見るため、読んで聞かせてみました。チビ太郎はまったく興味を持たず（泣）、トーマスで遊んでいましたが、チビ子は集中して聞いてくれていました。で、その感想ですが、「まあ面白い」との事（厳しい講評だぜっ）だったのでブログに上げた次第です。
　ちなみに「モモカちゃん」は最初「チビ子」のはずでしたが、当の本人に「チビ子なんてイケてない！ダサい！！モモカがいい。」と一刀両断されたので、チビ子のリクエストどおり「モモカ」に改名したのでした。
　
　遊びに来てくださる方で、小さいお子さんが身の回りにいらっしゃるならばぜひ、試しに聞かせてやってください。そしてその反応を報告していただければ幸いです。