丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

若人応援団

2017年05月13日 | お仕事
 すっかりほったらかしのこのブログでございますが、そこそこ元気にしております。なんせ、やったらめったらに本業がいそがしく、ほぼほぼ毎日十一時間労働という状況で、家帰ってパソコン開いてなにかしらしようかという気に全くならないのでございますよ。なにも考えないで更新できるFBはちょこちょこ書いてるのですけど、こちらはそれほど気軽なものでもなく……。そろそろ店じまいなんかも考える今日この頃です。

 それはさておき。

 本業のお話。

 昨年春より、めでたく(?)常勤フルタイムで働いておりますが、そのおかげでというかなんというか、実習生の指導という今まで縁のなかったお仕事がまわってくることになりました。
 昨年はちょっと年配(といっても三十代後半)の学生さん(♂)でしたが、今年はなんとぴちぴち二十歳のイケメン学生くん!! 毎日平均年齢八十歳くらいの男性に囲まれて生活している身には、ほんにうれしゅうございます。お肌なんかもうプルプルしてるし、加齢臭はないし(笑)、入れ歯は落ちてこないし、なんともまあ見ていてあきません。

 しかしながら、悲しいことに、二十歳ともなりますとチビ子と三つほどしか変わらないということもあり、どう見ても「男の子」「息子」です。ついつい息子に接するような感覚で「これこれ、ちゃんとついてきてるかい、ぼくちゃん」みたいな感じになってしまいます。
 いやいやいやいや、それはいかん。これから二か月少しで彼に少しでも現場で使えるような視点や考え方を身につけてもらって、来年には有資格者として羽ばたいてもらわにゃならんのです。ぼくちゃん扱いしている場合ではないのです!!

 でも、やっぱり、利用者さんを前にいろいろ解説されて、脳みそがオーバーヒートしてしまい目が泳いでるイケメンぼくちゃんの姿を見ていると、ついつい「お~い、ぼくちゃん、大丈夫か~? 知恵熱でてるんちゃうか~?」となってしまいますなぁ。



 大丈夫やで~、おばちゃん、こう見えても相当個性的な子どもを二人育ててる真っ最中やからな。ちゃんと巣からパタパタと飛んで行けるようにしたるから。頑張って勉強するんやで~。

 


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