姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

ママンコーチング犬山2期 ラスト2は 価値観をさぐるワーク!

2010年06月10日 | ママンコーチング

   

 3月から始まった ママンコーチング犬山2期も いよいよ ラスト2講を残すのみになりました。

 受講生のみなさんが、本当にひとつ ひとつの 講で 変化されていくのがわかりました。



 「知らない間に子どもがかわっていました。私がしている事自体かわってないのになんでだろう?って 不思議なくらいよい状態になりました」

 と 話してくださった受講生さん。



 いえいえ、お母さん自身が 背負っていた「母親としてこうでなければ」っていう荷物をおろしたから、それだけで、お子さんが変化したんですよ~。

 子どもと母親は、 へその緒が切れても 見えないへその緒で

 想いが循環していますもの。



 そして、前回の講座で 他のママンコーチと練習セッションで 

 子どもへの関わりを変えてみようと思われた受講生さんは

さっそく家でチャレンジされ 「ナニも言わなくても ちゃんと子供はできました」って

 シェアしてくださいました。



 お母さんが変われば・・・というのは、

 お母さんが悪いから変われ!ではなく お母さんが背負い込んでしまった重い荷物をそっと下ろすことができるっていうことだと思っています。

 だれかにそうしなさいって言われたからではなく

 ママンコーチングで みんなと関わりながら 「気づく」ことができたとき、

 自分で その荷物を下ろすことができます。

 ママンコーチングは 立派で完璧なママを育てるこうざではありません。

 お母さん自身が、ご自身の本来の価値を思い出す場であると思っています。



 今日のテーマは、

 「感情コントロール」「価値観の掘り起こし」です。

 この二つは深く関連しています。



  7講 8講では、お子さんへの関わり方ではなく 受講生さん自身の人生を扱っていきます。

  感情をつくりだすのは 情動です。

  情動は、意識されることがないので、何かの出来事が直接 感情を作り出すろ思われるのですがそうではないです。

    そんな話を脳科学的に説明しつつ、感情コントロールとは、感情を押さえ込んだりすることではないことなどを、例を上げてお伝えしました。



 怒っている自分 悔しがっている自分の感情を ちゃんと認めて そこから 気がつく 本来の願い。

 そこに じぶんがたいせつにしている価値観をさぐる手がかりがあります。

 今日は、受講生さん同士、しっかり関わっていただいて 自分の中にある価値観をじっくりと向きあっていただきました。



 価値観には善い悪いはなく 自分が何かをしたいときに その価値観を持っていることが ひょっとして ブレーキになるのであれば、手放すこともできます。

 すでに ちょっとした日常に感じるつまずきなどは、お互いのコーチングで自然に気付きを得て行かれるようになられた 受講生さんを見ると 

 「すてきだなぁ」と思うのです。



 次回は、約1ヶ月間があくので、最終講に向けて 宿題も出させていただきました。

 結構のボリュームで 大変かな?

  



 第3期 ママンコーチングは 9月開講予定です。

 名古屋も9月からは 平日開催を予定しています。

 同時に、ママンコーチング卒業生のための 女性セルフコーチングセミナーを開催しようかと企んでおりまする~。

 ママンコーチングはかなり独自のコンテンツなので

 それを理解した方々に 今度は ご自身の人生をどう生きるかのコンテンツを提供したいなと思っています。


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