姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

波動ワークってなんですか?(2)  想いや状態は「情報」として影響しあう

2013年03月27日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

 


 波動ワークってなあにシリーズ2回目です。

 前回の記事、たくさんの方が読んでくださったみたいでうれしいです。

 アメブロでも同じ記事を書いているのですが 

 やはり、昨日のアクセス数が多かったです。


 今回は、波動ワークで先生方がよく使う「情報」ということばの意味と

 それらが、お互いが影響しあうということについてお話しします


 実は、前回、とっても大切なことを書くのを忘れてしまいました。

 それは、波動の定義です。

 アイシンの波動ワークでいわれる波動とは以下のように説明されています。 

 

 

 アイシンの波動ワークでは 

 そもそも「よい波動」「悪い波動」というのはなく よい悪いは その人が勝手に価値判断しているだけ

  という立場をとります。


 波動とは、図のようにエネルギーと情報が合わさったものです。


 エネルギーとは 「生体エネルギー」のことです。

 たくさんある人や枯渇気味の人もあるにせよ 

 生きている限りはだれでも「生体エネルギー」というものはあります。


 そして

 このエネルギーを基本的性質として「放出するタイプ」と「人のエネルギーを吸収するタイプ」があり

 お互いに影響しあっています。


 さて、この「生体エネルギー」に「性質」を与えるのが 「情報」す。


 情報とは 基本的には「想念や思考、ことば」などですが 場合によっては 「DNA」の情報ものることがあります。 

(まぁ そのあたりになると かなり突っ込んだ話になるので またいずれ・・・)


 そして、この「情報」が

 その人のその時その時のその人独自の「波長」「振動数」「振幅数」を変えていきます。


 そして、その情報は人と人がかかわりあっている限り、必ず人と人の間を行ったり来たりしていて、

 その情報に、影響を受けたり、与えたりしています。


 わかってほしい・受け容れてほしいという想いが強く、

 自分の意志を消して、人に合わせすぎて付き合う人によって自分がカメレオンのように変わる。

 

 かかわる相手によって、自分の心身状態がアップダウンする。


 

 相手の中にある情報を無意識に使って、あたかも自分の実力のように行動する。

 

 相手を何とかしてあげようとして、自分の中に相手の情報を取り込み、相手が何をしてほしいのかを無意識に読み取り、

 それによって相手の負の感情や病気を自分が変わり背負ってしまう。


 これを無意識でやっているので、なぜそうなるのかわからないとか

 それが当たり前の生き方になってしまっている人もいます。


 これらは、お互いの関係の中での波動の動きによるものです。


 前回の記事で 

 心理学や心理療法では扱わない範囲の部分も波動ワークでは見ていきますというようなことを書いたと思いますが 

 こうしたことが 自分の体験(ワークショップの体験 日常の体験)をとおして理解できると 

 無意識にやっていた自分の人間関係のクセがわかり 

 徐々に「自分は自分らしくあってもいい」という感覚を取り戻していくことができます。


 コーチやカウンセラー、あるいは教師、親という立場で

 自分がどのような状態であれば 相手の情報の左右されず 自分らしくいられるのか

 また 対人支援の方であれば 相手に より深いレベルでの影響を与えることができるかを

 体に落とし込むことができます。

 

 この「情報」に対しての理解が進むと、本当の意味での「自分らしく」ということが どういうことであるのかを理解できます。

 そして 目の前で起きているできごとの 大元の原因、本当の原因がわかります。

 

 波動ワークでは 様々な ライブのワークを通して 

 従来の心理療法や心理手法では決してわからない深いレベルで起きている「情報(想い)の流れ」を理解することができます。


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