量子力学の視点から自分を整える

（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「量子力学の視点から自分を整える」です。

 

波動脳科学セルフアクセプトコース第６講を終えました。

６講では、私たちの想いや言葉、空間の影響を
量子力学の視点からお話しました。

量子力学をやたらと小難しく説明したり
きれいごととして伝えたり
波動の視点からは「ん？」と思うような理論を教える方もありますが
本当は、シンプルで本質的な理解があれば、十分なんです。

セルフアクセプトコースでは、前半（１～４講）は、自己受容を通して
様々な視点から自己理解を深めてきました。

後半（５講～９講）は、自分と他者との関係、自分と空間との関係などを
学んでいきます。

苦手な人に悩んだり、うまくいかないことがあると
私たちは、相手を変える方法を手に入れようとします。

どんな言い方をすれば、相手が変わるのか
どんなかかわり方をすれば、
相手が自分の言い分を受け容れてくれるのか
自分が躓いていることがどうやったらうまくいくのか
という「方法論」にばかり目を向けがちです。

もちろん、それは良いと思うのですが、
本当に大切なのは、自分のパターンを理解すること。

 

そこには、自分から発信されたものが原因である場合も
「場」に存在する情報やエネルギーが影響していることもあります。

自分を理解すること＝人間（他者）を理解すること

他人を理解するためには、まずは自分自身を深く理解すること

自分で自分を扱えるようになること

起きていることや人との関係性を理解する
＝人との関係で起きるエネルギーの流れを理解すること

何かと「心理」「心理」と言われますが
「心」ばかりを扱っているからおかしくなる。
昔は、それでよかったし、心理の資格で尊敬もされました。

しかし、いつまでもそこに執着していると
大切なことが見えなくなります。

何かを変えるためとか、自分のプライドのために何かを学ぶより
真摯に自己理解を深め、周りで起きていることと自分との関係を
理解し、自分自身をちゃんと扱えるようになることのほうが大事！

６講の学びから、深い気づきを得てくださった
Sさん（養護教諭）の感想をご紹介します。

 

量子力学については、最近色んなところで目にしていて
実際そういう講座やセミナーを受けていたので
なんとなく理解していたつもりでした。

「自分の状態管理」をするってどういうことなんだろう
と思っていましたが、量子力学につながるのかと、
今日の講座を聴いてよくわかりました。

こういう原理が「ある」と知った上で、
自分の決めた人生を生きていくために色んなやり方を活用していくことが
大事だなって改めて思いました。

今日の講座で、自分を整えることは、
「自分の素粒子を整えること」と分かりました。。

素粒子を整えるには、
今までの第１～５講まで学んできたことを理解した上で
「自分」で設定して決めて行動していくことが大切なんだと思いました。

今までの講座で学んだ、自分の持っている「変性自我ちゃん」の言語パターン
感情、思考パターンなどを知って理解して、いてもいいと認めること。
それも自分の一部。そこにとらわれるのか？どうするのか？
それも自分で決めていけばいい。

「自分で決めていい！」
自分に許可することができた感覚があります。

私は今まで自分の人生の中で、自分で決められず
「こうなったらどうしよう。」とか

「こういったらあの人にこんなこと言われるのではないか。」
「きっと怒られるだろうな。」とか
そんな思いで人に接していて、やはりその通りになっていたなと
思い出しました。

これも自分の想いが現実化していたことに気づきました。

人の言うことに流されて、ふらふら自分軸がないまま動いていたことが
多かったと思います。
だから不用意な情報が入って
振り回される現実がやってきていたことにも気づきました。

嫌な感が情出てきた時は
その自分の状態を認めて「意図的に」「リセットすること」
をやりたいと思います。

「本来の自分に戻ります！」
この言葉は忘れないように書いて張っておこうと思います。

そしてシンプルに「やる」「行く」「言う」を決めて
サクサク行動に移して行きます。
そのほうが断然楽に生きられるなって思いました。

また、自分の状態を整えることは、
周りの人に良い影響を与えると思うので、

限られた自分のエネルギーを有効に活用するために、
設定したり、自分で決めたり感情を認めたりして
自分からよいエネルギーの循環を起こしていきたいと思いました。

今日もわかりやすい講座ありがとうございました！

S先生。
ありがとうございます。

自分にマイナスの影響を与える相手を何とかしようとしたり
変わらない相手を操作しようとより

影響されない自分を育てること。

それが結果として、
かかわる人や組織にプラスの影響をあたえます。

そして、スキルや資格に頼らなくても、
かかわる人や組織や場にプラスの影響を与えることができる
「自分」を育てることのほうがずっと大切です。

そこに気づき、実践できると
どんなことを学んでも、すべて自分の糧になっていきます。

それでは、今日も
素敵な１日を！
 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2022年11月28日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

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