姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】カードによって、心の奥の方から言葉が出てくる感覚を味わいました

2023年01月05日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】話が止まらなくなり、アイディアがわいてくる感覚を味わいました。」です。


11月に開催したHMレジリエンスメソッド活用講座の感想をご紹介します。

HMレジリエンスメソッドとは、「質問カード」「人生の魔法カード」「あるあるレンジャーカード」などに代表される脳科学と現場経験から生まれた教育相談のためのもの。

特に質問カードと人生の魔法カードは、開発以来10年以上たった今でも、
全国の保健室から、たくさんのご注文をいただいています。

この講座では、質問カードや人生の魔法カードの基本を再度確認しながら、
支援すす側の心の持ち方やこれまでにない新しい活用法などを実際に体験していきます。

 

こんな使い方があるのか! 関わる側のマインドはこうするのか!
を理解したうえで、実際にカードを使って体験します。

 

今回も、素敵な気づきを得た養護教諭さんの感想が届きましたので紹介します。

能代先生、ありがとうございました。そして一緒にワークした仲間の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
保健室や別室登校の生徒にもう少し効果的にカードを使えるようになりたい、というのが申し込んだときの思いでした。


講座を終えて、まず自分自身が質問されることで、普段の会話や相談よりも、もっと心の奥の方から言葉が出てくる感覚を味わいました。
「話が止まらなくなる感覚」「新たなアイデアがわいてくる感覚」もありました。


心に残ったのは、カードを使うことが目的なのではなく、
「カードを通してその子の内面にあるものに触れさせてもらう」という言葉です。

「このカードで相手のことを知ろう」という若干傲慢な?感覚があったかもしれないと気づきました。


人生の魔法カードで「もしこのカードがあったら自分の毎日がどんな風に変わる?」という質問で、
今の自分に必要なカードを選びましたが、「それを自分の力で今すでにできている」ということも大きな発見でした。


質問カードでは「質問の設定を変えることで設定に合ったカードが出てくる」という体験もできました。
さっそく生徒にもそして自分にもやり続けようと思います。
「10年後の自分だったら今のあなたになんて言うかな?」の答え
「よくあのとき動き出したね!」という自分からのメッセージ。
今日から動きます。ありがとうございました。


最新の画像もっと見る