姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】それは子どもの頃に感じていた寂しさの裏返しでした!

2023年02月15日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】それは子どもの頃に感じていた寂しさの裏返しでした!」です。

 

波動脳科学セルフアクセプトコース6講の感想です。

 

初めて会った時から、深い部分への気づきが半端ない養護教諭のK先生。
転勤された新しい学校で、1年かけて達成しようとしたことが1学期で達成できた。
周りの協力もハンパない。2学期に立てた計画も全部達成できた!

でも、むなしい。

そんな気持ちの中、コミュニティレギュラー会員向けの無料コンサルで、話をされているうちに
これまでの人生のいろいろなことがつながった!とおっしゃいました。

自分のどろどろをここまで吐き出されるK先生はすごいなあと。
裏の気持ちを認めて、受け容れているかどうかって、本当に大切なのだなぁと
桑原も学ぶことが多くあります。

 

彼女を突き動かすものは何でしょうか?

10月に就学時健康診断へのタブレット導入、12月に近隣の3校をzoomでつなぐ学校保健委員会開催、学校のケガの減少、永久歯う歯治療率改善(不登校以外は1人を除いて全員受診)など馬車馬のように学校の健康課題を解決していっているのに、ずっと虚無感に包まれていました。辛くて仕方がなかった。

12月30日の無料コンサルと第7講の宿題(気になる相手とパターン)を書いていてその理由に気づいた!

悲しい。虚しい。
だって、やってもやってもみんなが私を敬ってくれないから!

人間的に成長する本をいっぱい読んだりして、私が目指していたのは・・・学校の先生方との喜びの共有。って、自分のことを人に喜んでもらいたかったってこと!?

それ、何歳の欲求? あ〜。
それって、子どもの頃感じていた寂しさの裏返しで、もう寂しいのは嫌だから「いい人」とか、その場で受け容れられそうな何かになって受け容れられたいという戦略だということもわかりました。

私にとっては受け容れられることは生死に関わるくらいのことだった。

私、寂しかったね。
私、すご〜く頑張ってきたね。

数日、力が抜けてました。

その後、展望シートに取り組みました。
ホメホメ60個ありました!
その後、受け取ったものと周りへの影響を書いた時も気づきがありました。
 
●自分が受け取ったもの→まるごとの自分自身
●周りへの影響
  →息子への影響→息子の自己理解、自己受容と実行力
  →学校の同僚への影響→モチベーション
  →学校の児童への影響→保健室来室後に笑顔でスッキリ

なんだ。
私、自分発信して、周りに影響を及ぼしていたんだ〜。


巨大化していた「エセ人格者」ちゃんも、オセロのひっ繰り返しはせず、
そのまま、心の中のソファに座ってもらうことにしました。

セルフアクセプトの開講の時には「渡鳥」だった自己イメージ。象に変わりました。
ゆったりと広大な大地を踏みしめています。




増やすと減らすのワークもしました。

1月4日の仕事始め。
校長先生に、児童に体の仕組みを伝える授業と、論文を書いて研究活動を増やします。と伝えました。
校長先生も自己開示してくれ、色々語りあいました。
ぐるっと回って自分自身に帰ってきました。
 

 

 



最新の画像もっと見る