なんちゃってママの奮闘記

少しずつブログ復帰します。

子供の力に感動

2010年05月14日 | 子供達の事
こないだの日曜の晩。
ゆっくりTVの前に座って、初めて『エチカの鏡』見ました。
この日の特集は、ヨコミネ式のスーパー園児が卒業する、と言うもの。

ウワサながらに聞いてはいましたが、子供達がココまで出来るんだ…と驚き。
しかし最後までみて、何段跳び箱が飛べるとか、逆立ち歩き出来るとか、そんな事がスゴイんじゃないんだって事がわかりました。

もちろん出来る事もスゴイんだけど、それを出来るように努力する子供の力がスゴイんだって事。
自分の目標に向かって、途中で挫けずに頑張るって事がスゴイんだって。
絶対に出来るようになるって、子ども自身が自信を持ってるって事がスゴイんだって。

特集では年長さん達が主でしたが、自分の子供と比べたって1年しか変わらないんですよ。子供の1年は大人の1年よりも、ずっと変化が大きいって分かってはいるけど、たった1年の差。
今の自分の子供と比べたら、雲泥の差です。
(今の秀は、まだまだ甘い…)

現在子供達が通う園でヨコミネ式が取り入れられ、自分の子供も同じような取り組みをしている。
TVみたく同じように出来るように…とまでは思いませんが(出来ないよりは出来た方が良いケド)、せっかくやるのなら目標に向かって努力する力、自分を信じる強い心を、後2年の園生活の中で身に付けて貰いたいなと強く思いました。

番組の中で園児の卒園式のシーンもあって、園児それぞれが両親に感謝の言葉を述べるところがあり、パパさんと一緒にTVを見ていて、二人して涙モノでした。

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今年の初めに園でこのヨコミネ式の説明会があった時に、親は子供を沢山褒めてあげて下さい、と話があったんですが、その意味が最近よく分かるようになりました。

ほぼ毎日のように秀は、園でした事を家で披露してくれます。
書き取りのドリルで、こんな字を書いた、とか
側転の練習をした、とか
ブリッジで片足を上げた、とかとかとか…。

出来るようになったのを嬉しくって披露してくれる秀を、こちらも嬉しくって喜び沢山褒めてあげる事で、もっと上手に出来るようになろうと、頑張っている姿があるからです。
子育てに於いては当たり前の事なのかもしれませんケドね。
その当たり前の事が、子供の力を引き出す『力』になっているんだと、改めて感じさせられました。