下関に立ち寄ったついでに、まだ訪れたことの無かった
六連島に行ってきました。
下関漁港朝市を覗いてから、更に歩いていると、
水産庁の船の陰からひと回り小さい船が見えてきました。
名前を見ると「六連丸」。
きっと六連島に行く船に違いない。
一瞬にして僕の頭は「六連島へ行く」モードに。
幼い頃からホーダイ山(老の山)に登れば六連島を眺め、
本村小学校の校歌を歌えば、六連島を歌い、
「♪硯の海に 陽は射して 朝霧晴るる 六連島…」
(言わずもがなですが「硯の海」とは関門海峡のことです)
と何かにつけて六連島でしたからね。
桟橋の隅で切符を売っている人がいたので、
訊くと、10時に出帆し、六連島は12時半に出帆して竹崎に戻ってくるとのこと。
即、往復切符を購入しました。
灯台や玄武岩なども訪れてきましたが、六連島については、
既に以前に「by k」によって報告されているので、
違った目線で見てきました。
海士郷から西山海水浴場へつながる磯浜ですが、
小学時代、この岩のどれかに登って、六連島や海を眺めていたものです。
彦島大橋を渡って彦島に入ったところにある駐車場兼展望台。
近くから見ると大きな風車も海から見ると小さな風車です。
老の山も、その辺りが老の山と分かっているから識別できますが、
次第に周りの風景に溶け込んでいきます。
よく見ると、上に広がる広場(見晴らしの丘)が分かります。
しかし、一番テッペンの東屋は木々に隠れて見えません。
せめて、あのテッペンの眺望を失わせている木々だけは
適度に剪定してほしいものだと改めて思います。
竹の子島は、こうやって見ると平坦な島なのですね。
九州の工業地帯の景色に紛れてしまいそう。
六連島に上がって、見る彦島
北九州の山々や北浦の個性豊かな山容を見せる山々の前では、
彦島は、まったく埋没ですね。
彦島の向こうに見える北九州工業地帯の工場群で、
かろうじて九州とは繋がっていないとは分かるものの、
もう独立した島と言うより、写真には入っていませんが、もっと左の
北浦から続く本土の一部としか見えないですね。
ましてや、100m程度の老の山は単なる緑地帯でしか無いように見えます。
六連島の人たちは、彦島を島としては見えていなかったのではないかと思えます。
彦島が世界の中心(?!)と思って育ってきた僕には
チョットばかりショックな景色でした。
by W
六連島に行ってきました。
下関漁港朝市を覗いてから、更に歩いていると、
水産庁の船の陰からひと回り小さい船が見えてきました。
名前を見ると「六連丸」。
きっと六連島に行く船に違いない。
一瞬にして僕の頭は「六連島へ行く」モードに。
幼い頃からホーダイ山(老の山)に登れば六連島を眺め、
本村小学校の校歌を歌えば、六連島を歌い、
「♪硯の海に 陽は射して 朝霧晴るる 六連島…」
(言わずもがなですが「硯の海」とは関門海峡のことです)
と何かにつけて六連島でしたからね。
桟橋の隅で切符を売っている人がいたので、
訊くと、10時に出帆し、六連島は12時半に出帆して竹崎に戻ってくるとのこと。
即、往復切符を購入しました。
灯台や玄武岩なども訪れてきましたが、六連島については、
既に以前に「by k」によって報告されているので、
違った目線で見てきました。
海士郷から西山海水浴場へつながる磯浜ですが、
小学時代、この岩のどれかに登って、六連島や海を眺めていたものです。
彦島大橋を渡って彦島に入ったところにある駐車場兼展望台。
近くから見ると大きな風車も海から見ると小さな風車です。
老の山も、その辺りが老の山と分かっているから識別できますが、
次第に周りの風景に溶け込んでいきます。
よく見ると、上に広がる広場(見晴らしの丘)が分かります。
しかし、一番テッペンの東屋は木々に隠れて見えません。
せめて、あのテッペンの眺望を失わせている木々だけは
適度に剪定してほしいものだと改めて思います。
竹の子島は、こうやって見ると平坦な島なのですね。
九州の工業地帯の景色に紛れてしまいそう。
六連島に上がって、見る彦島
北九州の山々や北浦の個性豊かな山容を見せる山々の前では、
彦島は、まったく埋没ですね。
彦島の向こうに見える北九州工業地帯の工場群で、
かろうじて九州とは繋がっていないとは分かるものの、
もう独立した島と言うより、写真には入っていませんが、もっと左の
北浦から続く本土の一部としか見えないですね。
ましてや、100m程度の老の山は単なる緑地帯でしか無いように見えます。
六連島の人たちは、彦島を島としては見えていなかったのではないかと思えます。
彦島が世界の中心(?!)と思って育ってきた僕には
チョットばかりショックな景色でした。
by W
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