プラネットネビュラさんの記事です。
バシャール:ワクワクのコントラスト
天界には物質界のような”コントラスト”が存在していません。
よってこの”コントラスト”を体験したく、わざわざ私達は波動の低い物質界に降り立っているのです。
*
”コントラスト(困難)”とは、貴方の”歩みを止める”、対立波動を表しています。しかし魂の存在となった貴方から
”コントラスト”がそっくりそのまま消滅してしまうわけではなく、それらを感じる”センサー”は正常に動いています。
ただ、「”コントラスト”がメインで動く物質界」と違って波動の高い天界では、これらの低い波動は”背景”に溶け込んで
しまっています。
よって、アクセスするにはある程度の集中力が必要となるわけなのです。
また、たとえこれらの「低い波動」にアクセスできたとしても、物質界に住む私達と違って、パッと手放す事ができるので、
直ぐに元の自分に戻る事ができるのです。
では魂の存在にとって、一般的にどういった事を物質界で”懐かしいな”と感じ、天界に戻った魂は、どういった瞬間に
”やっぱり戻ってよかったな”と感じるのでしょうか。
物質界のどんなところが懐かしいと感じるのか(魂の存在にとって)
* 五感の感覚、特に直接”触れる”ことで感じる触感や味覚
* 食事 : お腹がペコペコで食事を待つ時のワクワク感や、美味な食事をした時の幸福感や満腹感
* コントラスト : 困難の波動を体験すること。魂の存在にとって”コントラスト”は宝物。なぜかと言うと、”コントラスト”
から誕生する要求が、とてつもなく魂の存在にとっては貴重な体験となるから。
← 天界では得ることができないから
* プロセスの体験 : 例えば、食事ができるまでの時間をワクワクして待つだとか、歌の上達をヒシヒシと感じ、嬉しく思うだとか、
「何かになりつつある自分」を体験する事
天界に戻って、”良かった”と感じること(魂の存在にとって)
* 「100%の至福と完璧さ」を常に感じれること
* 雑念が一切ない、100%の自分と触れ合うことができる。
→ 物質界では”自分探し”をしにやってくるわけなので、本当の自分を100%感じれる世界観に驚きと嬉しさを感じる
* テレパシーでのコミュニケーション : どんなコミュニケーション方法をひっくるめても、テレパシーほど確実な伝達方法は
ありません。
* テレポーテーション : 意識を集中するだけで、地球以外にも瞬時に出かけられる事
たとえ物質界で非常に困難な人生を送ったとしても、間違いなく物質界に戻って”コントラスト”を体験したくなります。
それは丁度、長蛇の列ができている遊園地の絶叫マシーンに「”喜んで”並ぶ」ような、そんな”ワクワク感”が物質界にはてんこ盛り
に存在しているからなのです。
もちろん多くの場合、物質界に降り立った途端に嫌気がさしてしまうかもしれません。
しかし貴方は間違いなく、ワクワクで物質界に降り立って、「ワクワクで”コントラスト”を体験したい」と考えやってきているの
です。
(転載終了)
ただ、その事実を知った以上は、引き続きコントラストを体験したいのか、ゆるやかな生き方をしたいのかを「選べる」
ようになります。
それを知っているかどうかは、大きく違いますし、必ずしもコントラストを経験しなければ成長できない、ということでもありません。
そもそも、「成長しなければならない」という概念こそ、3次元世界のトリックでもありますし。
とはいえ、「もういいや」と思ったからといっても、すぐに天界に帰りたいわけでもないので^^
もう少し(あと数百年?)、時間という認識の世界のなかで、物質という世界のなかで、「地上の高天原」を構築しようと
思います。
いつもありがとう、バシャール!