0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

映画「ゼログラビティ」

2014-01-31 08:43:45 | 愛と感謝
おはようございます。


「永遠の0」の前に、今年は「ゼログラビティ」という映画を観てきま
した。

ネタバレ文章になると思いますので、観ようと思ってらっしゃる方は
スルー推奨です☆



オープニングで、「GRAVITY」 ってタイトルが出てきます。

あれ?「ゼロ」 は?と思いましたが、そんなことは、スクリーンいっぱい
に映し出される地球の姿に、いっぺんに吹っ飛びます。

しかもカット割りがなく、視点が超リアル!


なんて美しいんだろう。(・・・・もちろん映画だけど)


深淵の、漆黒の宇宙空間にひときわ明るく、命を讃える、我らがふるさと。



そこから物語は進んでいきますが、僕はただひたすら、大スクリーンで
宇宙を、地球を見たかった。(叶いました^^☆)


物語は、至って単純です。それゆえにのめり込みます。
そして主人公の、死と生に向き合う葛藤。
でも最後には、「なにがなんでも、生きる!」という姿勢には清々しさを
覚えます。

やるべきことは、すべてやった。だからこそ、微笑んで決死の大気圏突入を
行う。
この場にはふさわしくないと思うかもですが、「笑う」っていうのはやはり
素晴らしい。(笑えば、すべてが上手くいく!)

そして、無事地球に降り立ち、あたりまえのようにそこにある

空気、風



土・・・・

そこで彼女は、誰に対してでもなく、自然に口にします。

「・・・・ありがとう」

そして力を振り絞って立ち上がり、命を育む重力(GRAVITY)を
全身で受け止め、映画は終わります。

それにしてもそこで、「ありがとう」って言うか!!まさに完璧です。

素晴らしい!

そのとき・・・・
あ、また出た 「GRAVITY」 ってタイトル。 

あ、そうか!「ゼロ・グラビティ」 って邦題だったんだ(笑)

最後に気づくとは^^;


内容的には、生還できるのか!?というハラハラドキドキタイプの映画
なんですが、それ以上に、宇宙に漂っている、しかも空気があとわずか!
というシーンでもあまりハラハラしませんでした・・

でも、感情移入できないとか、面白くないってことじゃありません。



これってもしかして、僕の中の「宇宙の記憶」なんだろうか・・・?と、
ふと思ったり(笑)

地球はもちろんなんですが、深淵の、真空の宇宙にさえ、恐れよりも、
懐かしさのようなものを感じます。

宇宙って、本当に美しい。

まあ・・・・昔からSF宇宙大好き少年でしたからね^^

それに、もし宇宙空間で本当に 「助けて!!」 って願ったら、アミや
バシャールやエイブラハムが来てくれるのも分かってますから(笑!)


お正月から、宇宙を、地球を感じれてヨカッタです☆


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