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ロシア国防省の内部報告書より

2015-11-28 16:23:12 | 引き寄せの法則
「シリア国内でロシアの戦闘機を撃墜させたのは、トルコではなくCIAだと
 ロシア政府が警告を発する」

Moscow Warns CIA, Not Turkey, Downed Russian Fighter Plane Over Syria
11月25日http://www.whatdoesitmean.com/index1946.htm より翻訳



昨日、シリア上空でロシアのスホイSu-24M爆撃機が撃墜された事件について、ロシア国防省作成による新しい
報告書が今日、ロシア政府内に配布された。


ロシア国防省作成の報告書の内容について

この大事件が起きた時点で、航空写真偵察の任務についていたとされるトルコ空軍所属のF-16戦闘機を「統制・操作」
させていたのはアメリカ合衆国のCIAであり、この事件はCIAによる意図的な行為であった。

「シリア国内における軍事作戦における軍用機の飛行を提供し事故を防止するための、ロシアおよびアメリカの各国防省
 相互間の相互理解に関する覚書(仮訳)」

という合意書については10月20日に概要が説明されている。

そしてこの同意書の諸条件に基づいて、シリア国内のレバント戦闘地域における、航空圏の戦闘任務の指揮を取っていた
のは、トルコとシリアの国境付近で活動をしているトルコ空軍のF-16であったと、昨日トルコのインジルリク空軍基地の
外部で活動するアメリカ空軍航空管制官が通告している。




米空軍航空管制官は、同国航空部隊の相手方に対し、同トルコ空軍・F-16機の飛行の「目的・任務」をさらに明確に
している。

それによれば、このフライトは、定期的な諜報活動目的の航空写真偵察を目的として行われたものであると、同報告書は
続けており、さらにこの諜報活動は、シリア国内で ISIS反乱軍がトルコからの武器の積荷を監視する任務を負う、CIAの
指揮の下で行われるのが常である。

ロシアのSu-24爆撃機は、CIAが作動させていたトルコ空軍・F-16戦闘機に対しては脅威としては考えずに、スホイSu-30
戦闘機二機のエスコートと共に、シリア空軍基地に戻るところであった。
燃料の低下が原因で、自らの基地へと速度を上げることは「認可され」ており、地上からのミサイル攻撃を防止するために
手順として定められている通りに、飛行高度を6,000メートルまで高めていた。

Su-24が高度6,000mに到達するや、CIAが指揮するトルコ空軍・F-16は即座に極超音速(ハイパーソニック)に入り、
Su-30が応戦できる前に、ロシア空軍の「標的」に向けて空対空ミサイルを発射。
これによりロシアの爆撃機が破壊され、二人のパイロット、オレグ・ペシコフ中佐と機長のコンスタンチン・ムラフチン
大尉は、身の安全のために空中に緊急脱出することとなった。


しかし二人のパイロットは、破壊された爆撃機から安全に脱出したものの、地上近くに到達した際に、ISISのテロリストに
銃撃された。
テロリストのかかる行為(落下中の兵士に攻撃を加えること)は、深刻な戦争犯罪に該当する。
そして中佐は殺害され、攻撃者は彼の死を祝っていたのだ。


一方で機長のムラフチン大尉は、戻ってきたエスコート機Su-30が、援護射撃を行ったために無事に救助された。
またSu-30機は、彼の救出のために飛行していた救助ヘリのためにも援護射撃を行っている。

ムラフチン大尉の救助にはヘリコプター3機が出動したが、国防省の専門家によれば、ISISのテロリストによって発射された
アメリカのミサイルによって破壊され、海軍歩兵のAlexandr Pozynich氏が殺害されているという。

ロシア国防省の衛星画像によると、撃墜された時のSu-24M爆撃機はシリア領空内の約1,000mであったことが明らかだ。


「ロシアのSu-24Mは、17秒に渡り2.19kmまでトルコの領空圏を侵害しており、機種方位を変更するように10回に渡って警告を
 発していた」
という「ばかばかしい」主張をしている。
しかし通常の航空機から航空機への「通信の伝達」は、一回につき少なくとも45秒は必要であるため、トルコ政府の主張は
不可能なものだ。

また2012年には、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン首相は「短時間の国境の侵害は、攻撃の理由になることは
絶対にありえない」と述べているのは理解しがたいことである。

さらに昨日、トルコ政府が国連安保理に宛てた書簡の中では、トルコ政府がSu-24を撃墜させたばかりではなく、落下した
パイロットの救助作戦に対しても攻撃を命じた、ということを明確に認めてさえいるのだから謎は深まるばかりである。

エロドガン大統領は未だにプーチン大統領に直接の連絡を取ってはいないものの、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、
トルコのメブリュト・チャブシオール外相と会合を行い、トルコ外相はロシア政府との友好的な関係を維持することを望んで
いると伝え、それに対しロシア外相は、ロシアはトルコに対する戦争は計画していないと返答している。


しかしロシア国防省の分析から、ロシアのラブロフ外相は「この行為が意図的ではなかったということは、とても信じられ
ません。事前に計画された挑発のように強く思われます」と述べているという。

また、ロシア国防省の諜報部の専門家たちは、トルコの撮影班がこの撃墜を撮影していたのは偶然ではなく、正しい場所で
正しい時間にいるように、という密告があった可能性が高いと、アメリカ人の監視員でさえ認めている事実を指摘し、
ラブロフ外相の発言を裏付けている。


さらに、この大事件が起きたのは、トルコ政府当局が、ロシア政府に対してISISのテロリストに対する「軍事作戦を即座に中止
するように」と警告を発してから、わずか数日のことだということも非常に重要なポイントだ。


そして、11月23日のこの報告書の中でプーチンは、ISISは「完全敗北の寸前」と宣言し、NATOによる戦争は「完全な嘘」である
と警告し、露国防省の深刻な懸念について次のように言及している。


「この報告書が警告している通り、アメリカ合衆国が主導するNATOが、彼らのISIS という同盟軍が完全敗北しないように保護
 しようと介入し、ロシア・中国との間で世界第三次大戦のリスクを犯そうとするのであれば、ロシアは今、答えられていない
 最大の疑問に直面していることになます」


さらに大規模な戦争を誘発しようと、トルコ国内で特定の要因をCIAが企てているが、プーチン大統領は今朝、アメリカとの
上記の合意については、一時留保するとの命令を下している。


さらに大統領は、非常に恐れられている、S-400の防衛ミサイルシステムがシリアの Hmeymim空軍基地に配置されることになる
と宣言。
このミサイルの射距離は250km(一番近いトルコの国境までは80km未満)であり、Moskva海軍巡洋艦がもたらす領空防衛と組み合わ
さることにより、トルコ・CIA・NATOの航空機がロシアの戦闘機を再度、標的にしようと試みた場合には、確実な死を意味すると
警告を発している。




「トルコは(領空侵害の)方法をよく知っているようだ」

・・・トルコは2014年だけでも、ギリシャの領空圏を2,244回侵害していた。

‘They know how it’s done’: Turkey violated Greek airspace 2,244 times in 2014 alone
https://www.rt.com/news/323429-greece-turkey-airspace-violations/ 




※「世界の裏側ニュース」さんより転載させていただきました。



ロシア機が落とされた映像にしても、救助ヘリを破壊した映像にしても(これはわざとか)偶然とはとても言えないほど
よく撮れている。
この世に「ぐうぜん」などというものはありえないのに、いまだにいろんなことに関して「そんなものは偶然だ」と
言ってるひとの気が知れない。
これだけあからさまに、大規模な扇動が行われているのに、おまえの方こそどれだけ呑気に生きてるんだよ、と思う。
宇宙の法則や、新時代の訪れを感じようとしないひとほど、他人任せで人生を生きている。
他人任せで生きているひとほど、ストレスを溜め、ひとを傷つけ、優越感と劣等感のなかで生きている。

それはそうと、地球外テクノロジーを使っているロシア軍に、なにをしても勝てるわけがない。
(コズミック・ディスクロージャーを参照)
その事実も、大勢の人にとってはいまだに「ありえない、バカバカしい」なんでしょうね。

最近の動向を見ているとホント、いけいけ!プーチン!な感じなんですけれど、それでもやはり一般人の犠牲
(これも視点を変えるとそうとも言えないのですが)は、ないほうがいいと思います。

なるべく穏やかに、移行が進みますように。



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