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「ハチの巣状(ハニカム)の地球」 驚愕の核心部分 その1

2016-02-08 09:04:31 | 宇宙規模の情報開示
古代地球離脱文明 地下世界評議会ミーティング&SSP同盟報告  パート1 


「ハチの巣状(ハニカム)の地球」 驚愕の核心部分 その1




「 [秘密宇宙プログラム] の存在 」記事の、中略部分です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



このミーティング中に、ゴンザレスは私の知らないところでスーパー・フェデレーションの
会議に二度ほど出席していたことがわかりました。
彼は他にも、新たに結成された古代地球離脱文明の評議会にも出席していました。


はるか昔、地球上には先進文明がやってきて、去っていったことは知っていました。
彼らは自分達の先進テクノロジーを使って、地球の内側の巨大ポケットに地表と同じ環境を
作り、故郷の快適さをそっくり整備しました。

こうやって地表で起きたあらゆる脅威――自然の大災害や地球外生命体からの脅威に対して
保護バリアを獲得したのです。


私がSSPに任務していた頃、私はアイパッドに似た「スマート・グラス・パッド」を使って
いました。
それで得た情報に、地球の内側で生活したり戦争したりしている文明のことが載っていました。

人間に似ていて親しみやすい存在もいれば、レプティリアンもいました。
特に厄介な種がいて、レプトール(Raptors)と呼ばれていました。
おぞましいレプティリアンの容貌で、背中には貧相な羽根が縦一列に並んでいました。

それに比べ、古代地球評議会は、もっと人間に近いグループで成り立っていました。
彼らは反対勢力がいることは知っていましたが、アライアンスを組んではいませんでした。
人間に似たグループは、他のあらゆる地下グループとの衝突が高まったため、彼らの違いを
知ることを決めました。


この古代地球評議会とのミーティングに、私も近い将来出席することになるだろうと言われ
ました。
とてもワクワクし、好奇心がかきたてられました。
と同時に、このようなミーティングでは、ドラコの『ホワイト・ロイヤル』(White Royal)を
含む、極めてネガティヴなグループと直接顔を合わせることにもなります。
こういった新たな経験に直面する時には、決まって恐れの感覚が生じるのです。


この予測もつかない新たなグループに会うことになるとわかって間もなく、その日程と時間が
知らされました。
どんなグループに会うのか、どんな内容になるのかなど、それ以上の情報はもらえませんでした。
私もそんな状況に慣れてきました。


そのミーティング当日、私はいつも通り、青いオーブを使って移動するのだろうと思っていま
した。SSPの人達は、このような移動は、まず行いません。

これはスフィア・アライアンスが使用しているポータルシステムで、意識を持った生命体
――青いオーブ―― を使って、何処にでも私が行くべき所に、ほぼ一瞬で連れて行ってくれる
ようです。

真夜中の適切な時間に私は起き、ベッドから出ておきました。
この移動プロセスも、今となっては普通の事となっていて、今回も同じだろうと思っていました。

10分経ちましたが何も起こりません。私はリビングルームに歩いて行きました。

リビングルームで何分間か立っていましたが、何も起きません。
過去に、ミーティングが予定されながら何も起きなかった事はありました。
そのような場合は後になってから、何か障害や問題が生じて止む無く延期になった事を知り
ました。

もう目が覚めてしまったので、ミーティングがないのなら、コンピューターに向かってメールや
Facebook投稿を読む事にしました。

ソファの端に立っていた時、明るい光が一瞬輝きました。
一瞬奇妙な静電気のような感覚がして、私はもう自宅ではない所に居ました。
早朝だったのと、予期せぬ眩しい光のせいで両目は朧げになっていました。



私がいたのは、とても大きくてピカピカに磨き上げられた、花崗岩の部屋でした。
丸い部屋で、天井はドーム状になっていました。

美しいシルクのローブを着た二人の男性がいました。
シルク生地のサンダルを履いて、そこに立っています。

二人はアーチ型の扉の両側に立っていました。
同じような扉口が壁四面にあり、二人の男性が見張りとして立っていました。

二人ずつの男性は、それぞれに少し異なる民族性や体格をしていました。
みな、大きなゴールドのペンダントを着けていて、一人一人異なるシンボルになっていました。


私はそこに立ったまま、扉一つ一つを見ました。
どの男性も、私がそこにいることを認識しておらず、私が何処からともなく現れたことすら
気づいていないかのようでした。

黙って立ち尽くし、彼らに声をかけようか質問をしようかと思いあぐねていました。
ここでもまた私は、心の準備もなし、どうなるか、またどうすればいいかという、前もっての
情報もありませんでした。


間もなくして、扉の一つの向こう側から廊下のような所を人々が歩いてくる音がしました。
そして扉口から五人の人が現れ、私の方へ歩いてきました。
みな一斉に、フードを取りながら私に近づいて来ました。

すぐにゴンザレスが目に入りました。
やや背の高い、白髪の美しい女性の後ろを歩いていました。
彼女は、細い顔に大きな青い目をしていました。
30歳くらいに見えます。

ゴンザレスはニヤニヤ笑っていました。
これは役割が逆転し、私の方が不利な立場にいるからだとすぐわかりました。

よくあることですが、兵士は究極の状況に置かれると、相棒同士のような仲になります。
互いの緊張を晴らし、助け合うためにこのように、皮肉ぽくからかい合ったりするのです。

以前、私の方が注目の的となり、彼は混乱を感じながらも陰の存在でいたことがありますが、
いまは逆転していました。
今度は私がゴンザレスのいた、あまり心地良くない立場に置かれていました。


そのグループは私から20フィート(6メートル)離れた辺りで立ち止まりました。
ゴンザレスは彼らと話してから、一人で私に近づいて来ました。

女性とあとの二人は向こうを向き、元きた方向に帰ってゆきました。
一人残った男性はほぼその女性と同じような姿をしていて、私から20フィート離れた所に
立っていました。

ゴンザレスが近くまで来たので、私は握手をしようと手を伸ばしました。
彼は両手を上に上げ、一歩後ろに下がりました。

『まずは君を洗浄して着替えさせないといけない。私まで同じ事をしなきゃならなくなる
 のは嫌だからね。』

そして彼は振り返ってそばに立っていた男性の方へ歩み寄り、私に「ついて来い」という
仕草をしました。

どうなっているのか、彼に尋ねました。
彼らはにとって『Isis の子宮』に入る前の「洗浄の儀式」はとても深刻なのだ、と言われ
ました。
私はおかしな表情になりそうなのを抑えながら彼の後について行きました。

私達は、彼らがやって来た扉口に向かいました。
そこを入ると、アーチ型の入口に、レーザーで刻んだかのようにあるシンボルが精密に刻まれて
いるのが見えました。
このシンボルは、私達がいたエリアのすべての扉口にありました。

楕円の中に二つの円が混じり合っている図でした。



扉の向こうは長く滑らかな廊下で、同じ花崗岩を掘って造られていました。
トンネルのようなこの廊下にいる間、水が岩の上を流れている音がエコーしているのが
聞こえました。
真ん中辺りらしい地点に着くと、左側に扉があり、その向こうは明るい光が灯された部屋で、
そこから水の流れる音がしていました。

この扉には両側に8ポイントの星がついていました。
左にはゴールド、右には赤い星です。
ゴールドの星のほうがやや大きく、赤い星よりやや高い位置についていました。


私達の後ろを歩いていた男性が扉のところで立ち止まり、背を向けました。
私達が中に入ると、天井に舷窓のような穴が開いていて、そこから美しい滝が流れていま
した。

その穴からはオフホワイト色の鍾乳石が垂れていて、乳白色の水のようなものが、下にある
女神の像に流れ落ちていました。
そしてその水は池のようにたまっていて、像はその中に立っていました。

女神像は鉱物が堆積したもので出来ている様子が見てとれました。
周りの水たまりには穴があり、もう一つ小さな滝が出来ていました。
その滝からの水は、もう一つの床に近い大きな水たまりに流れ出ていました。

水周りを眺めた後、ゴンザレスの方を見ました。
彼は私に、服をすべて脱いで彼の服の隣に置くように言いました。
磨かれた石の床から、15センチほど高くなった石の台座に彼の服が置いてありました。

他にも台座があり、あらゆる色の衣類が畳んで置かれているのに気づきました。
ゴールドの細い王冠かティアラが、その衣類の上に載せてありました。

私は彼の方を見て、一体どうなってるのかさっぱりわからないよと言いました。
何故そこで服を脱ぐように言われたのか、その場で説明してくれたら本当に有り難かった
のですが。
他にもどんな奇妙な事をやらされるのか、それも知りたい気持でした。

ゴンザレスは、私の様子をあまりにも楽しみ過ぎてる気がしました。私は気分があまり
良くありませんでした。

すると彼は微笑んでリラックスしろ、と言いました。
この地下に住んでいるグループは、金星と女神をたいそう崇拝している、彼らは自分達の
神聖な場所を『地球の子宮』と呼んでいるのだ、と言いました。
そこは聖なる地であり、私達は彼らの文化的・霊的慣習を尊重せねばならない、と。


ただでさえ涼しい所で、私は黒い運動用の短いショーツと青いTシャツを着ていたので、
もう身体は震えていました。
ゴンザレスは私の顔を見て躊躇しているのがわかりました。
恥ずかしがるな、と言いました。
背を向いているから、と。
ただ、洗浄のプロセスを教えなければいけないから、と言いました。

もし彼が私の裸を見るのが心地悪いのなら、彼は部屋を出て行って他の人に来てもらい、
手順を指示してもらおうか、と言いました。
私は頭を横に振って服を脱ぎ、折り畳んで台座の上に置きました。

完全に恥をかかされたまま、そこに立っていました。
ゴンザレスはクスクス笑って私を真っ直ぐ見ないようにしていました。

もう最悪だ、と思った時に女性が入ってきました。
手には畳まれたローブとサンダルとタオルを持っていました。

私は腹が立ち、大きくため息をついてゴンザレスを睨みつけました。
それでも彼は、私が苦境にいるのを面白がっていました。
彼は、女性が私に歩み寄れるよう一歩下がりました。

彼女は微笑んで、私に衣類とタオルを差し出しました。
頭を下げて礼をし、振り向いてゴンザレスにも頭を下げ、部屋を出ていきました。

彼女が出てゆくと、ゴンザレスは大声で笑い出しました。
歩み寄って私の手から衣類とタオルを取り、置きました。
部屋が寒いことをジョークにしました。
それから水浴びと洗浄の手順を示しました。水は氷のような冷たさでした。



ローブとサンダルを乾かして台座の上に置くと、この初めての訪問の間は、静かに尊重の
態度でいること、そしてただ観察するだけにしなければならない、と言われました。

このグループは必要に駆られて、最近この評議会を結成したところだと言いました。

中には、とても長い間、互いに複雑な歴史を経てきた者同士もいるとのこと。
さらに、このグループは地表の文明との関係となると、さらに複雑な歴史があるのだとも
言われました。

何千年にも渡る歴史だと。

それほど私達に、ポジティブな見解は持っていないとも言われました。

また、地表の住民に対しては、エリート主義者のようなところがあり、偏見も持っていて、
私は自分の意見は、自分の中だけにとどめておかねばならないと言われました。

私は自分のエゴのせいで、均衡を崩すようなことのないよう努めていました。
ですが、人前で水浴びをしたり笑われたり、さらに前回のミーティングで私がやったように
自分の立場をわきまえないで話したりはしないかと、ゴンザレスに心配をされたりして
少し疲れきっていました。

そのミーティング時は、私の家族に対して不明瞭ながら脅迫を受けていました。
これは城に200の委員会が集まって行ったミーティングで、前の投稿に詳細を載せて
います。

ゴンザレスに悪気がないのはわかっています。これも彼の性格です。
ですが、まだ時機尚早でした。
私が、SSP同盟評議会と行ったここ2回のミーティングはかなり白熱し、その時の傷はまだ
癒えていませんでした。


私は深呼吸し、この前からの感情的なしこりを、マインドからぬぐいとりました。
私達のような普通の人間よりも、はるかに直感能力があるホストには気づかれないように
せねばなりません。
わかった、他に言いたいことがなければもう準備は整っていると伝えました。

彼は私がいかに疲れきっているかを読みとり、少し心配気でした。
彼は私を見つめ、頭をもたげて私に何かを言いかけました。

ちょうどその時、女性と3人の男性が入ってきて数歩のところで止まりました。
彼らは頭を下げてお辞儀をし、私達を見ました。
ゴンザレスは振り向いて彼らの方へ歩み寄りながら、私についてこい、とまた身振りを
しました。

もうあと1メートルほどの所まで行くと、彼らは向きを変えて扉から出てゆき、私達は
後について行きました。
左に曲がり、廊下を進んでゆきました。

すると廊下は下り坂になり始め、右にカーブしていました。
そこで広くなって、天井の高い四角い部屋になっていました。
正面には、これまでよりも大きな扉があります。

その時、私はこの光がどこから入ってきているのだろうと不思議に思いました。
廊下も部屋もとても明るいのですが、光源となるものは何も見ていません。

私達は部屋で立ち止まりました。
誰も話しません。
私が周りを見回して光源を探していると、女性が振り返って私に話しかけてきました。
彼女の声には、聞いたことのないアクセントがありました。

彼女は英語で「可視光は周波数で出来ているのです」と言いました。

私は驚いて彼女を見ましたが、答える間もなく、もう一人の女性が大きな扉を通って
歩いてきました。
同じ白いシルクのローブを身につけ、頭にはフードをかぶっていました。

彼女は私達をそれぞれに見て、一人ずつアイ・コンタクトをしました。そして向こうを
向き、一言も発さずに扉口を出てゆきました。

なんとなく私はすぐにフードをかぶるべきだとわかりました。
他の人はみなかぶっていたからです。

私達は扉を通り、曲線状の石の階段を下りて一つ下の階に行きました。
階段は左に曲がっていました。
一番下にはまた扉口があり、アーチには同じシンボルがついていました。

私達は二人ずつ列になって扉口を通り、部屋に入りました。



同じローブを着た人達が、楕円形のテーブルを囲んで座っていました。
他に立っている人や石のベンチに座っている人もいて、みな同じローブを着ていました。

その時、一人一人がペンダントを着けていることに気づきました。
見た目も様々で、そこについているシンボルも様々でした。

それは彼らのグループのシンボルだと気づきました。
数人は自分のペンダントに触れたり、軽くたたいたりしていました。
そしてホログラムとしか言いようのない、何かを見下ろしていました。

このペンダントは単なる宝飾品ではなく、彼らの文明もしくはグループを象徴していま
した。さらにテクノロジーでもあったのです。


ゴンザレスと私に、部屋の前の席が示され、私は石のテーブルをよく見ました。

中心には大きなゴールドの8ポイントの星があり、小さな8ポイントの赤い宝石の星が、
その右下についていました。
これは私達が座ったところから見た図ですが。

私達をここまで案内してくれた人達が、このミーティングの司会をするようでした。
彼らはみなペンダントを着けていて、輪のついた土星のイメージを図案化したもののよう
に見えました。

それぞれのペンダントには、惑星の表面のあらゆる位置に、宝石が一つ配置されていま
した。
ゴンザレスに後で聞いたのですが、宝石が配置されている場所は、地球の下の、どの地帯
から彼らが来たのかを示しているとのことでした。



土星のペンダントを着けていた人達のうち、ローズ色の宝石がついていた人がテーブル
の向こうで立ち上がりました。

彼はゴンザレスと私を紹介し、またテーブルについている人達の名前や称号、グループ名
も紹介しました。

紹介された人は、フードを外してゆきました。


いくつかの理由があり、ゴンザレスからこの名前や称号、グループ名は公表しないでほしい
と頼まれました。
主な理由は、彼らの信頼を維持したいからです。
また誰かを動揺させたくなかったのです。

最近、私がスーパー・フェデレーションの会議で、地球外生命体のタイプについて詳しく
説明した時のこともありました。

それによってスーパー・フェデレーションのメンバーは、今後のミーティングで私の代わり
にゴンザレスが出るように、とリクエストしてきたのです。
そのリクエストは(ブルーエイビアンズに)却下されましたが。

この情報を伝えるな、と言われたわけではありません。
ですが、後のSSP同盟評議会とのミーティング中に、それが彼らに私をゴンザレスと交代
させたいと思わせた理由の一つなのだと言われました。

ゴンザレスの方が、私よりも外交に向いているし、公の場で話すにも向いています。
これを認めたくなかったことなど、一度もありません。

ですが、それを決めるのはSSP同盟評議会でもゴンザレスでも私自身でもなかったのです。
初めに私が招待を断っていれば別だったのでしょうが。


このミーティングに出席していた人達のペンダントについていたシンボルはお伝えします。
帰宅したら、私はすべてのシンボルを紙に書いて、グラフィックの得意なウェブ管理者に
メールで送りました。

その一枚の紙から、彼はここにあるイメージを作り、または探し出してきました。
あらゆる地下グループのペンダントについていたものが、とても上手に表現されています。

http://ja.spherebeingalliance.com/blog/ancient-earth-break-away-civilization-subterranean-council-meeting-ssp-alliance-debrief-part-1.html



この様々な人々は、明らかに人間でしたが、地表で見かけるどんな民族からも異なっている
ようでした。

頑丈な体格の人々、アフリカ人の外見にブロンズ色の肌。
アジア人やインド人のような外見の人もいましたが、肌の色が違っていました。
薄いブルーもありました。
そして身体のタイプは、地表の民族グループとあまり関連性がありませんでした。

地中海人種そっくりのグループがありました。
地表にいる、普通の白人種そっくりのグループもありました。

さらに背が高くて肌が白く、髪の色は白、ブロンド、黒、茶色の人が、このイベントを
開催していました。

以前のレポートで記述した、マヤの古代離脱文明はこのミーティングには参加していません
でした。

土星のペンダントを着けているグループの中には、似ていながらも少し違った身体タイプの
人々もいました。

土星のシンボルの他に、シルバーの星やゴールドで「曲線の」スバスティカ(ナチの離脱
グループとは別のもの)、オメガのシンボルで中心に、8ポイントのゴールドの星がついた
ものや、砂時計のようなシンボルもありました。
これはオリオン座の象徴として図案化したものかもしれません。


スバスティカのシンボルを見たり、他にもいくつかの表現やシンボルの組合せを見るのは
心穏やかな事ではなく、正直なところ、このレポートそのものを葬り去ろうかと思い
ました。
私は決して反ユダヤ派ではないし、このグループも違います。

とはいえ、彼らは程度の差はあれ、地上にいる私達を蔑視しているようですが。


デイヴィッド・ウィルコックにスバスティカの事を言うと、ドイツ人は20世紀初めに、
グルジエフが行った衝撃的な講義でこのシンボルを見て、それを使い始めたのだという
話をしてくれました。

グルジエフはその時、このシンボルは驚くほどに世界中に蔓延していると伝えたのです。
ヒンドゥー、ホピ、日本、エスキモー、ギリシャ、ローマ・・・南極大陸以外のすべて
の大陸で使われていました。

これは、彼らの「神々」から、神のしるしとして与えられたシンボルの一つだったの
です。
グルジエフは、これが世界中に広まった、先進的な知的文明の明確な証拠と捉え、
ドイツ人はそこに引きつけられたのです。

グルジエフは、かなり議論の的となった1898年のエール大学の研究を持ち出していました
(http://www.richardcassaro.com/tag/1898-yale-university-study)が、後にナチスが
政権を取り、研究は禁止されました。
この研究を、学術的記録から排除しようと大規模な働きかけがありましたが、いまでも
この研究記録は残っています。



テーブルの人が紹介をし、そこには7つの異なるグループが出席していることがわかり
ました。
――そのうち3つのグループは同盟しているか、もしくは遺伝的に関係があるようでした。

グループごとに3人の代表者が来ていました。
私達がいた部屋は何度も「Isisの子宮」と呼ばれていました。
後でわかったことですが、ここは寺院で霊的・政治的イベントのために使われていました。

ほとんどのグループに、一人か二人の女性がいましたが、ギリシャのオメガの形の中に
8ポイントの星をつけていたグループだけは、全員男性でした。

このグループのリーダーらしき人は「金星のプリンス、明けの明星と光の運び手」という
言葉を何度か口にしていました。
これらの言葉は明らかにルシファーと関連しており、私はまったく落ち着きませんでした。


他のグループのエネルギーを拾ってみましたが、どのグループも、このグループのことを
心地良くは思っていませんでしたし、当然だろうと思いました。

他のあるグループは強力な、ある有名な宇宙船艦隊を所有していました。
秘密宇宙プログラムは、この宇宙船に対して敬意を持っており、私は彼らのことや彼らの
シンボルがすぐに見分けられました。


グループ間の話し合いが始まりました。

ゲストのために英語を話すように、と紹介をした人から言われていましたが、長くは続き
ませんでした。

英語を話していても、途中から他の言語に変えて話していました。

ゴンザレスから後で聞いたのですが、それはアッカド前の言語で、地球の表面上ではもう
ずいぶん前に廃れてしまった言語とのことでした。
そしてまた英語に戻ったりしていました。

他にも、廃れて長らく経った言語が、2~3交わされていました。
個人間ではテレパシーでの交信も行われていました。
当然ながらとても混乱するもので、私はなかなかついてゆけませんでした。


あらゆる地下都市に対して行われた攻撃のこと、そしてその犠牲者について討議されている
ことはわかりました。

さらに、以前は彼らの支配下にあると思っていた、地表の秘密結社やグループに裏切られた
という話題についても討議していました。

彼らの地表の敵は、いまやテクノロジーを保持し、彼らの都市の位置を把握したり、彼らの
防御を回避することができたようです。
地表の人々は外来の兵器を開発し、それが深層部まで貫通して、膨大な損害を与えることが
できたようです。

これは、すべての準備が無駄になったことを意味していました。
地表のグループはいまや、彼らにとって共謀で容赦なき敵になったのです。

地下人種は脅威を受けて、自分達を脆弱に感じ、保護を得るために互いに頼り合う必要が
ありました。

また、地表の人達が、地下に都市をどんどん建造していて、その過程でとても繊細な地下
都市のエコシステムを汚染しているという話もありました。

そして、とても不快な、ありとあらゆる間・地下住民グループと最近いざこざがあり、
それに対処せねばならないとも話していました。
彼らはたいへん懸念していました。

こういったプレッシャーが山積みとなり、彼らは互いに同盟を組まざるを得なくなりました。
――これまでなら、とても想像すらできないほど、あり得ないことだったようです。



この話し合いは2時間ほど続きましたが、私達はそのほんの一部しかついていけませんで
した。
そして「オメガ/8ポイント・スター」グル―プのリーダーが、ゴンザレスに話すよう言い
ました。

ゴンザレスに後で聞いたのですが、このように言うことは、司会をきちんと尊重した行為
ではなかったそうです。
ゴンザレスは、グループ間の礼儀作法を知っていたので、出来る限りその作法に従おうと
していました。

ゴンザレスが、ローズ色の宝石のついた土星のペンダントを着けた女性の方を見ると、
彼女はうなずいてどうぞ、と促しました。
そこで彼は立ち上がり、座っている私の隣で話しました。
彼が話している間、私は彼を見上げることもできず、私は部屋を見渡していました。


ゴンザレスはそれぞれのチームを名称で呼び、同盟の代表者として、招待を受けたことに
お礼を述べました。
この評議会ミーティングを開催したグループにも、感謝を伝えました。

さらに、彼らの代理団が数週間前に、たいへんなリスクを負いながらカイパー・ベルト
(Kuiper Belt)にあるSSP同盟の前哨基地まで来てくれたこと、
その代理団の受け入れができた名誉について、伝えていました。


視点については大きな相違点があれども、そして以前の同盟は、これから私達全員で
達成しようとしている内容とは、真っ向から対立しているけれど、SSP同盟はすべての
グループが理解に達せるであろうと期待しており、その希望を伝えに来ている、と
ゴンザレスは言った。

その過程では、いま彼らがコンタクトしている地表の政府・文明との彼らの関わり方も変化
するだろうと。

彼はスピーチの締めくくりに、私達は新たな時代に差し掛かっており、心を開いて協力し
合い、誠実に接し合いましょうと言いました。
彼がそう言った時、突然部屋の中で緊張が高まり、あらゆる感情やエネルギーが行き交って
いるのがわかりました。

ゴンザレスは頭を下げて礼をし、テーブルについている代理人達を見つめたまま、私の横に
座りました。

彼らはあらゆる言語を使って、自分達の間で話し始めました。離れたところにいる人と話し
たり、その間は何度も、ゴンザレスと私の方を身ぶりで示しながら話していました。

穏やかに話していましたが、明らかにゴンザレスが言ったことを、少なくとも喜んではいま
せんでした。




そして一人一人から、私達を見下したような講義を受けました。
私達の狭い理解と知識でもって、彼らに判断を下す権利など、私達にはないと言われました。

地表にいる私達のことを「病的で遺伝的に不純な、がさつな野蛮人」だと思っている、と
各自から言われました。

彼らだけが「初代地球人」からの、あらゆる血筋を守ってきているのだ、と言いました。

近隣の惑星からどんどん避難者がやってきて、この惑星オリジナルの人間と、遺伝的に混じり
合っていったため、疫病が広まるごとく、地表世界は乗っ取られたのだと。


彼らによると、2000万年前にオリジナルの人間の血筋が生まれて以来、地球の地軸・
自転・太陽周りの公転軌道を変えるほどの地殻大変動は、4回起きたとのことでした。

そのようなイベントが起きるたびに、「エリート」もしくは指導者階級は、自分達の純粋な
遺伝血筋を守るために、地下で自ら隔離してきました。
その小さなグループは生き残り、その間に地表文明は廃れていきました。

何万年という時を経て、小規模な破壊的イベント、つまり大惨事が地表で繰り返され、
以前の文明のしるしとなるものは、ほぼすべて生存者の記憶から消えてゆきました。

そして、先進的な神の神話や伝説だけが残りました。


彼らは、比較的自分達の遺伝にもっとも近い生存者の元に、時折姿を顕わしては、文明の
開始を促してきたのだと言いました。

このような生存種族は、彼らのことを古代伝説に聞いている神だと推測したそうです。

彼らは自分達の地下文明を秘密にし、安全に保つため、人間が彼らを神と信じてもいいこと
にしようと決めたそうです。

また、この太陽系には、他にも生命体の住む惑星がいくつもあり、同様にずっと究極の
地殻大変動に悩まされていたとも言いました。

この信じ難いストーリーの他にも、そういった大変動のイベントの間や、イベント後に
太陽系外からどんどん先進的なグループがやってきていると言いました。


その新たなグループはこの状態を利用し始めた、つまりこの太陽系の先住民の遺伝子を
養殖したり操作し始めたそうです。

地球は、そのような他の惑星からの避難民の目的地となったそうです。
先進的なET達は、故郷の惑星で地殻大変動が起きるたびに、波が押し寄せるように
避難民をここに連れてきました。

避難民族は遺伝的にはオリジナルの地球人に似ていましたが、かなり攻撃的な面があり
ました。

これら避難民の多くはかなり先進的な文明から来ており、戦争やハイテクの結果、自ら
破壊してしまったのだということが判明しました。

その兵器使用によって、惑星間規模の破壊を生じただけではなく、独自のエネルギー・
シグネチャー(エネルギー信号)を生み出しました。

このエネルギー・シグネチャーは、いま大量にあり、それがこの太陽系に押し寄せて
きているETグループの注意を引き付け、遺伝子の養殖や実験を始めたのです。



この地下住民グループは、何十億年もの間、ある古代文明が、この銀河領域を守って
きたのだと言いました。

彼らは「ガーディアンズ」(The Guardians-守り手の意)と呼ばれていました。

秘密宇宙プログラムは、彼らのことを「古代ビルダー人種」(Ancient Builder Race)と
呼んでいます。
これについては以前のコズミック・ディスクロージャーのエピソードで説明しています。

このガーディアン種族は、最先端です。
いかなるETグループも、ガーディアンズの宇宙領域を侵犯するなど想像すらしないこと
でしょう。

ガーディアンズが私達の周波数域から姿を消してから、もう長らく時が経っています。
彼らは自分達の領域内に、保護フィールドもしくは保護テクノロジーを作り、物理的に
姿を消した後も兆大な時間の間、安全を保てるようにしました。

このストーリーを語った人によると、この太陽系に住む他の惑星の住民たちは、
ガーディアンズが設置した保護テクノロジーを、知らず知らずのうちに破壊したそうです。


彼らが先進兵器を、他の種族を侵害するために使った時、大規模な破壊イベントが連鎖的に
起きました。
そのため、保護と生存確保のために設置してあった保護フィールドは、残念なことに効力を
失いました。

フィールドが壊れると、これが合図となって宇宙全体にサインが送られました。

この太陽系に住んでいた他の惑星住民の生存者は、地球に再配置されました。

彼らはきわめて攻撃的で、地球の表面にいたオリジナルの地球人と繁殖・異種交配を始め
ました。

間もないうちに、地下住民グループは、この新たな混血民族が地下住民グループの生存を
脅かすだろう、と思いました。

この、新たな混血民族というのが現在、地球の表面にいる人々のことです。



かつてもそうでしたが、今ほど地下住民達が自らの文明を秘密に保ち、遺伝的統合性を
守り、大切な何百もの地下寺院や地下都市を守らねばならないと感じたことはありま
せん。

彼らにはETグループから身を隠し、守るための先進テクノロジーがあります。
彼らはETグループを相手に、長期戦略的なゲームをプレイし始めました。

ETが関心を向けている、この地表の人種はゲームの駒です。

地表にいる、遺伝的には彼らの遠い親戚にあたる人々のところに、神や次元上昇した導師
として現れ、彼らの文明開発をサポートし、霊的にも助けるのです。

こうすれば彼らの遺伝子プログラムの攻撃的な部分を克服できるかもしれない、という
希望で行われているのです。

彼らの試みは、いま現在まで続いています。

地表の人間のテクノロジーが以前より洗練されてきたら、今度は他の星系からきたETとして
姿を現すことにしました。

人々が地下を見ないで星を見続けるように、そのためにこうしてゆく、と言っています。

さらに、彼らの活動を、私達が最近開示していますが、彼ら自身も地表にコンタクトし、
それに矛盾した情報や通信を伝え、対抗作用が起きるだろうとのこと。

「植え付けの虚報」は、実際に偽物がいると語るであろう、だが彼らは本物のETグループと
コンタクトしている場合もあれば、詐欺師と交信しているコンタクティーもいるだろうと
言っています。
(完全にはっきりさせておきますが、すべてのコンタクティーがそうだと言っているのでは
 ありません。ですが該当者は相当大勢います。
 何百人もの地下住民が、マインドを通じて地表の人達にコンタクトしており、その地域を
 教えてもらったので、パート2でそれについて説明します。
 彼らは宇宙船に乗って、市民と物理的コンタクトをとるという、一連のプログラムを
 行っています)


ある程度の条件が整うまで、彼らはこの実践を続けると言いました。

その条件の一つは、地表人が現在の支配システムを除去せねばならない、ということです。
それは地下住民達が対抗している、同一のETグループが運用しているシステムです。

二つめは、地表人が野蛮でがさつな振る舞いや、遺伝子プログラミングを克服せねばなら
ない、ということ。

彼らは私達が、それを達成できると思うほど楽観してはいない、と言いました。
継続的なエネルギーの変化や、ガーディアンズの復帰、サポートがあっても、です。

これを聞いてとても驚きました。
彼らは明らかに「スフィア・アライアンス」のことをガーディアンズとして話していたから
です。



[デイヴィッド・ウィルコックによると「Oneの法則」では、彼らの文明は私達の惑星・金星で
 12億年前に、起源から高次先進状態にまで進化した、と言っていたそうです。

 私は個人的に、スフィア・アライアンスから「Oneの法則」を読むように言われていたので、
 これは非常に興味深い関連性だなと思いました。
 デイヴィッドは、この法則は、あらゆるストーリーの未決事項を解決する「大変革」だと
 言っていました。

 古代ビルダー人種は、多数にのぼるピラミッド、オベリスク、その他構造物を太陽系全体に
 残しています。
 ガラスのような、透明アルミニウムを使って作られたものも多々あります。
 多種多様の人工物が、地球の巨大な地下洞窟には、いまも存在しています。]



この地下住民グループは、完全開示イベントが起き、操作しようとするETを太陽系から除去
した後も、私達は何代もの世代をかけて自らを癒し、文明として進化せねばならないだろう
と思っています。

そうしてやっと、私達は同等の文明として、オープンなコンタクトをとることができるの
だろうと。

彼らはこの新たな評議会の結成について、もしくは新たに戻ってきた「ガーディアンズ」との
コンタクトをとるために、SSP同盟評議会にコンタクトをとるにしても、ワクワクしてなど
いません。


「ガーディアンズ」は、自ら地下住民にコンタクトすることはなさそうです。
地下住民が、ガーディアンズにアクセスしたいのであれば、彼らは私達とチームとなり、
共同作業をせねばなりません。

「私達は強要されて、このようにしているのだ」と、きっぱり言いました。

彼らには様々な問題があり、そのために無理やり同盟を作らざるを得なかったのです。
地下ET避難民や、「古代前地球民族」による壊滅的抵抗運動も起きています。

その上、最近は、地表人秘密結社や、王政からの裏切りまで起き、問題はさらに増えて
います。

彼らはSSP同盟にいるあらゆるメンバーは、あらゆるETグループや混血人種グループの活動に
抵抗したくて離脱したけれど、
離脱前には、人類に対して犯罪を犯していたこともよくわかっている、と言いました。


彼らは私達を判断せずにいました。

私の視点から言えば、私達も彼らのこと、彼らの視点に判断を下してはいけないのと、同じ
ことだと思います。

この話題は膠着状態のままで、もう何も言うことはありませんでした。

ゴンザレスは立ち上がり、テーブルで話していた一人一人に頭を下げてお辞儀をしました。

そして座り、こちらに身を寄せて「上手くいったな?」と囁きました。
私は答えませんでした。

頭の中は、いま聞いたばかりの情報がぐるぐる回っていたので、ただ座っていました。
スマートグラスパッドの情報や、他のグループとのミーティングから得た情報と、いま聞いた
情報を結びつけようとしていました。


初めて聞く情報がたくさんあったし、少なくともこれまで聞いたどの情報よりも、はるかに
詳しい内容です。
どれほど正確なのだろうとも考えていました。

何せ、何千年もの間、地球の表面の人達を騙してきたグループの情報ですから。


いま、私達は各自で既成の信念体系をさらに掘り下げ、より深いレベルから、新しい情報を
見分けてゆくべきです。

私達を騙し、自分達が滅亡の恐れがあるから同盟を組んだだけだと言っている人達を、ただ口頭
での話や、約束だけでは信頼できません。


私は思索にふけり、皆の話し声は何キロも彼方にしか聞こえませんでした。
皆が立ち上がってフードを被ったので、私も素早くそれにならいました。


7つのグループそれぞれが、前アッカド言語で短い文章を唱え、この『Isisの子宮』という部屋の
唯一の扉のところで列をなしました。





(転載終了)



つづきます。


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