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「ベンジャミン・フルフォードニュース」

2015-12-10 17:40:11 | 愛と感謝
「ベンジャミン・フルフォードニュース」

2015年12月8日

Author: Benjamin Fulford


「古い帝国」としてのオスマン(トルコ)とペルシャ(イラン)によって展開されて
いる歴史的なイベントは、オイルフィールドを我が物にし、この地域の地図を塗り換え
ようとしているように見える。
中東における闘いはまた、オイルダラーと、結局世界の金融システムの支配の闘い
でもある。
したがってそれは、この地域の「代理国家」を利用した西側の内戦である。


この「オイルという報償」を得るための複雑な諸勢力の闘いは、この地域からもたらさ
れるニュースを混乱させている。
したがって「キープレーヤー」とその目論見を整理したうえで、最近の戦争の状況を
見てゆくことにしよう。


まず理解しなければならないことは「年間2兆ドルに上る収入の流れ」に対して闘いが
行われているということ。
例えばヨーロッパは、2013年のユーロガスの統計によれば、6000億ドルを
エネルギーに費やしている。

http://www.eurogas.org/uploads/media/Eurogas_Statistical_Report_2014.pdf

このほとんどは中東、またはロシアから輸入されている。
中国と米国は、それぞれ世界の残りの国と同じような金額をエネルギーに費やしている。


「カザリアンマフィア」のいわゆる「ネオコン分派」は「このオイルの全てを抑えたい」
と願い、少なくとも来世紀までこの惑星上の全てのオイルを支配下に置こうと目論んで
いる。
これは彼ら自身から提示されたレポートである、
Project for a New American Century に見られる。

これがカザリアンの血統のマフィアの暴漢である、ジョージ・ブッシュジュニアとその
仲間が ”新パールハーバー” としての「911」を実行した理由だ。

これが米国と、そのほかの西側の軍隊が、
”大量破壊兵器の探索”、及び ”オサマ・ビン・ラーディンの探索” という口実に
騙されて、これらのギャングたちのためにオイルを盗むことになった理由だ。


私たちは又、ジョージ・ブッシュジュニア政権の「暴漢」である、ドナルド・ラムズ
フェルドが「911」の直前に、ペンタゴンの予算から 2.3兆ドルが消失したと
報告したことを知っている。

このお金は、ブラックウオーター、アカデミー、及び今の「ISIS」という傭兵軍の
創設のために費やされた、とはぺンタゴンの軍事情報の示すところである。

この少なくとも、50万人を擁する強力な私的軍隊は中東、特にイラクとシリアの
オイルフィールドを占領した。


私たちは又、複数の情報源から、盗まれたオイルは イスラエル、トルコ、及びサウジ
アラビアを経由して「洗浄された」との詳細な報告を受けている。
これらの国はすべてが、イスラムまたはユダヤに扮した悪魔崇拝のカザリアンマフィア
に支配されている。

ここで繰り返さなければならないそのほかの点は、大オイル企業とその株主がこの紛争に
深く関与している、ということだ。この地域に展開している大オイル企業は、

BP(英国ロスチャイルド)、

エクソンモビル(ロックフェラー)、

ガスプロム(ロスチャイルド+ロシア専制体)

である。

「見かけ上」敵対しているカザリアンマフィアの分派は、戦っているような振りをしな
がら実際は、カザリアン支配によるこの地域を創り出そうと共同作業を行っている。

これが「アラブの春」と言われた、この地域の政府に対する一連のクーデターで、その
目的を達成したように思われる。

又、この地域及び世界の、特に米国、ロシア、及び中国武装勢力と諜報機関が集中して
いるあらゆるところでの「カザリアン支配」を完全に終わらせる、強力な派閥争いが
行われている。

私たちは又、

ロシア、フランス、英国、ドイツ、イラン、トルコ、イエーメン、サウジアラビア、
シリア、ペンタゴンなど

全てが「ISIS傭兵軍と共に」この地域に広がる戦いに、活発に加わっていることを
忘れてはならない。

中東で「第三次世界大戦」が始まっていると言うことが当たっている理由を見ることが
できる。

OK、

現在起きていることについての概観ができるように、この紛争での「最近の出来事」を
見てみることにしよう。

先週、ロシア大統領のウラジミル・プーチンが、パリで米国のオバマ大統領、ペンタ
ゴンの長官であるジョセフ・ダンフォード将軍、及びゲラシモフと会談をした際には、
テロに対する真の闘いにおいて、
トルコ、イスラエル、サウジアラビアを打倒する方法について討論された、とはペンタ
ゴンのソースが言うことである。

この ロシア/ペンタゴン の合同作戦の一部として、ペンタゴンは、
サウジアラビア、トルコ、及びイスラエル から、全ての「ペトリオット対空ミサイル
防衛システム」を引き揚げた。
同時に、ロシアはこの地域全体に「飛行禁止区域」を設定した。


”イスラエルからのシリアへの空爆、あるいはギリシャに配備されているロシアの
 S300対ミサイルシステム対策という報道は、イスラエルの敗北、空軍の地上待機
 の強制を隠すための「捨てばちの嘘」である”

と、ペンタゴンのソースは言っている。
イスラエルへのオイルの流れは今大幅に阻害され、この国は1967年に占領した地域を
涙ながらに放棄せざるを得なくなっている。

また、サウジアラビアに侵攻し、イエーメン国境近くのナジランとジザンの包囲に反応
しているイスラエルの仲間であるサウジアラビアで、銀行の取り付け騒ぎも起きている。

http://www.presstv.ir/Detail/2015/12/03/440203/Yemen-Saudi-Arabia-Najran-JIzan-Sharaf-Luqman

http://www.oilandgas360.com/deposits-in-saudi-banks-down-13-5-billion-in-october/


ドイツ政府は今、サウジアラビアを「世界のテロの輸出国の先頭に立っている」との、
あからさまな非難をしているロシアとペンタゴンに加わっている。

http://tribune.com.pk/story/1004949/saudi-must-stop-financing-fundamentalist-mosques-abroad-merkels-deputy/


一方でロシアは、アゼルバイジャンでの「カザリアン代理勢力」に対する大きい動きを
見せている、とはペンタゴンのソースが言うことである。

あるアゼルバイジャンのオイルリグが先週火災を起こし、アゼルバイジャンの首都バクー
への武器供給資金源として利用されていた、イスラエルへのオイル供給が停止された。
ロシアは又、アルメニアで、

”アゼルバイジャンにおける、イスラエルの二か所の 秘密ドローン基地/空港 の機能
 を失わせるためにミサイルを配備した”

と言っている。

”このメッセージは、シーア派が多数を占めるアゼルバイジャンはイスラエルを放逐し、
 ハグを受け入れ、シーア派の破壊工作を止め、イランと仲良くせよ、さもないと・・・”

ということである、と彼らは言っている。


トルコは今、イラクに軍隊を派遣し、大っぴらに国内のスンニ派イスラム教徒と連合して
いる。
最近までイラクの大統領だった、ヌリ・アル・マリキと接触があるソースが言うには、
マリキはイラクを分断するための、秘密の トルコ/米国間取引 があると信じている
とのことだ。
アル・マリキは、ISISは制御不能になっていて、米国でもISISを止められないと
信じている、とこのソースは言っている。


他のソースが言うには、トルコ政権は単に、イラクにおける権力の真空地帯に入り込んで
いっているだけで、ペルシャの攻勢と見られることを止める努力をするためにサウジ
アラビアに展開中なのだ、とのことである。
そこで、上述のように、オスマン帝国及びその連合と、ペルシャ帝国と、その連合の間の
戦争が行われている、ということになる。

今、賢明な資金は、ペルシャ側についている。


しかし今、トルコは「NATOが自分たちのために、ロシアとは戦わない」と悟り、
自分たちが災厄から逃れるために、ロシア及びペンタゴンと秘密裡に交渉をしている
ことが確かである。
米軍はすでに、イスラエルを保護しないことを非常に明瞭にしているが、このことは、
イスラエルがトルコ、イラン、なかんずく「ロシアの意のまま」になるということを
意味している。


中東における紛争は、米国の産軍複合体による「カザリアンマフィア」の世界の銀行、
金融システム支配の、世界的な壊滅という大目標の一部だ。
このシナリオは、
「オイル1バレルあたり30ドル」、「途上国の負債免除」、「サウジ一家の没落」、
及び、何よりもまず 「中東オイル代金決済への、中国元の使用」 を目指している。

これと共に、銀行崩壊が起き、カザリアンの新世界秩序計画は終わる。

きっかけは、2016年1、2月に起きる「オイルヘッジの満了」で、オイル価格の
崩壊の効果に打ちひしがれた大物の、突然の退去である可能性がある、とソースは言う。


米国内では、産軍複合体は ”イスラエルの五大コラムニスト” の排斥を行っている、
とこのソースは言っている。
これについての、一つの目に見えるしるしは、前ニューヨーク州議会議長のシェルドン・
シルバーが「7項目の合衆国崩壊条件」についての確信を述べたことである。

http://www.nydailynews.com/news/politics/sheldon-silver-expects-win-appeal-sources-article-1.2457276

これは、犯罪的なウォールストリートのヘッジファンドと、米国経済を略奪している企業
の「政治的保護を禁止する」動きの一部である、と白竜会の米国内ソースが言っている。


もう一つのしるしは、アフリカ系アメリカ人若者の「違法な殺害」の隠蔽をした、シカゴ
市長のラーム・エマニュエル の排斥キャンペーンだ。
これはしかし、この「シカゴギャング」の権力の座から追放する、法的な口実に過ぎない、
と白竜会のソースは言っている。
この白竜会のソースが言うには、これが進展すると、もっと多くの者が排斥されるだろう
とのことだ。
カザリアンマフィアは、より多くの大量射殺を演出して対応するだろう。



一方、日本でも進展があった。

日本の政界の黒幕である(朝堂院大角)が言うには、前財務大臣の(竹中平蔵)は、10億
ドル以上の賄賂を、有名な「反逆政治家」である(橋本徹)に提示したとのことだ。

竹中は、日本の金融システムの制御権を、カザリアンの悪漢共に手渡した裏切り者で、
「橋本買収」の試みは、橋本をカザリアンマフィアに屈服させるためのものだ。

橋本が賄賂を受け取れば、彼には将来の首相職が約束されるが、それは「カザリアンマフィア
による、日本の貯蓄の詐取を継続させる」という条件を飲めば、ということである。

最新の日本銀行の報告では、日本のGDP統計では、この国の経済が不景気に突入している
ので、日本で流通しているお金の総額は、減少しつつあるとのことである。

これらの二つのイベントが示すことは、いわゆるアベノミックス、あるいは日本銀行による
大量の紙幣印刷が、カザリアンマフィアと彼らの銀行の救済のための「単なる日本資金の窃盗」
に過ぎないということだ。

日本政府自身の統計が示すように、この「日本銀行資金は、日本では利用されていない」。



最後に、30兆ドルの満州金の継承者であるツァン・セウン・シクが先週言ったことは、
BIS(国際決済銀行)が彼に、

「このお金は中国を16カ国に、ロシアを4カ国に分割して、満州国を復活させるのに
 用いられる」

と約束したとのことである。
私たちが、ツァン氏に言えることは、夢は見られるが、彼には誰からも30兆ドルの管理を
任されることはない、ということだけだ。



(転載終了)


とうとう、橋本の名前まで出てきました。彼の今後の行動で、彼らに対してどう対応したか
が分かりそうです。

それはそうと、世界で報道されているこれら大きな「暴力事件」は、本当にすべてが大規模な
「ヤラセ」だと知った方がいい。


「肩書き」

2015-12-10 09:25:35 | 愛と感謝
バシャール:

「肩書き」 

2015年12月10日



地球上に住む沢山の人達は、自分の ”肩書き” や ”立場” を確立するため、様々な
努力をしています。
立派な大人になるため、常識人になる為、または、素晴らしい”立場” を確立する為
など、様々でしょう。

しかし、それらの ”肩書き” は自分に対して発行する「許可証」であって、
”本来の貴方” を全て映し出しているわけではないという事を、今一度理解して欲しいと
バシャールは話しています。

「地球文明の先生」の立場として存在するバシャールもまた、沢山の ”立場” や
”肩書き” を持っていますが、彼の本当の肩書きは、「”自分”そのもの」でいる事である
と話します。


ニューエイジ思想の流れに沿って、クリスタル・チルドレン、インディゴ、スターシード
やスター・ピーポー、チャネラーやサイキック(霊能者)等、、、、、
様々な名称が上げられるようになりましたが、バシャールは、そのどれにも私達を
当てはめる事はしない、とキッパリと断言しています。

つまり、私達は “全て” のエッセンスを含む “大いなる全て” の延長線上に存在する
生命体です。
無限と共存する私達は、決して小さな ”箱” に治まる事はないのだと、バシャールは
話しています。

ですから、呼びたいように自分を呼べば良いのであって、人に命じられたのでそのように
行動しましょう、というのは全くのナンセンス!
であると、話しています。

何故かというと、大抵の場合 ”肩書き” が決定されると直ぐにその ”肩書き” に
沿って行動したり、”肩書き” に則った型で自己表現するようになります。
そうなると、自分らしさが表現しずらくなるだけでなく、本来の自分の姿を見つける事が
難しくなってしまうからなのです。


貴方は「1つの”肩書き”」で収まるような存在ではない、という事を理解して欲しいと
バシャールは話しています。


地球上で一番高価で、美しく、世界で一番希少価値のある存在、それが「貴方」なのです。




(転載終了)


いつもありがとう、バシャール!



月の運営司令部 S1・E3

2015-12-10 09:11:24 | 宇宙規模の情報開示
http://ja.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-lunar-operation-command.html


↑↑↑

今回もコチラからお読みください。

読後のついでとして、以下に要約(といっても、内容が濃く、かつ多いので要約とは言えないかも)



・・・・・・・・・・・・・・・・



「私達の太陽系とさらなる領域の産業化が起きている。政府、軍隊によって」

「彼方で行われてる宇宙プログラムや、宇宙全般に地球から繋がるために要になっているのが
 LOC(Lunar Operation Command -月運営指令部)。


「LOCの外観」

50年代に建てられてから、どんどん新たな設備が増築されてきたのが見てわかるような外観。
クレーターの中、岩だらけのところに溶け込むように建てられている。
岩の中に建てられている部分もあり、地上にはあまり出ていない。

コーリーは、ほとんどの部分にアクセスできない。
地下はベル(鐘)の形になっていて、どんどん降りて行けるような構造。
しかし月の表面には、そのベルの形は見えないようになっている。

ベルを上から見たような、もしくはピラミッドの頂点を上から見たような形が見える。
見えるのはてっぺんだけ。しかし地下で、縦にも横にも広がっている。

月の裏面には、人間の作った基地もある。

Dark Fleet(闇の艦隊)という秘密宇宙プログラムの基地で、大勢の人がそこから宇宙船が
出てくるのを見ている。

この基地の位置は、だいたい「10:00の位置(時計に見立てて)」
このエリアを宇宙船がうようよと飛んでいるのを見たり、映像に撮ったりした人も結構いる。
地球からも目撃はされている。

地球からはあまり見えないよう、ほとんどが裏側にある。
こちら側には、宇宙船が出入りする入り口がある。
他にも、あるエリアはETグループが私達から見えないようにホログラムのシールドを覆って
いる。
理由は明らかで、こういったものを地球上の人達は見るべきではないので、見えないように
している。



「LOCが実際に建てられた時期」

現NAZI(ナチ)の設備が30年代後半から40年代に建てられたが、その設備に建増しされて
LOCが出来た。

当時アメリカの産業パワーが関わり始めてからは、彼らは多大な労力を費やしてめちゃくちゃに
建増した。本格的に建て始めたのは50年代後半。



「もし50年代に既にこんなものがあったなら、どうしてアポロ計画など行った?なぜ月に着陸
 した?何の意味が?」

あらゆるレベルのプログラムがある。
NASAもやっているし、NASAに相当する軍関係のプログラムもあって、軍関係者は
「このプログラムが最先端だ」と思っている。

防衛の機密情報取扱許可に関する限り、太陽系で進行している”知っておくべき”ことについても、
彼らは階級構造でも頂点にいると思っている。

それぞれのレベルの人に「あらゆる段階の嘘」が伝えられている。
それぞれの区分内ですべての人が、
「自分が最先端の最重要の仕事をしている。自分が一番よく知っていて、他の区分の仕事は
 すべて自分の下にある」と思っている。

「あなたは特別だ」という気にさせれば、その人は「自分は最高に選りすぐられた人間だ」と思って
 もっと頑張って働く、ということ。現実には自信過剰といえる。


「アポロ計画」は、かなりの部分で「不正資金洗浄のための活動だった」可能性がある。
秘密宇宙プログラムにお金を流すために。

あのプログラムを下の方のレベルで動かしていた人達は、本物の計画だと信じていた。
「これが最先端で、我々の持ちうる最高テクノロジーだ」と、本当に思っていた。

彼らは機密情報やすべて、全レベルで欺いていた。

月の基盤構造を増築するために必要な現金を、思いつく限りの、ありとあらゆる名目で流していた。



月はとても厳しいルールがある「厳格ゾーン」。
中立ゾーンで、発射体を打ちこむなんてまともな考えではなかった。
もう二度と来ないようにと警告された。

月の裏側のどの領域も、あらゆるETグループが所有し、住んでいる。

不仲で過去、何千年にもわたって戦争してきたグループもいくつかいる。
互いから数キロしか離れていない所に基地を持っていたりすが、そこでは何千年も平和にやってきて
いる。



観察地としても、また自分達の実験のために地球に行き来する地としても、月は完璧な場所。

ありとあらゆるETがいる。人間タイプ、人間タイプではないもの、他のET達をまったく好んでいない
タイプも居る。
月については「外交協定」がある。
月が外交の場として「中立ゾーン」なのは、月がとても特別だから。
この協定が破られることはまずないだろう。


「Super Federation Conference(特別連邦会議)」で、少なくとも40のグループがいて、彼らの行っている
ことについては全員が同意してはいなかった。
いろんな意図がある中で、いついかなる時も、他の人の領分を侵さないこと。

月は幅2160マイル(3476キロ)しかないが、もう何千年も最悪のグループでさえ決して侵すことの
ない、外交中立ゾーンを設置した。これを侵すものはいない。
何の強制も要らず、誰も侵さない。

月のあるエリアには、古代に行われた戦いなどの残骸がたくさん残されている。
過去に起きたことの記憶のために、また証拠として。今もあり、通常は立入禁止になっている。

彼らには惑星ごと破壊する力(武器)がある。



「LOC」は、人間の活動にとっての焦点ポイント。
他のET達も自分達のLOCを持っていて、それが彼らの焦点ポイントになっている。


「LOC内部」

小さな居住のための場所が複数あって、二つから四つの寝台が置かれていて、廊下はとても狭い。
VIPエリアでは、廊下は広くなっていて、壁は木製パネルが貼ってある。桜の木のような、とても豪華な壁。
別のエリアからこのVIPエリアに移ると、まったく別世界のように違う。

制限区域があり、一定のエリアまでは入るのを許されている。
床には行き先別にいろいろな色でガイドする、マークや線が描かれている。

コーリーの場合、ほとんどすべてのことが最上階で行われる。
その下の2フロアは医療、先進医療的なことを行う所。そこから下には行ったことはない。



「同盟を組んでいるという概念」

この同盟は、時間が経つにつれ徐々にできた。SDI時代か、もう少し前の頃のSolar Warden(太陽の監視人)
が元のグループ。
SDI:Strategic Defense Initiative(戦略的防衛主導)のこと。「スター・ウォーズ計画」

70年代後半から80年代の頃で、彼らは90年代初期にかけて格上げされていった。

Solar Warden(太陽の監視人)の本来の責務とは、太陽系を侵入者から守るために警備をすること。
(特別連邦にいる40のグループには入っていない)
宇宙の交通制御、航空コントロールのような事もしていた。

大規模な侵入勢力がくれば防衛は無理だったかもしれないが、通りかかるETグループのほとんどのシップは
1機~5・6機だったので問題なかった。たくさんの、色々なグループがエリアを通過する。

40以上ものETグループが自分達の縄張りを主張し、どんなレベルであれ自分達のテクノロジーを持って
おり、”自分達の縄張り”を侵入者からも守っている。

Solar Warden(太陽の監視人)は太陽系を警備していると言っても、強大勢力にはとても対処できない。
太陽系に入ってくる「望ましからぬ侵入者」はたいてい、小さなETグループか、もしくは、宇宙船が
こっそりと1機でやってくる。

こっそり入り込み、「略奪者グループ」はよく奇襲攻撃に来た。やって来て、ものを取って、去っていく。
これはまだSolar Warden(太陽の監視人)の頃の話。


Solar Warden(太陽の監視人)が元のグループとなり、同盟が結成された。
今は、他の宇宙艦隊グループからの脱党者や離反者がメンバー。
中には、あらゆる「Black Ops 軍宇宙プログラム」から移ってきた人もいる。
「ICC(Interplanetary Corporate Conglomerate、惑星間複合企業)」もいて、これが最大規模のグループ。
彼らが太陽系のインフラのほぼ全てを所有している。

そして「航空宇宙産業の会社」はすべて。それ以外にも膨大な数の企業が。
ロッキード、ボーイング、マクドネル・ダグラス、ヒュー・エアクラフト社などすべて。

アメリカの企業だけではなく「Dark Fleet(闇の艦隊)グループ」も、彼らは先進テクノロジーを持った
「秘密艦隊グループ」で、その大部分は常に太陽系の外側にいる。

「UNタイプ」のグループがあり、地球上の、知っているような国はすべて所属している。
彼らはとてもリラックスした感じで、大きな軍隊的グループではない。

Solar Warden(太陽の監視人)が冷戦を開始した時、彼らはISS(国際宇宙ステーション)の前を飛んで
「偶然に」自分達の船を見せたり、そういうことをやっていた。


Solar Warden(太陽の監視人)が情報開示をしようとすると、他の宇宙プログラムは明らかにそれを嫌がり、
グループ間の闘争になって実戦に繋がろうとした寸前、
「スフィア・ビーイング・アライアンス」が活動を始め、秘密宇宙プログラム同盟にコンタクトしてきた。

その頃、「同盟」はあらゆるグループからの離反者を受け入れ始めていて、もはやSolar Warden(太陽の監視人)
グループではなくなっていた。
「同盟」は他のプログラムからの離反者から成り立っていた。

ありとあらゆる宇宙プログラムからの離反者の寄せ集めになっていたが、みな共通のゴールを持っていた。
それは、


「バビロン経済奴隷システム」を支配している、秘密地球政府の独裁に終止符を打つこと。

コーリー達が開発してきた「フリーエネルギー」や、何でも治癒させる、ありとあらゆる医療テクノロジーを
地球にもたらすこと。

そして環境を浄化すること。



これらのテクノロジーは経済システムを一晩で崩壊させるだろう。
経済システムは不要となる。
彼らは、これを地球に実現させたい。

「エリート達」が、何年もの間行ってきた人類に対する犯罪をすべて、情報開示することが「彼らのゴール」



「Secret Space Program Alliance(秘密宇宙プログラム同盟)」が、このゴールを念頭において行動の模索を
始めたのは(コーリーの知る限り)、90年代後半。
こういった概念が形を成し、2000年代初期に行動を開始した。

その頃はライブのビデオ画像の前を飛んだりして、人々の疑問をかきたて、偶然の情報開示を狙っていた。

「宇宙プログラム」では、ある時期までは地球へのコミュニケーションはすべてブロックされていた。
インターネットが出てきても、アクセスはブロックされた。

太陽系全体にインターネット放送がある。
宇宙プログラム独自のインターネットがある。地球のインターネットへのアクセスもある。
(読み込み専用のアクセスのみ)
最も信頼できる人達だけが、何かをネットにアップロードできるようだ(真実を漏らさないと信用された人だけ)

いま「同盟」は、地球の現状を知っている。

「離反する」と決めてから、彼らは同盟にいる人々に情報を開示した。
何が起きているかを知った同盟の人々は、これらの情報を、このテクノロジーを、人類にもたらしたい、という
意欲をさらにかき立てられた。




「同盟のゴールが達成されると、普通の人の生活、地球の暮らしはどうなる?」


“スター・トレック”時代そのものになる。”スター・トレック”に出てきた暮らしになる。

「ポータル・ステーション」ができて、飛行機などで移動する代わりに「スターゲイトシステム」のようなもので
どこにでも行けるようになる。

「レプリケーター(自己複製機)」もあるので、飢餓はなくなる。

砂漠は脱塩された水によって、緑豊かに変わる。

大量の廃棄物も、「物質を他のものに変えるテクノロジー、ノウハウ」が解決できる。

現実にその「テクノロジー」はあり、いまはまだ共有されていない、というだけ。

経済的なやりとりは一切、必要なくなる。



移行の過渡期(人びとが無気力になったり)はあると思われる。
テクノロジーを手にして、人びとは少しばかり気がおかしくなる時期があるかもしれない。

全員が「自己複製機」を持っていて、毎日、あらゆるご飯を食べるためにボタンを押すだろう。世界中を旅したく
なるだろう。
太陽系全体が浄化され、きれいに片付いたら、そして至る所にある、ありとあらゆる廃墟を目にしたら。

開示されるものは本当にたくさんあるが、まずは過去に対処し、過去を克服するプロセスを経てゆかねばならない。


「レプリケーター(自己複製機)」による、効率的な武器での大量殺人、といったものを防止するために、
「バッファー・テクノロジー」がある。

「レプリケーター(自己複製機)」には「時間ドライブ」に「バッファー・テクノロジー」が使われていて、時間
ドライブがエンジンについている、ある宇宙船などは時間の逆行ができなくなっているらしい。

つまり「レプリケーター(自己複製機)」は3Dプリンターのように、核兵器を複製することはできない。
(規制がある)



「同盟」は、世界に光を当てたいと思っている。

地球上のすべての人間に、一度に真実を、情報をもたらしたい。

一定の人々だけではなく、すべての人に真実を伝えたがっている。

このテクノロジーと情報へのアクセスを、すべての人に渡したい、と。

裏工作は終わり、中途半端な情報開示も終わり。
すべてを、すべてを人類にもたらしたいと。






(要約終了)

今後も、つづきをぼちぼち、まとめて行こうと思います。