「ベンジャミン・フルフォードニュース」
2015年12月8日
Author: Benjamin Fulford
「古い帝国」としてのオスマン(トルコ)とペルシャ(イラン)によって展開されて
いる歴史的なイベントは、オイルフィールドを我が物にし、この地域の地図を塗り換え
ようとしているように見える。
中東における闘いはまた、オイルダラーと、結局世界の金融システムの支配の闘い
でもある。
したがってそれは、この地域の「代理国家」を利用した西側の内戦である。
この「オイルという報償」を得るための複雑な諸勢力の闘いは、この地域からもたらさ
れるニュースを混乱させている。
したがって「キープレーヤー」とその目論見を整理したうえで、最近の戦争の状況を
見てゆくことにしよう。
まず理解しなければならないことは「年間2兆ドルに上る収入の流れ」に対して闘いが
行われているということ。
例えばヨーロッパは、2013年のユーロガスの統計によれば、6000億ドルを
エネルギーに費やしている。
http://www.eurogas.org/uploads/media/Eurogas_Statistical_Report_2014.pdf
このほとんどは中東、またはロシアから輸入されている。
中国と米国は、それぞれ世界の残りの国と同じような金額をエネルギーに費やしている。
「カザリアンマフィア」のいわゆる「ネオコン分派」は「このオイルの全てを抑えたい」
と願い、少なくとも来世紀までこの惑星上の全てのオイルを支配下に置こうと目論んで
いる。
これは彼ら自身から提示されたレポートである、
Project for a New American Century に見られる。
これがカザリアンの血統のマフィアの暴漢である、ジョージ・ブッシュジュニアとその
仲間が ”新パールハーバー” としての「911」を実行した理由だ。
これが米国と、そのほかの西側の軍隊が、
”大量破壊兵器の探索”、及び ”オサマ・ビン・ラーディンの探索” という口実に
騙されて、これらのギャングたちのためにオイルを盗むことになった理由だ。
私たちは又、ジョージ・ブッシュジュニア政権の「暴漢」である、ドナルド・ラムズ
フェルドが「911」の直前に、ペンタゴンの予算から 2.3兆ドルが消失したと
報告したことを知っている。
このお金は、ブラックウオーター、アカデミー、及び今の「ISIS」という傭兵軍の
創設のために費やされた、とはぺンタゴンの軍事情報の示すところである。
この少なくとも、50万人を擁する強力な私的軍隊は中東、特にイラクとシリアの
オイルフィールドを占領した。
私たちは又、複数の情報源から、盗まれたオイルは イスラエル、トルコ、及びサウジ
アラビアを経由して「洗浄された」との詳細な報告を受けている。
これらの国はすべてが、イスラムまたはユダヤに扮した悪魔崇拝のカザリアンマフィア
に支配されている。
ここで繰り返さなければならないそのほかの点は、大オイル企業とその株主がこの紛争に
深く関与している、ということだ。この地域に展開している大オイル企業は、
BP(英国ロスチャイルド)、
エクソンモビル(ロックフェラー)、
ガスプロム(ロスチャイルド+ロシア専制体)
である。
「見かけ上」敵対しているカザリアンマフィアの分派は、戦っているような振りをしな
がら実際は、カザリアン支配によるこの地域を創り出そうと共同作業を行っている。
これが「アラブの春」と言われた、この地域の政府に対する一連のクーデターで、その
目的を達成したように思われる。
又、この地域及び世界の、特に米国、ロシア、及び中国武装勢力と諜報機関が集中して
いるあらゆるところでの「カザリアン支配」を完全に終わらせる、強力な派閥争いが
行われている。
私たちは又、
ロシア、フランス、英国、ドイツ、イラン、トルコ、イエーメン、サウジアラビア、
シリア、ペンタゴンなど
全てが「ISIS傭兵軍と共に」この地域に広がる戦いに、活発に加わっていることを
忘れてはならない。
中東で「第三次世界大戦」が始まっていると言うことが当たっている理由を見ることが
できる。
OK、
現在起きていることについての概観ができるように、この紛争での「最近の出来事」を
見てみることにしよう。
先週、ロシア大統領のウラジミル・プーチンが、パリで米国のオバマ大統領、ペンタ
ゴンの長官であるジョセフ・ダンフォード将軍、及びゲラシモフと会談をした際には、
テロに対する真の闘いにおいて、
トルコ、イスラエル、サウジアラビアを打倒する方法について討論された、とはペンタ
ゴンのソースが言うことである。
この ロシア/ペンタゴン の合同作戦の一部として、ペンタゴンは、
サウジアラビア、トルコ、及びイスラエル から、全ての「ペトリオット対空ミサイル
防衛システム」を引き揚げた。
同時に、ロシアはこの地域全体に「飛行禁止区域」を設定した。
”イスラエルからのシリアへの空爆、あるいはギリシャに配備されているロシアの
S300対ミサイルシステム対策という報道は、イスラエルの敗北、空軍の地上待機
の強制を隠すための「捨てばちの嘘」である”
と、ペンタゴンのソースは言っている。
イスラエルへのオイルの流れは今大幅に阻害され、この国は1967年に占領した地域を
涙ながらに放棄せざるを得なくなっている。
また、サウジアラビアに侵攻し、イエーメン国境近くのナジランとジザンの包囲に反応
しているイスラエルの仲間であるサウジアラビアで、銀行の取り付け騒ぎも起きている。
http://www.presstv.ir/Detail/2015/12/03/440203/Yemen-Saudi-Arabia-Najran-JIzan-Sharaf-Luqman
http://www.oilandgas360.com/deposits-in-saudi-banks-down-13-5-billion-in-october/
ドイツ政府は今、サウジアラビアを「世界のテロの輸出国の先頭に立っている」との、
あからさまな非難をしているロシアとペンタゴンに加わっている。
http://tribune.com.pk/story/1004949/saudi-must-stop-financing-fundamentalist-mosques-abroad-merkels-deputy/
一方でロシアは、アゼルバイジャンでの「カザリアン代理勢力」に対する大きい動きを
見せている、とはペンタゴンのソースが言うことである。
あるアゼルバイジャンのオイルリグが先週火災を起こし、アゼルバイジャンの首都バクー
への武器供給資金源として利用されていた、イスラエルへのオイル供給が停止された。
ロシアは又、アルメニアで、
”アゼルバイジャンにおける、イスラエルの二か所の 秘密ドローン基地/空港 の機能
を失わせるためにミサイルを配備した”
と言っている。
”このメッセージは、シーア派が多数を占めるアゼルバイジャンはイスラエルを放逐し、
ハグを受け入れ、シーア派の破壊工作を止め、イランと仲良くせよ、さもないと・・・”
ということである、と彼らは言っている。
トルコは今、イラクに軍隊を派遣し、大っぴらに国内のスンニ派イスラム教徒と連合して
いる。
最近までイラクの大統領だった、ヌリ・アル・マリキと接触があるソースが言うには、
マリキはイラクを分断するための、秘密の トルコ/米国間取引 があると信じている
とのことだ。
アル・マリキは、ISISは制御不能になっていて、米国でもISISを止められないと
信じている、とこのソースは言っている。
他のソースが言うには、トルコ政権は単に、イラクにおける権力の真空地帯に入り込んで
いっているだけで、ペルシャの攻勢と見られることを止める努力をするためにサウジ
アラビアに展開中なのだ、とのことである。
そこで、上述のように、オスマン帝国及びその連合と、ペルシャ帝国と、その連合の間の
戦争が行われている、ということになる。
今、賢明な資金は、ペルシャ側についている。
しかし今、トルコは「NATOが自分たちのために、ロシアとは戦わない」と悟り、
自分たちが災厄から逃れるために、ロシア及びペンタゴンと秘密裡に交渉をしている
ことが確かである。
米軍はすでに、イスラエルを保護しないことを非常に明瞭にしているが、このことは、
イスラエルがトルコ、イラン、なかんずく「ロシアの意のまま」になるということを
意味している。
中東における紛争は、米国の産軍複合体による「カザリアンマフィア」の世界の銀行、
金融システム支配の、世界的な壊滅という大目標の一部だ。
このシナリオは、
「オイル1バレルあたり30ドル」、「途上国の負債免除」、「サウジ一家の没落」、
及び、何よりもまず 「中東オイル代金決済への、中国元の使用」 を目指している。
これと共に、銀行崩壊が起き、カザリアンの新世界秩序計画は終わる。
きっかけは、2016年1、2月に起きる「オイルヘッジの満了」で、オイル価格の
崩壊の効果に打ちひしがれた大物の、突然の退去である可能性がある、とソースは言う。
米国内では、産軍複合体は ”イスラエルの五大コラムニスト” の排斥を行っている、
とこのソースは言っている。
これについての、一つの目に見えるしるしは、前ニューヨーク州議会議長のシェルドン・
シルバーが「7項目の合衆国崩壊条件」についての確信を述べたことである。
http://www.nydailynews.com/news/politics/sheldon-silver-expects-win-appeal-sources-article-1.2457276
これは、犯罪的なウォールストリートのヘッジファンドと、米国経済を略奪している企業
の「政治的保護を禁止する」動きの一部である、と白竜会の米国内ソースが言っている。
もう一つのしるしは、アフリカ系アメリカ人若者の「違法な殺害」の隠蔽をした、シカゴ
市長のラーム・エマニュエル の排斥キャンペーンだ。
これはしかし、この「シカゴギャング」の権力の座から追放する、法的な口実に過ぎない、
と白竜会のソースは言っている。
この白竜会のソースが言うには、これが進展すると、もっと多くの者が排斥されるだろう
とのことだ。
カザリアンマフィアは、より多くの大量射殺を演出して対応するだろう。
一方、日本でも進展があった。
日本の政界の黒幕である(朝堂院大角)が言うには、前財務大臣の(竹中平蔵)は、10億
ドル以上の賄賂を、有名な「反逆政治家」である(橋本徹)に提示したとのことだ。
竹中は、日本の金融システムの制御権を、カザリアンの悪漢共に手渡した裏切り者で、
「橋本買収」の試みは、橋本をカザリアンマフィアに屈服させるためのものだ。
橋本が賄賂を受け取れば、彼には将来の首相職が約束されるが、それは「カザリアンマフィア
による、日本の貯蓄の詐取を継続させる」という条件を飲めば、ということである。
最新の日本銀行の報告では、日本のGDP統計では、この国の経済が不景気に突入している
ので、日本で流通しているお金の総額は、減少しつつあるとのことである。
これらの二つのイベントが示すことは、いわゆるアベノミックス、あるいは日本銀行による
大量の紙幣印刷が、カザリアンマフィアと彼らの銀行の救済のための「単なる日本資金の窃盗」
に過ぎないということだ。
日本政府自身の統計が示すように、この「日本銀行資金は、日本では利用されていない」。
最後に、30兆ドルの満州金の継承者であるツァン・セウン・シクが先週言ったことは、
BIS(国際決済銀行)が彼に、
「このお金は中国を16カ国に、ロシアを4カ国に分割して、満州国を復活させるのに
用いられる」
と約束したとのことである。
私たちが、ツァン氏に言えることは、夢は見られるが、彼には誰からも30兆ドルの管理を
任されることはない、ということだけだ。
(転載終了)
とうとう、橋本の名前まで出てきました。彼の今後の行動で、彼らに対してどう対応したか
が分かりそうです。
それはそうと、世界で報道されているこれら大きな「暴力事件」は、本当にすべてが大規模な
「ヤラセ」だと知った方がいい。
2015年12月8日
Author: Benjamin Fulford
「古い帝国」としてのオスマン(トルコ)とペルシャ(イラン)によって展開されて
いる歴史的なイベントは、オイルフィールドを我が物にし、この地域の地図を塗り換え
ようとしているように見える。
中東における闘いはまた、オイルダラーと、結局世界の金融システムの支配の闘い
でもある。
したがってそれは、この地域の「代理国家」を利用した西側の内戦である。
この「オイルという報償」を得るための複雑な諸勢力の闘いは、この地域からもたらさ
れるニュースを混乱させている。
したがって「キープレーヤー」とその目論見を整理したうえで、最近の戦争の状況を
見てゆくことにしよう。
まず理解しなければならないことは「年間2兆ドルに上る収入の流れ」に対して闘いが
行われているということ。
例えばヨーロッパは、2013年のユーロガスの統計によれば、6000億ドルを
エネルギーに費やしている。
http://www.eurogas.org/uploads/media/Eurogas_Statistical_Report_2014.pdf
このほとんどは中東、またはロシアから輸入されている。
中国と米国は、それぞれ世界の残りの国と同じような金額をエネルギーに費やしている。
「カザリアンマフィア」のいわゆる「ネオコン分派」は「このオイルの全てを抑えたい」
と願い、少なくとも来世紀までこの惑星上の全てのオイルを支配下に置こうと目論んで
いる。
これは彼ら自身から提示されたレポートである、
Project for a New American Century に見られる。
これがカザリアンの血統のマフィアの暴漢である、ジョージ・ブッシュジュニアとその
仲間が ”新パールハーバー” としての「911」を実行した理由だ。
これが米国と、そのほかの西側の軍隊が、
”大量破壊兵器の探索”、及び ”オサマ・ビン・ラーディンの探索” という口実に
騙されて、これらのギャングたちのためにオイルを盗むことになった理由だ。
私たちは又、ジョージ・ブッシュジュニア政権の「暴漢」である、ドナルド・ラムズ
フェルドが「911」の直前に、ペンタゴンの予算から 2.3兆ドルが消失したと
報告したことを知っている。
このお金は、ブラックウオーター、アカデミー、及び今の「ISIS」という傭兵軍の
創設のために費やされた、とはぺンタゴンの軍事情報の示すところである。
この少なくとも、50万人を擁する強力な私的軍隊は中東、特にイラクとシリアの
オイルフィールドを占領した。
私たちは又、複数の情報源から、盗まれたオイルは イスラエル、トルコ、及びサウジ
アラビアを経由して「洗浄された」との詳細な報告を受けている。
これらの国はすべてが、イスラムまたはユダヤに扮した悪魔崇拝のカザリアンマフィア
に支配されている。
ここで繰り返さなければならないそのほかの点は、大オイル企業とその株主がこの紛争に
深く関与している、ということだ。この地域に展開している大オイル企業は、
BP(英国ロスチャイルド)、
エクソンモビル(ロックフェラー)、
ガスプロム(ロスチャイルド+ロシア専制体)
である。
「見かけ上」敵対しているカザリアンマフィアの分派は、戦っているような振りをしな
がら実際は、カザリアン支配によるこの地域を創り出そうと共同作業を行っている。
これが「アラブの春」と言われた、この地域の政府に対する一連のクーデターで、その
目的を達成したように思われる。
又、この地域及び世界の、特に米国、ロシア、及び中国武装勢力と諜報機関が集中して
いるあらゆるところでの「カザリアン支配」を完全に終わらせる、強力な派閥争いが
行われている。
私たちは又、
ロシア、フランス、英国、ドイツ、イラン、トルコ、イエーメン、サウジアラビア、
シリア、ペンタゴンなど
全てが「ISIS傭兵軍と共に」この地域に広がる戦いに、活発に加わっていることを
忘れてはならない。
中東で「第三次世界大戦」が始まっていると言うことが当たっている理由を見ることが
できる。
OK、
現在起きていることについての概観ができるように、この紛争での「最近の出来事」を
見てみることにしよう。
先週、ロシア大統領のウラジミル・プーチンが、パリで米国のオバマ大統領、ペンタ
ゴンの長官であるジョセフ・ダンフォード将軍、及びゲラシモフと会談をした際には、
テロに対する真の闘いにおいて、
トルコ、イスラエル、サウジアラビアを打倒する方法について討論された、とはペンタ
ゴンのソースが言うことである。
この ロシア/ペンタゴン の合同作戦の一部として、ペンタゴンは、
サウジアラビア、トルコ、及びイスラエル から、全ての「ペトリオット対空ミサイル
防衛システム」を引き揚げた。
同時に、ロシアはこの地域全体に「飛行禁止区域」を設定した。
”イスラエルからのシリアへの空爆、あるいはギリシャに配備されているロシアの
S300対ミサイルシステム対策という報道は、イスラエルの敗北、空軍の地上待機
の強制を隠すための「捨てばちの嘘」である”
と、ペンタゴンのソースは言っている。
イスラエルへのオイルの流れは今大幅に阻害され、この国は1967年に占領した地域を
涙ながらに放棄せざるを得なくなっている。
また、サウジアラビアに侵攻し、イエーメン国境近くのナジランとジザンの包囲に反応
しているイスラエルの仲間であるサウジアラビアで、銀行の取り付け騒ぎも起きている。
http://www.presstv.ir/Detail/2015/12/03/440203/Yemen-Saudi-Arabia-Najran-JIzan-Sharaf-Luqman
http://www.oilandgas360.com/deposits-in-saudi-banks-down-13-5-billion-in-october/
ドイツ政府は今、サウジアラビアを「世界のテロの輸出国の先頭に立っている」との、
あからさまな非難をしているロシアとペンタゴンに加わっている。
http://tribune.com.pk/story/1004949/saudi-must-stop-financing-fundamentalist-mosques-abroad-merkels-deputy/
一方でロシアは、アゼルバイジャンでの「カザリアン代理勢力」に対する大きい動きを
見せている、とはペンタゴンのソースが言うことである。
あるアゼルバイジャンのオイルリグが先週火災を起こし、アゼルバイジャンの首都バクー
への武器供給資金源として利用されていた、イスラエルへのオイル供給が停止された。
ロシアは又、アルメニアで、
”アゼルバイジャンにおける、イスラエルの二か所の 秘密ドローン基地/空港 の機能
を失わせるためにミサイルを配備した”
と言っている。
”このメッセージは、シーア派が多数を占めるアゼルバイジャンはイスラエルを放逐し、
ハグを受け入れ、シーア派の破壊工作を止め、イランと仲良くせよ、さもないと・・・”
ということである、と彼らは言っている。
トルコは今、イラクに軍隊を派遣し、大っぴらに国内のスンニ派イスラム教徒と連合して
いる。
最近までイラクの大統領だった、ヌリ・アル・マリキと接触があるソースが言うには、
マリキはイラクを分断するための、秘密の トルコ/米国間取引 があると信じている
とのことだ。
アル・マリキは、ISISは制御不能になっていて、米国でもISISを止められないと
信じている、とこのソースは言っている。
他のソースが言うには、トルコ政権は単に、イラクにおける権力の真空地帯に入り込んで
いっているだけで、ペルシャの攻勢と見られることを止める努力をするためにサウジ
アラビアに展開中なのだ、とのことである。
そこで、上述のように、オスマン帝国及びその連合と、ペルシャ帝国と、その連合の間の
戦争が行われている、ということになる。
今、賢明な資金は、ペルシャ側についている。
しかし今、トルコは「NATOが自分たちのために、ロシアとは戦わない」と悟り、
自分たちが災厄から逃れるために、ロシア及びペンタゴンと秘密裡に交渉をしている
ことが確かである。
米軍はすでに、イスラエルを保護しないことを非常に明瞭にしているが、このことは、
イスラエルがトルコ、イラン、なかんずく「ロシアの意のまま」になるということを
意味している。
中東における紛争は、米国の産軍複合体による「カザリアンマフィア」の世界の銀行、
金融システム支配の、世界的な壊滅という大目標の一部だ。
このシナリオは、
「オイル1バレルあたり30ドル」、「途上国の負債免除」、「サウジ一家の没落」、
及び、何よりもまず 「中東オイル代金決済への、中国元の使用」 を目指している。
これと共に、銀行崩壊が起き、カザリアンの新世界秩序計画は終わる。
きっかけは、2016年1、2月に起きる「オイルヘッジの満了」で、オイル価格の
崩壊の効果に打ちひしがれた大物の、突然の退去である可能性がある、とソースは言う。
米国内では、産軍複合体は ”イスラエルの五大コラムニスト” の排斥を行っている、
とこのソースは言っている。
これについての、一つの目に見えるしるしは、前ニューヨーク州議会議長のシェルドン・
シルバーが「7項目の合衆国崩壊条件」についての確信を述べたことである。
http://www.nydailynews.com/news/politics/sheldon-silver-expects-win-appeal-sources-article-1.2457276
これは、犯罪的なウォールストリートのヘッジファンドと、米国経済を略奪している企業
の「政治的保護を禁止する」動きの一部である、と白竜会の米国内ソースが言っている。
もう一つのしるしは、アフリカ系アメリカ人若者の「違法な殺害」の隠蔽をした、シカゴ
市長のラーム・エマニュエル の排斥キャンペーンだ。
これはしかし、この「シカゴギャング」の権力の座から追放する、法的な口実に過ぎない、
と白竜会のソースは言っている。
この白竜会のソースが言うには、これが進展すると、もっと多くの者が排斥されるだろう
とのことだ。
カザリアンマフィアは、より多くの大量射殺を演出して対応するだろう。
一方、日本でも進展があった。
日本の政界の黒幕である(朝堂院大角)が言うには、前財務大臣の(竹中平蔵)は、10億
ドル以上の賄賂を、有名な「反逆政治家」である(橋本徹)に提示したとのことだ。
竹中は、日本の金融システムの制御権を、カザリアンの悪漢共に手渡した裏切り者で、
「橋本買収」の試みは、橋本をカザリアンマフィアに屈服させるためのものだ。
橋本が賄賂を受け取れば、彼には将来の首相職が約束されるが、それは「カザリアンマフィア
による、日本の貯蓄の詐取を継続させる」という条件を飲めば、ということである。
最新の日本銀行の報告では、日本のGDP統計では、この国の経済が不景気に突入している
ので、日本で流通しているお金の総額は、減少しつつあるとのことである。
これらの二つのイベントが示すことは、いわゆるアベノミックス、あるいは日本銀行による
大量の紙幣印刷が、カザリアンマフィアと彼らの銀行の救済のための「単なる日本資金の窃盗」
に過ぎないということだ。
日本政府自身の統計が示すように、この「日本銀行資金は、日本では利用されていない」。
最後に、30兆ドルの満州金の継承者であるツァン・セウン・シクが先週言ったことは、
BIS(国際決済銀行)が彼に、
「このお金は中国を16カ国に、ロシアを4カ国に分割して、満州国を復活させるのに
用いられる」
と約束したとのことである。
私たちが、ツァン氏に言えることは、夢は見られるが、彼には誰からも30兆ドルの管理を
任されることはない、ということだけだ。
(転載終了)
とうとう、橋本の名前まで出てきました。彼の今後の行動で、彼らに対してどう対応したか
が分かりそうです。
それはそうと、世界で報道されているこれら大きな「暴力事件」は、本当にすべてが大規模な
「ヤラセ」だと知った方がいい。