おはようございます。
今年の箱根駅伝を、ご覧になられましたか?
優勝した青山学院の監督が提唱していた、その名も
「ワクワク大作戦」 !
この発言のとき、多くの方が、あ、監督、バシャール読んでるん
じゃないの!?と思ったのでは~(笑)と、くすっと笑ってしまい
ました。
なにより往路の最終ランナー、神野くんが、あの坂道を、どう見て
も笑顔にしか見えない表情で、ぶっちぎり独走で走って行く姿は
とても印象的でした。
彼のおかげで、2位とはほぼ5分差をつけ、翌日の復路では最終的
に約10分もの大差をつけ、圧倒的な早さで優勝・・・!
いや、ほんと、
ワクワクパワーはスゴイですよ!
覚えているだけでも、神野くん以降、復路に続くランナーはみんな
満面の笑顔でゴールし、力尽きて倒れ込むこともなく、飛びあがっ
て讃えあっていました。
そして優勝後、監督が明かした
「今年はワクワク大作戦で行こうと話しました。とにかく、走ることを
楽しむこと!・・・・」
というのを聞き、ああ、なるほどな、と、だからこんなにスゴイ結果
が出たんだな、と大きく納得しました^^
思えば、それまでにも「山の神」とされた東洋大の柏原くんも、笑顔で
ゴールし、倒れ込むこともなかった。それに引き替え、
他の学校のランナーたちは、ほとんどが苦悶の表情で、並走する車から
の指示(TVでも聞こえてくる)は「がんばれ!」「耐えろ!」
「男だろ!」 といったものでした。
そして、命を削ったようなその苦悶の表情でなんとかゴールし、力尽き
て倒れ込むランナーの、なんと多いことか。
「駅伝とは、そういうものだ」と思われているかも知れませんが、実は
そうじゃなかった。
それは、「そういうものだ」という固定観念でしかなかった!
確かにこういうレースは想像以上に苦しいものだし、「たすきをつなげる」
というのは大きなプレッシャーなんだろうけれど、やはりそういう
「ただひたすら、苦しさに耐え、がんばって、つなげる」 という趣旨での
選手の鍛え方や、監督そのものの思考の在り方では限界があるんだな・・・
と、しみじみ思いました。
苦しさに耐えてこそ、唯一報われる ⇒ もう古い、時代遅れの考えかただ!
今回は、そういう苦しさや圧力を越えた部分、どれほどこの走りを楽しめる
か、そして沿道の人々にも楽しんでもらえるか?といったところに思考を
切り替えて、一段上からの視線でこの 「箱根駅伝」 というものに挑んだ、
監督、そしてチームの勝利だったんだな、と感じました。
なにより、見ているこちら側も、非常に爽やかであり、楽しかったですから。
ときに痛々しく、見終わったあとに疲労感の伝わってきた箱根駅伝でしたが、
今年は大きく違いました。
大きく変わりました!
真の飛躍の年、2015年のお正月から、ワクワクパワーを見せつけてくれた
青山学院のみなさん、
本当にありがとう!
今年の箱根駅伝を、ご覧になられましたか?
優勝した青山学院の監督が提唱していた、その名も
「ワクワク大作戦」 !
この発言のとき、多くの方が、あ、監督、バシャール読んでるん
じゃないの!?と思ったのでは~(笑)と、くすっと笑ってしまい
ました。
なにより往路の最終ランナー、神野くんが、あの坂道を、どう見て
も笑顔にしか見えない表情で、ぶっちぎり独走で走って行く姿は
とても印象的でした。
彼のおかげで、2位とはほぼ5分差をつけ、翌日の復路では最終的
に約10分もの大差をつけ、圧倒的な早さで優勝・・・!
いや、ほんと、
ワクワクパワーはスゴイですよ!
覚えているだけでも、神野くん以降、復路に続くランナーはみんな
満面の笑顔でゴールし、力尽きて倒れ込むこともなく、飛びあがっ
て讃えあっていました。
そして優勝後、監督が明かした
「今年はワクワク大作戦で行こうと話しました。とにかく、走ることを
楽しむこと!・・・・」
というのを聞き、ああ、なるほどな、と、だからこんなにスゴイ結果
が出たんだな、と大きく納得しました^^
思えば、それまでにも「山の神」とされた東洋大の柏原くんも、笑顔で
ゴールし、倒れ込むこともなかった。それに引き替え、
他の学校のランナーたちは、ほとんどが苦悶の表情で、並走する車から
の指示(TVでも聞こえてくる)は「がんばれ!」「耐えろ!」
「男だろ!」 といったものでした。
そして、命を削ったようなその苦悶の表情でなんとかゴールし、力尽き
て倒れ込むランナーの、なんと多いことか。
「駅伝とは、そういうものだ」と思われているかも知れませんが、実は
そうじゃなかった。
それは、「そういうものだ」という固定観念でしかなかった!
確かにこういうレースは想像以上に苦しいものだし、「たすきをつなげる」
というのは大きなプレッシャーなんだろうけれど、やはりそういう
「ただひたすら、苦しさに耐え、がんばって、つなげる」 という趣旨での
選手の鍛え方や、監督そのものの思考の在り方では限界があるんだな・・・
と、しみじみ思いました。
苦しさに耐えてこそ、唯一報われる ⇒ もう古い、時代遅れの考えかただ!
今回は、そういう苦しさや圧力を越えた部分、どれほどこの走りを楽しめる
か、そして沿道の人々にも楽しんでもらえるか?といったところに思考を
切り替えて、一段上からの視線でこの 「箱根駅伝」 というものに挑んだ、
監督、そしてチームの勝利だったんだな、と感じました。
なにより、見ているこちら側も、非常に爽やかであり、楽しかったですから。
ときに痛々しく、見終わったあとに疲労感の伝わってきた箱根駅伝でしたが、
今年は大きく違いました。
大きく変わりました!
真の飛躍の年、2015年のお正月から、ワクワクパワーを見せつけてくれた
青山学院のみなさん、
本当にありがとう!