0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

動物たちよ

2014-06-14 11:06:52 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」

「すべては、いま、ここに在る!」


こんにちは。

引き続きですが、この「アナスタシア」を読んで、気付いた(思い出した)ことは、
本当に多いです。

人間は本来、特定の植物に実る果実や穀物で、物質のこのカラダが保たれるように
出来ています。

特定の植物、それは前回の記事同様、人間のためにプログラミングされて生み出された
植物。

愛を持って、植物は果実を成し、人間は感謝を持って、それを摂取する。

そしてそれは、僕らの振動が、もっと上がったときの姿。
(僕らはすべてを忘れている)


そのとき僕らは、食事をどうしようなどと考える以上に、この世界への貢献に
ついて考え、行動することが出来るようになるようです。

生きている上での、興味の対象が、大幅に変わる、ということです。


しかし人生の興味の大半がグルメ、食べることに比重がある、いまの僕らからすると、
なんとも味気ない・・・と感じるかもしれません。

しかし、それこそが知性を持った人間の、進化の方向のようです。
僕らのレベルは、まだまだ低い。
(しかしこの『低い状態』を知るからこそ、高められるということ)


さて、WEB上で、アナスタシアを読んだ人の考察を見つけたのですが、興味深い
ことが書いてありました。


・・・・・


僕らは、もともと植物からの食べ物だけで生きていた。
でもある時期、なんらかの要因で食物が底をついたとき、人間をあまりに愛する
動物たちが、そのカラダ(肉)を、人間に差し出した。
それから人間は、肉を好んで食べるようになってしまったのではないか・・・・

というもの。

前回も書きましたが、あらゆる動物たちは、人間を深く愛してくれています。
だからこそ、空腹にあえぐ人間に、その身を差し出した・・

そう考えると、それから数万年、数千年、いまだに僕らが好んで動物の肉を食べて
いる事の、なんと恐ろしいことか・・・
その「味」が忘れられず、振動が下がり、「食うこと」「生き残ること」が主眼と
なった生活。
しかも「産業動物」と呼ばれる「家畜」を生み出し、食べ続けている・・・

生き物への愛、宇宙への貢献なんか、キレイサッパリ忘れてしまった僕らが居る。



献身的な、愛に溢れた動物たちの思いさえ、僕らはキレイサッパリ忘れて、いまを
生きているのかもしれません。
(そう思うと、グルメを気取ることの、なんと情けなく、恥ずかしいことでしょう)

でも、だからと言って、僕も、急に、一切の肉を食べなくなることは出来ません。
ここ数年で、確かに肉を食べる量は減りましたが・・・

そして、「・・・肉を食べたらいけないんだ!進化できないんだ!」とストレスを
溜めることも、これまた意味のないことです。

だからこそ、まずは、いまは、動物たちに感謝しようじゃないですか。
肉を買うときも、調理する時も、もちろん食べるときも。



この状況を認識し、感謝し続けることで、きっと人間は進化する。

グルメを忘れ、貢献に生きるときの振動数。

それは、この人生じゃない、もっともっと、何回も転生してからの姿なのかも知れ
ません。
(僕らの低い振動状態からの、いきなりのスローフード生活は、絶対危険だからね!)


それよりも、まずは、愛を、感謝を、思い出そう。

今日も、生かしてくれて、ありがとう。