0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

神との対話、完読

2013-10-05 09:32:14 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」



おはようございます。

「神との対話(普及版)」、全7冊を読破しました。

まあ「読破」ってエラそうにいえるほど、読みにくい本じゃない
けど(笑)
逆に、万人に読めるよう優しく綴られたシリーズでした。


早いひとなら、2~3日で読めるかも知れません。でもね、こう
いう本は、一回読んではい、満足しました、というたぐいの本じゃ
ないのです。
何度も読み返し、カラダに染み込ませるように読むような本です^^


もうね、この世界には聖書は要らない。

世界中にある、全ての宗教も要らない。

あなたが自分に向き合えれば、それでいい。
(これ以上に、大事なことが?)




で、アマノジャクな僕は、1~7巻を、そのとおりに読み進め
ませんでした。まず

1・2巻「個人的な真実について」 を読み、飛んで

5~7巻「宇宙的な真実について」 を読み、そして最後に

3・4巻「世界的な真実について」 を読みました。



もう、この読む順番にしても、やっぱりそれは「偶然」ではあり
ませんでした。もちろんね。

なにしろ、最後に読んだ章が、もう最高に「衝撃的」でしたから。
僕にとって、ですよ。

もちろん全巻、すべてが「カミサマ」の素晴らしい情報や提案だっ
たことに違いはありませんでしたが・・・・・

最後の最後に、改めて思い知らされました。



我々、人類が、いまだに、どれほど原始的かということを!



そういう内容は「アミ」を読んでいるときから記されていたのです
が、もう、改めて、ハッキリと!

我々は、原始人である、と納得しました。残念ながら^^;

確かに、洞穴に住んでた時からすれば、こんなに便利に住めるよう
になったことは、格段に進んでいるといえます。でも、

でも・・・!

僕ら人間の内面は、ほとんど、極々、ほんのわずかしか進化して
いない。
技術の進歩は「進歩」であって、我々人類の「進化」では、決して
ない。

僕らは、ここを大きく取り違えていた。

それは、有史以来、この2000何年だけのことではなく、人類が創生
されて以来の、数億年かかっても、人類はわずかしか進化していない!
(あ~、なんかツラい・・)
ということが明記されており、それはいまの社会の在り様を顧みれば、
まったくそのとおりであると認めざるを得ません。




人類は、一部の権力者が資源・食糧・カネをつかんで離さない。

「足らない」とウソをついて分け合わない。

本当は、人類すべてがラクに生きられるほど、資源も食料も有り余っ
ているのに。(信じられませんか?)

いつまでも、何千人もの餓死者を放っておく。

さらに、あくなき欲望を追及する。

下層に居る僕らも、「そんなのどうしようもない」 と思い込んでいる。
毎日、数千トンの食糧廃棄をしながら。
(市場経済が世界を動かしている限り、間違いなく人類は滅びます)

僕もあなたも、毎日餓死する人が絶えないこの世界なのに、こんなに
贅沢に生きている。

さらに、

市場主義が、原発を再稼働させ、放射能の入った食料を食べる率がどん
どん高まります。

市場主義が、一部に食料を独占させ、化学肥料のいっぱい入った野菜や
果実しか、すでに食べられないようになっています。(もうすでに、です)

目に見えないそれらは、どんどん僕らの体内に蓄積し、次の、そのまた
次の世代さえも浸食していく。
かなり以前から、そして現在も進行中。

「僕らは、毒入りの食べ物を食べ続けている。もう長いこと。」
・・・・「人体に、ただちに影響はない」 この言葉が、真に恐ろしい
コトバとして、あなたに響くだろうか?

でも、僕もあなたも、きっと誰もが、きっと前から、それになんとなく
気付いていた。(「内側のあなた」が、それを認識している)




だから、この「世界の実態」に対するあなたの恐れや怒りを、どうか、

「いや、私はこう在りたいんだ!」

という願望・思考、そして言葉に、行動に変えていきましょう。
あなたが変われば、世界も変わらざるを得ないんだよ。

この「世界的な真実について」の章では「カミサマ」じきじきの提案
が記されています。
でもそれは「ことば」であって、決して強制でも、指示でもない。
あくまで「カミサマ」は傍観しているに過ぎない。

人類の未来を「選ぶ」のは、あくまでも我々人類だから。

何度も書きますが、僕らは世界を直接変えることは出来ない。
でも、

「あなた自身は、変わることが出来る!」

そうすれば、おのずと世界も変わって行きます。
変わらざるを得ないのです。

何百人が、何千人が、何万人が、感謝を思い出し、毎瞬のシンクロに
気づけるようになったら、もうそれだけで、一夜にして世界は変わり
ます。

これは、妄想でも希望でもなく、この世界のシステムなので仕方ない。
(システムを知識としましょう)

もう時間がない、とは言いたくないですが、もう
いい加減、この世界の在り様を、変えませんか?
じゃあ、どうすればいい?
どうすればいいと思いますか?


・・・・・・


理屈はカンタン、超!カンタンなんです。

「ただ、みんなで分け合えばいい。」

実は、それだけのことなんです。
でも、いまは多くが「言うのはカンタンだけど、実際は難しいんだよ。
現実味がないよ」とフタをします。
毎日、何千トンもの食料廃棄しているのを無視するように。
毎日、何百人もの子供たちが餓死していくことを無視するように。

こんな僕やあなたの、どこが「進歩」「進化」なんでしょう?
意識しましょう。


・・・・・
今日の記事も、読んでみて「うさんくせえな」「そんなバカな」と思う
のもいい。
ただ、もし、なにかがあなたのこころに引っかかったら、ぜひそれだけ
は見過ごさず、大事にして欲しい。

それが「自分と向き合う」ということだから。