0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

シャーマニック・ライフ2  トマト栽培編

2013-09-01 15:11:36 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」



こんにちは^^

4月にフルーツトマトの苗を植え、ずっと育てていたのですが、7月になって
実が付き始め、毎朝、もぎたてフルーツトマトを家族で食する、という贅沢な
毎日を送っていました。

うちは庭のないハイツ暮らしなのでベランダにプランタを置き、小さな2株を
植えました。
それが3カ月後、ともに150cmを越え、全部で約20個~は実がなりました。
現在も2メートルを越え、成長中。


自分で果物のなる木(?)を育てるのは初めてだったので、いろいろ調べながら、
試行錯誤してました。でもそれゆえに気付くことも多かったです。

例えば、実がなってる枝も結構な太さになっているんですが、収穫するとき
ハサミは要りません。
そっと実を掴み、傾けるとカンタンにもげます。

よく見ると、枝に接点になっているうっすらした部分があり、そこで外れる
ようになってます。それはまるで、「はい、どうぞ^^」とトマトに言われている
みたい(笑)



でも実際、この春以降は朝起きたらまずベランダに直行、枝振りを眺めながら、
なんとも優雅な早朝の数分間を満喫していました。

恐らく、これが僕にとってひとつの瞑想時間になっていると思います。

なぜなら、青々とした葉の様子、実って徐々に黄色~赤に色づいたトマト、
早朝の青空のコントラストを、なんとも美しく感じてしまい、それだけで感動し、
感謝しているからです。
(もちろん、トマトだけじゃなく、早朝の空、そして飛び交う蝶や、すずめの
 さえずりにもね。)

意識を拡張しつつ、ここはなんて素晴らしい場所なんだろう!と。

もちろん、一般的にもっと素敵な環境はあると思いますが、これは本人の「主観」
であり、本人がどう思えるか、こそが大事なことです。


植えようと思い、植えることがなければ、こういう時間や感覚もなかったわけで、
前回のことばを使うなら、なんとも「シャーマニックなひととき」なのであり
ます(笑)

どうして始めようとしたのか?と思いだそうとしても、それはただなんとなく、
としか言いようがありません。

「なんか、トマトとか育ててみようかな」

という、なんとなく、というところがインスピレーションなのは間違いありません。



で、自分で育てた(本当は、自然が育ててくれたんだけど)ゆえに、自分でカット
するときに、「ああ、このヘタもなんかに使えないかな?もったいない・・・」
なんて、普段スーパーで買ったトマトなどでは、絶対思わなかったような感情が
湧くわけです。

でも一度こういう感覚を持ってしまうと、買ったものに対しても、これまで以上に
愛着が湧き、感謝の思いを強く持つようになりました。

それにしても自分で、自分が食べる食物を作るって、なんかスゴイ。
それは、規模はごく小さく、カンタンではありますが「農」をやってみて気付いた
ことであります。



ちなみに・・・

動物も植物も、人間のコトバよりも、感情の方をとらえます。
もちろん、感情の乗った言葉にはもっと反応します。

だから今回も、トマトには、よく我が家で育ってくれてるなあ、とか、キレイな
実を付けてくれてありがとう!とか、そういう言葉を掛けながら触れながら、育て
ました。

そうすると、植物って大事にしてくれるひとが必要な栄養素を分析して、その
実に蓄えてくれるそうです。ファンタジーっぽい情報に聞こえますが(笑)素粒子
で「全て」が途切れることなく繋がっているとすれば、逆に当たり前のことです^^

つまり、声を掛けたりせず、機械的に大量生産すると、本来の栄養価は落ちると
いうこと。

これってスゴイと思います。

でも同時に、こういうことも、僕らは忘れて生きています。
思い出しましょう。



この世界の動物も植物も、本来は優しく、ゆかいな存在だということを。
もともと、めっちゃフレンドリーな彼ら。
そしてそれをどうとらえるか、というのもあなた自身で、それもまたあなたの
「現実」となっているということです。


やはり、すべてはあなた(自分)自身の思考が世界の全て、というところに帰り
ます。