ロビン・カズンズも素敵だったんですよ。母と一緒に見とれてました。
夫と二人の生活が戻って、毎日静かに食事が終わります。
うちでは沈黙をテレビでごまかすことはしないので(そもそもテレビがない)
静かといったらほんとに静かです。
新婚時代から夫は
“質問には答えよ。プラスアルファはいらん”という態度。
聞かれて答えるつもりでしゃべっていると、いつの間にか全く無視されている。
この人は自分がどんな人間と結婚しているのか知らずに終わるんだろうなぁ・・・。
私はおしゃべりではないけれど、聞かれて答えてるからには最後まで聞いてほしいと思う方なので(笑)
この状態に収まるまでずいぶんかかりました。
古典落語にあるセリフ
「お前は頭なんかいらねぇんだ。手と足だけあって俺の用をしてりゃそれでいいんだ!」
多くの夫族の望みなのか?
考えてみると、二人きりでご飯を食べていて、咀嚼音だけが響く状況で、
全く気を使わず気まずくもなく、お互いに無視していられる・・・。
これほど楽な人間関係はないとも言える。
息子とでさえ、こう気楽にはいきません。
あきらめにあきらめを重ねて、
ようやく理想の古典的夫婦像にたどりついたのかな、と思うようになりました 。
だーかーら!
私がゆづにうつつを抜かしたからって妬かないでよね (^^)v