草がともだち(まんがのえんがわ)

草むしりの仕事さえなければ、
と思いつつ、草むしりが嫌いではない。
でも草むしりから開放されて漫画を描きたい。

喪中はがきに切手貼り

2010-11-26 21:04:49 | お知らせ
今年は身内に不幸があったので、夫と私、二人分の喪中はがきに切手貼りをしました。

切手をなめてちぎって貼って、なめてちぎって貼って、260枚。

切手貼りをしていると、いつも昔テレビで見た“スーパーマン”を思い出します。

切手をなめて貼る作業が楽しくなるように、“おいしい糊”を開発したなんとか博士。

ようやく満足のいくものができてスーパーマンが勤務する会社に持ってくる。

これがビーフ味でこれが何々味で、と得意満面差し出された切手を、試しになめて貼ってみたスーパーマン。

「おお、いいですね!」

とかなんとか、貼った切手をトンと叩いた瞬間 「ドッカーン!!」 大爆発!!!

“おいしい糊”を作るつもりが高性能の爆薬を作ってしまってたんですねぇ!!!

後は、悪人がこの“おいしい糊”の製法を手に入れようとして・・・と、お定まりの展開。

“スーパーマン”は大味であんまり面白くなかったけど、あのアイデアだけはイケてたなぁ・・・などと考えるうちに260枚貼り終りました。

今切手貼りをなさっている方もあるかも。

肉じゃが味がいいですか?イチゴミルク味がいいですか?

でも、ビーフ味にしろ、ポタージュ味にしろ、260枚もなめたらうんざりしそう・・・。




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第7部完成・ウニフラッシュもどきに挑戦

2010-11-19 18:33:34 | お知らせ



やあぁ~っと!第7部が完成しました。

なんとたった26ページに足掛け8ヶ月!

これといった話のない部分なので楽だわ~、と思っていたら、これといった話がないので難しかった。

どんな風にでも描けるし、どんなエピソードでも入りそうなのですが、それだけに本当に必要なものは何かを考えて、読者に読んでもらえる形にするのに、手掛りがなかったので。

ここで生まれて初めてウニフラッシュを使いました。みなさんはデジタルで作られるんでしょうか?

私はアナログ人間だし、スクリーントーンも手に入らず、がんばって手に入れたところでサイズが合うかどうか分からないので、自分で描くはめになりました。

本物のウニフラッシュは難しくて私には無理なので、内ウニと外ウニを合体させた“ウニフラッシュもどき”です。

つまり一つのウニフラッシュを描くのに2周したわけです。

デジタルで表示するとモアレを起こしてよく分かりませんね。

内外がきっちり合わなくてずれてるんですが、一見したところさほど目障りではないかな、ってところですね。

本物のウニフラッシュが描ける人って、すごい技術だと思います!










さたさてあと25~26ページ描かないと本にはできません。

私にとっては遠い道のりです







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ヒヨドリジョウゴの赤

2010-11-07 13:15:06 | 野の花・秋







 ヒヨドリジョウゴ(ナス科・11月2日撮影)

ピンボケですね。どう見てもピンボケです。

ヒヨドリジョウゴをドンピシャのピントで撮れたことがありません。 前回もこのとおり。

この赤はハレーションを起こすのか?とも思いましたが今回は明らかにピントが合ってないですね。

植物によってバッチリ撮れるのと、何度撮っても失敗になるのとがあります。

ヒヨドリジョウゴはまた失敗。

でも可愛いので何度でもシャッターを切ってしまう。

数撃った下手な鉄砲が一つくらいは当たって欲しいものです。







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