草がともだち(まんがのえんがわ)

草むしりの仕事さえなければ、
と思いつつ、草むしりが嫌いではない。
でも草むしりから開放されて漫画を描きたい。

おばあちゃんになっても漫画

2019-06-20 02:28:03 | お知らせ

   今日は半日お片付け。
   もうすぐ息子夫婦がくるのですこしはきれいにしませんと。
   嫁ちゃんは掃除なんかいいですよー!と言ってくれますが、
   年寄り所帯の手抜きぶりは嫁ちゃんの想定外だと思うので、何とかせめて想定内に。

   なぜか部屋の真ん中を占領している夫の自転車をどけないと二人の場所がない。
   あれをどけて、これをこっちへ移動して、とぐるっと回って、ただ回転しただけのような気も。


   CLIP STUDIO の無料体験版を入れてみてるので(しょっぱなからスキャナが動かなくて悩んでます)
   メールに「国際コミック・マンガスクールコンテスト」の受賞作のお知らせが入りました。

   ざっと見てみましたが、う、うまい!
   これ、まだプロになってない人たちのコンテストですよね!?
   何てレベル高いんだ!!

   一番ショックだったのはでもこのレベル高い画面になじめないこと。
   あんまりきれいで親しめない。
   デジタルで漫画を読むこと自体についていけないのかもしれません。

   私の少し上の世代からかな、「大学生になっても漫画を読むのか!?」と言われたのは。
   読むんだよ~ん、だってそれにふさわしい素晴らしい作品があるんだもん、と、
   社会人になっても母になっても読んできましたが。
   
   おばあちゃんになっても読むんだよ~ん、というわけにいかないのかなぁ・・・。
   漫画という世界そのものから落ちこぼれていくような心細さを感じます。

   おばあちゃんになっても漫画は読みたいです。
   それもしょぼくれた所帯臭いのじゃなくて、夢のある漫画が。
   見た目しわしわでも心の一角は少女なんです。



   脇役を久しぶりに描いてみようとしたら忘れてて、下描きしました。下描きするとやっぱり硬くなるなぁ。