
コマツヨイグサ(アカバナ科・6月9日撮影)
コマツヨイグサが着々と生息域を広げています。
最初に生えてきたのは、田圃に機械を下ろすため砂を盛って斜めに道をつけたところからなので、
盛られた砂に種が入っていたのでしょう。
その後も砂の多い畑の縁などで増えているので、
砂地に生え、攪乱地に多いという、ネットの図鑑の説明通りです。
比較的新しい外来植物はこんなふうに、この地域にいつ、どうやって入ってきた、
とわかる場合も多いです。
一見花弁が8枚あるように見えますが、ハート型の花弁が4枚です。
夕方から開いて一晩でしぼむようです。しぼむと赤みを帯びてきます。

(6月10日撮影)

(6月10日撮影)