6月17日~18日はほぼ満月。
6月の満月をストロベリー(フル)ムーンと言うんだとか?
(ベリーの収穫できる時期だから、ネイティブアメリカンがそう呼ぶと何かに書いてありましたが。
ネイティブの習慣なのになぜ英語なんでしょう?
ネイティブのもともとの言葉では何と言うんでしょうね。)
そんなことは知らずに夕暮れ、道を歩いていたらほとんど真ん丸のお月様が見えてきました。
左側のウサギは確かに耳の長いウサギに見えますが、
右側が私にはウサギに見えたことがない。
そして今夜のウサギは上の方に張り付いて寝ているように見えます。
あれ?お月様の模様って向きが変わるのか?
長いことお月様は空を平行移動すると思っていたんです。
空の広い田舎に住んで夜中に庭を行き来するようになって、
半月や三日月が昇って沈むまでに角度を変えるってやっと気がつきました。
満月の模様の角度も変わるのか?
変わるようですね。
今見たら、ぼやけてますが頭から墜落気味に見える。
地球の自転で夜空全体が円周運動をして見えるからそうなるんだとか。
星座表をぐるっと回してみるとああなるほどとも思うんですが、
ばっちり分かったかというと(笑)
頭の中が平面なんです。ほんとの立体ではつかめてないので。
だから月を描くのは難しいです。
これくらいのことは気をつけなくちゃ、と思って下描きしたのに、
ペン入れして仕上げして、気がついたら逆向きの半月を描いてしまってたりね
う~ん、どう見ても寝てるなぁ、あのへんが臼かなぁ、
なんて首をかしげながら歩いていたらおっとと、体も傾いてました。