谷渓谷

かんちゃそ谷のさらに奥底。「ハードコアで子供達に笑顔を」FOXYUN RECORDSの提供でお送りします。

職場遺物シリーズ Vol.1 Micrografx ABC GraphicsSuite

2005-11-21 17:10:58 | 仕事遊び
まだAdobeがWindows製品へ注力していない頃に、それなりのシェアを持っていたドロー・デザイン系のパッケージ、Micrografx ABC GraphicsSuite。今見ると、このマイクログラフィックスの grafx って辺りがカッコイイな(笑)
この頃は統合パッケージという概念は知らなかったので、1つのパッケージに何種類ものソフトが入っている事を理解するのにしばらくかかった気がする(笑)
主にドロー系の PicturePublisher と、デザイン系の Designer を使ってた。今はPhotoshopとIllustratorで使い分けが出来るが、当時は何がどう違うのか良く分からずに使ってたなぁ。箱は最近のソフトのパッケージ3つ分で、きちんとマニュアルが全て紙で入ってるので重い。
その後、Micrografx社は同じくドロー系ツールのPainterでおなじみCorel社に買収されて、しばらくはiGrafxとかいうブランドで残っていた気がするが現在は廃盤に。このパッケージも今となっては貴重な存在かもしれまへん。
何故棄てないでとってあるかというと、フォントが400個くらい入ってて今でも使えるからです(笑)

次回はWebを検索しても情報がほとんど見つからない、SONY製ハードウェアの情報を掲載予定です(ぉ

googleは検索からポータルへ

2005-11-21 12:04:22 | Weblog
日本へgoogleが進出してきた当時、検索大手といえばYahooやgooがあった。その他にinfoseekやlycosなんてのもありました。
Yahooは当時、登録型のディレクトリサイトだったが、NTT系列のgooの登場によってロボット型の自動検索が注目を集め始めていた頃だった。検索結果もサイトによって結構な差があり、複数のサイトを行き来して調べていたものだ。
そこへポイッっと入ってきたのがgoogle。最初はゴーグルかグーグルか言われていたくらいだったが、Yahooやgooに比べて検索結果が多様で、すぐに「検索はgoogle」となった。

googleの進出と前後は微妙だが、Yahooもディレクトリ表示と検索表示を並列するようになり、各社の競争は一気に激化していった。というか、検索結果は明らかにgoogleが勝っていた。
まずgoogleで調べて、それからgoo、そんでもってYahoo。結局はgoogleが一番情報が多い。それの繰り返しだった。その後は、Yahooはオークション、gooはフリーメールくらいしか使わなくなっていった。

で最近はどうなったのか。

Yahooやgooは検索ではかなわないと思ったのかどうか、そちらの強化は最近あまり表に出てこない。主にblogやフリーメールなどのツール強化に力を入れているような感じを受ける。現にyahooはフリーメール、gooではblogでお世話になっている。
ほいでもって(ブンブン)表題にも取り上げたgoogleは何をしているのかというと、最近は他のポータルサービスとは一線を画した技術的なツールの提供に力を入れているようだ。

グーグル、Web解析サービス「Google Analytics」を無償提供(INTERNET Watch)
「Google Sitemaps」が統計情報とエラー情報の表示機能を強化(〃)

もちろんこの他にも、Gmailやニュースなど他のポータルにもあるサービスも提供している。一時話題になって忘れていたが、元祖SNSとも言えるorkutもgoogleに収まっていたりする。まあいまや国内ではmixiの1人勝ちな状態になりましたが。なんでかこられのgoogleのサービス全ては一覧で見ることは出来ないんだよなぁ。探すのがめんどい。googleLabsは英語だし。

ん。話が見えなくなってきたぞ。とどのつまりGoogle Analyticsがなんか面白そうだという事だ。



現状ではドメイン毎の登録しか出来ないみたいだが、そのうち個人ページとかも追加出来る様にならないのかしらん?。使わせておいて、うちのドメインサービスに乗り換えまへんか?とか案内来そうな気もするけど。

サイトを立ち上げて、特に解析とかしていない人は試してみてはどうでしょうか?。ページの方にもタグを貼り付けないといけないので、めんどいかもしれませんが。CSSとかなんたらHTMLとか使えば自動でヘッダ挿入とか出来るんかね。最近そっち方面はうとくてうとうと。