谷渓谷

かんちゃそ谷のさらに奥底。「ハードコアで子供達に笑顔を」FOXYUN RECORDSの提供でお送りします。

芋煮@奥新川

2005-11-03 22:05:11 | Weblog
久しぶりというか同級の友人らと芋煮をするのは実は初めて?という感じで、かなり奥地へ車を走らせた。目いっぱい奥まで行くと斜面が車幅ギリギリの所で崩れており、その奥も人しか通れないのでバックオーライ。しばらく戻って10分ほど斜面を下った沢まで荷物を降ろして決行。
途中の芋煮スポットはパスして下々の者どもよりも上流でファイヤー!。時期もあるだろうが、ここまで奥地では誰も芋煮をしておらず、ちょっと離れた場所でカップルがおにぎりを食べているだけだった。ちなみに芋煮の水も川から汲んだもので全く問題なし。サイコー!!。
そのうち彼氏彼女もいなくなりワッヒャー!と騒いで煮えあがった芋煮を食っていると我々が降りてきたコースから出てくるわ出てくるわおよそ50名を超えるシニアの団体さん。吊橋の手前が渋滞するくらいの人数。落ちやしないかとヒヤヒヤしならが芋食ってました。

「こんにちはー」「おいしそうですねー」「いいにおいー」

などと言われたがさすがにその人数に振舞うだけの量は無いので、かほりだけ楽しんでもらった。

迎えに行ったらまだ寝てやがったなかみちに強制的に買わせた和牛がなかなかウマかったです。ごちそうさん。

帰りにちょっと小雨がパラついた程度で我々が遊んでる間は良い天気で心地よかったです。聞こえるのは川のせせらぎと小鳥のさえずりのみ。あ、たまに列車が鉄橋を渡る音はちょっと聞こえたかな。夏だったら絶対に川の淀みに飛び込んでましたよ。淀んでなくて底まですっかり見えてるような場所でしたが。

今回ちょっと残念だったのは行き帰りの渋滞。ほとんど一本道なので逃げ場がなく。まあ皆して話こんでたので苦痛ではありませんでしたが。行きは拾ったり荷物積んだりしたからだが現地まで3時間余りかかった。
しかし意外と俺車に4人と全荷物が積めたのが良かった。水さえ現地調達できればジムニー号で4人までOKだな。

次は船形山の大滝の方でも下見してきますかね。

あ、ちなみに携帯もPHSも全く入らない良い場所でした。最高。