谷渓谷

かんちゃそ谷のさらに奥底。「ハードコアで子供達に笑顔を」FOXYUN RECORDSの提供でお送りします。

はんだや駅前本店閉店

2008-07-26 23:59:59 | Weblog
「はんだやレイブ」のもちろん元となっている「めしのはんだや」で、唯一昔からの営業スタイルをつらぬいていた本店駅前店が遂に最後の日を迎えました。

一時は「みんなで13席占拠してやろうぜ!」と言ってましたが結局周囲で当日に行けたのは自分とがっちさんだけでした(ぷ。しかもがっちさんはジムに行くついで。
店に着いてがっちさんに連絡するとコーヒー片手に颯爽と登場。「持ち込めないので飲み干します」と数分待つ。店内のラジオから18:00の時報が聞こえて店内に突入した。

いきなり目に飛び込んで来たのは阪神タイガースのキャップをかぶったオッサン。今時!。ちなみに自分で選んで買った初めてのキャップはWでした。斎藤-若菜時代か?。いや、ファンとかじゃなくて純粋にデザインで選んだ気がする。
話はそれたが、そのオッサンが中めしに納豆をかけてさらに何故かキャベツの千切りも乗っていて、良く見ると咀嚼の度に口元からキャベツがあふれ出していた。口内キャベツ千切り親父!?とマジで思うくらいの勢いでした。ガッフガッフ!
そのオッサンに「すぎなのとっでいいがら!」とか何故か促されながら「めし中と味噌汁」とコールしておかずを何品か取る。この店舗で一番高いおかずは126円(税込)だ。奥にやたらと色々乗ってる皿があって「これお得ですね」と言うと「今日で最後だからね」との事。何時までなのか聞くと20:30までだがおかずがなくなり次第閉店という事だった。
記念乗車ならぬ記念めしで来ているであろう人も何人か入ってきたが、店内が5人以上になる事は無く淡々といつも通りのはんだやだった。さすがに久しぶりのめし中に苦戦したが無事に平らげた。がっちさんの伝票には221円の文字。来た時に持っていたコーヒー350円よりも安い笑。自分は347円。もうこのいりこたっぷりのしょっぱい味噌汁も飲めないんですね。一晩冷蔵庫で寝ていたようなスパゲティもこれで最後ですね。ちょっと切ない気分になりつつ、店内を少し撮影してたらキャベツ千切り製造オヤジがピースサインを疲労。ゲラゲラー!!。撮り逃しましたが!。中に居た最古参であろうオネエサンの「ありがとうございましたー!」の元気な声が最後まで響き渡った。心の中でな!!

店内で掲示してあった案内の「本町店ってどこだっけ?」という事になりそのまま歩いて移動。いわゆる花京院の店に行って外から眺める。隣はやはり花京院郵便局だ、、、???。「そういえば、、、」という事になり別ルートでもう一度本店前に戻る。何やってるんだ俺ら!!

店の外でネタ撮影をしようと戻ってくると、店内からオネエサンと勢い良く挨拶を済ませて出てきた若者とすれ違う。「今日で最後だから言った方がいいスよ!」と声をかけられ手にしていたはんだやレイブのチラシに興味をもたれる。「ソレなんでスか!」とかなって軽く説明する。既に終わった前回のものだがレイブのチラシを渡して別れる。次のレイブには来るのだろうか?。がっちさんは勝手に「沖縄人」と命名していた。

レイブチラシやマリオさんと記念撮影。がっちさんは娘さんと撮影。娘!?。するとまだ店内に居たキャベツのオッサンがようやく店から出てきた。あんたまだいたのか笑。もうこのオッチャンにとってはんだや本店は300円で楽しめるキャバクラ状態なのでしょう笑。ずーっとオバ、、、オネエサンと話してました。半分以上スルーされてましたが。そういえば最初に店を出た時にやたらとデカイくしゃみを4回くらい連続でしてたな。さぞ盛大にキャベツが、、、。

心の中でキリがついたので軽く一杯飲む事に。が、結局23:00近くまで銀河高原で気持ちよく飲む事になってしまいました(ぷ。
帰り際、完全に灯の消えためしのはんだや駅前店の前に。店内にオネエサンの「ありがとうございましたー!」の声が響く事はもう無いのだ。

ところでがっちさん、ジムは、、、?

サムライうさぎ

2008-07-08 22:48:19 | 漫画
今週のジャンプ32号を先ほど読み終わったのだが「サムライうさき」でしてヤられました。

かわいいキャラクターで時代物という異色作で、個人的には気に入っていたのですが正直ジャンプでは厳しいかもしれない、、、とずーっと思ってました。が、連載は順調に1年を超えてきたところでした。
最近は「試合」というジャンプ特有のバトル展開になっていて、この作品の特徴というか真髄である日常ポワポワンが無く少し残念に思っていたのですが、そのバトル展開も一段落となりようやく日常に戻っていたのですが、今週号で作者の福島鉄平が遂にやらかしてくれたのでした。

いわゆる萌え系では無いカワイイ絵柄なので、色恋話はきついかなとずーっと思っていたのですが、今週号で主人公と嫁の抱擁をさわやかに描ききられてしまったのです。

その時の嫁の一言にこの作品の全てが凝縮されていました。

「              」(読んでくれ!!!)

、、、本当に心の底からしてやられた気分で清々しいくらいです(笑)。よって、こうしてわざわざ文にして書いているくらいなのです。「それは無いだろう」と思っていた所に「そうきたか!」だったのです。

連載順が最近後ろにあるのが気になっていたので、もしかすると近いうちに連載が終わってしまうのかもしれませんが、逆にだからこそ今回の渾身の一羽(話)が描けたのかもしれずとも思います。ファン心理からしたら「終わって欲しくない」「でも良かった」と葛藤があります。

気になった方は是非ジャンプでも単行本でもご一読ください。

はんだや本店(駅前店)が7月26日で閉店

2008-07-04 03:05:36 | Weblog
遂に悲しい情報が舞い込んできた。
長年、仙台市民や宮城県民に親しまれてきた「はんだや」の本店である駅前店が、(恐らく周辺の再開発のため)閉店される事になってしまった。最後の営業日は7月26日土曜日らしい。

自分が生まれて初めてはんだやに行ったのは高校の時、今は無き苦竹店に友人らと帰宅時にチャリで乗り付けた記憶がある。まずもって、セルフでおかずを取りめしと汁を注文というシステムに戸惑った。そのまま何もせずに食べ初めてしまって良い事に驚いた。気配を消して背後に回りこみ伝票を書くおば、、、おねえさんに驚いた。そしてその安さに驚いた。

そんなはんだやも今ではファミリーから若者まで気軽に利用できる半田屋がメインとなり全国展開するまでに至った。昔からの店舗の多くは姿を消し、今では元祖の名前である「はんだや」をかかげているのは駅前店と六丁の目店だけだったのである。そして遂にこの駅前店が姿を消すことになってしまった。

仙台の中心部はここ数年で再開発にからむ店舗の廃業が相次いでいる。現在ではサブプライムローン問題の関係もあってか落ち着いてきてはいるが、それ以前に買収されたビルなどが既に解体されたり封鎖されたりしている。その余波で駅前からは多くのゲームセンターが姿を消していった訳だが、遂に開発業者の間の手がジャンジャン横丁にまでのびて来た訳だ。既にさくら野寄りの区画は更地になっているようだ。かにやが存在していた時代が懐かしい。(かにや:かけそば+半カレーで330円という、はんだや並に恐ろしい立ち食いそば屋)

閉店まで後一月を切っている。閉店前には3連休もあるし、地元フリークのみならず関東からもはんだやフリークが駆けつける事だろう。自分も最後に行ってみたいと思っています。

はんだや閉店オフとか開催されるのだろうか?

漫画購入予定7月

2008-07-03 16:30:34 | 漫画
04:サムライうさぎ6
04:屍鬼1、2
11:結界師21
17:さよなら絶望先生14
17:堀田3
18:どきどき魔女神判!2(完)
18:お坊サンバ!!3
23:レッド2
25:ゆうきまさみのもっとはてしない物語
30:金魚屋古書店7

山本直樹でも政治的なのは好きじゃないんだよなぁ。ありがとうも買ってなかった気がする。