壁屋の十勝情報

出来るだけ十勝(帯広)情報を提供しようと思っています。北海道のなかでも北海道らしい十勝地方を知って!!

大事なものとは・・・

2009-12-14 20:13:51 | 戯言
 お酒を呑みながらの投稿となります。


 私メ事ですが、昨日、私メの古い知人が、その生涯を終えられました。
 年齢等々の個人的な情報は伏せますが、永きに亘っていた闘病が終わり、最後の最後で、安らかな顔を見れたことは、傷心ながら少しだけ安堵した次第であります。

 近年では、向かえる儀式より、送りだす儀式の方がめっきりと増え、その度に、色々なことを考えさせられる年代となったことを痛切に感じられることが多くなりました。
 『死』という、生物として『当り前』のことが目の前にあるという感覚は、以前ではまったく考えたことがなかった感覚ではありますが、昨今では直視するようになりました。


 詳細は一切書けませんが、私メが若いときに、少々、多めの『死』を経験しています。
 精神的に追い込まれ、それこそ、自らの『死』も考えるほど、追い込まれたりもしました。



 人の『死』を見るのは大変ショッキングで、心に重くのしかかります。
 ですが、人はその重みを感じながら生きていくしかありません。

 『死にたい』と思っている方は、ぜひ、一歩立ち止まって考えていただきたい。
 もし。このブログを見ている人の中で、『自殺』を考えている人がいれば、ぜひ、私メに一報下さい。


 私メが、、、一喝してあげます。



 人は誰しも、『愛』の中で生まれてきます。
 理想主義と言われるかも知れませんが、私メはそう考えています。

 『明るく』、『楽しく』が一番重要と考えている私メにとり、『死』というのは、まったく真逆のことではありますが、真正面で受けて止めています。そうしないといけないと考えています。


 人の人生。どの様に生きようが人の勝手・・・とは、私メは絶対に考えません。


 人の『死』を直視する社会が、人を『愛しむ』社会だと信じています。

 理想主義者なのかもしれません。ですが、それでも、そう信じたいと思っています。



 今日は、個人的な『通夜』・・・・夜通し、故人を偲びます。


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