残暑見舞い申し上げます。。
とは言え、北海道十勝地方は、既に、秋の風が吹いていますが、内地(北海道弁で本州のこと)の方々にとっては、まだまだ暑いことだと思います。
今日(9/3)の帯広市の最高気温、24.5℃。。。過ごし易いス
ところで、十勝・帯広のイメージは? と聞くと、必ず・・・・・『知らない!』・・・
なゃに~~~!!
気を取り直して、、、、出てくる言葉としては、『広い』か、、、『寒い』だと思います。。
実際にはどうなのか・・・本当に寒いのか? ということを、紹介したいと思います。

<<帯広市、2004、2005年気象情報>>
比較対象がないと分かりづらいと思いまして、、、同じ北海道の『札幌市』と、本州代表で、首都『東京』に、でしゃばって貰います

<<札幌市、2004、2005年気象情報>>

<<東京、2004、2005年気象情報>>
注目して欲しいのが、最低気温です。
-20℃以下の気温が、あるのが分かるでしょうか・・・・
帯広市は、寒帯地方に分類される地域です。その為、冬の気温は下がります。
12月から、2月までの間は、いつ、-20℃以下に下がっても不思議ではなくなります。日中でも、最高気温がプラスになりません。
この様に書くと、やはり、極寒の地と思われます。いやいや、その通りです。
ただ、その反面、夏の気温は上がります。
東京の最高気温39.5℃は、論外ですが、、帯広でも、35℃位まで気温が上昇します。
要するに、帯広市の気温構成は、『夏は暑く、冬は寒い』の典型でしょう。
夏と冬の気温差は、帯広で約60℃、、札幌で約40℃、、、東京は・・・と、、、これも約40℃位ですか。。。。
どうです。。。寒暖の差が大きいでしょ
これは、余談なのですが、十勝はデカイので、地域によって帯広市のデータは当てはまらなくなります。
例えば、十勝の北部にある、『陸別町』は、冬の最低気温は-30℃位になりますが、十勝の南部にある『広尾町』は、最低気温-10℃位までしか下がりません。
もう一つ、注目してもらいたいデータがあります。それは、湿度です。
よく北海道は、『カラっとしている』といいますが、データで見る限り、東京の方が湿度が低いのです。
これは、朝晩の湿度が関係します。
北海道は、朝晩に湿度が高くなります。気温が低い為、湿度が高くても不快に感じないのですが、実は、朝晩の湿度は80%を越えます。
しかし、日中の湿度は低く、50%代まで下がるのです。
その為、北海道はカラっとしているというイメージがあるのです。
本当なら、雪のことも書きたいのですが・・・・・・
今度にしましょう・・・・
シバレという言葉が出てくるのは、もう少し先ですが、これから11月の頭まで、今度は紅葉が楽しめます・・・・
四季がハッキリとしていて、梅雨(エゾ梅雨は除く)がなく、年中、遊ぶことが出来る。。。それが十勝なのですよ~
===================================================================
P.S.
今回の気象データは、【気象庁 ・・HP・・】より、情報を頂きました。
ありがとうございます
とは言え、北海道十勝地方は、既に、秋の風が吹いていますが、内地(北海道弁で本州のこと)の方々にとっては、まだまだ暑いことだと思います。
今日(9/3)の帯広市の最高気温、24.5℃。。。過ごし易いス

ところで、十勝・帯広のイメージは? と聞くと、必ず・・・・・『知らない!』・・・
なゃに~~~!!

気を取り直して、、、、出てくる言葉としては、『広い』か、、、『寒い』だと思います。。
実際にはどうなのか・・・本当に寒いのか? ということを、紹介したいと思います。

<<帯広市、2004、2005年気象情報>>
比較対象がないと分かりづらいと思いまして、、、同じ北海道の『札幌市』と、本州代表で、首都『東京』に、でしゃばって貰います


<<札幌市、2004、2005年気象情報>>

<<東京、2004、2005年気象情報>>
注目して欲しいのが、最低気温です。
-20℃以下の気温が、あるのが分かるでしょうか・・・・
帯広市は、寒帯地方に分類される地域です。その為、冬の気温は下がります。
12月から、2月までの間は、いつ、-20℃以下に下がっても不思議ではなくなります。日中でも、最高気温がプラスになりません。
この様に書くと、やはり、極寒の地と思われます。いやいや、その通りです。
ただ、その反面、夏の気温は上がります。
東京の最高気温39.5℃は、論外ですが、、帯広でも、35℃位まで気温が上昇します。
要するに、帯広市の気温構成は、『夏は暑く、冬は寒い』の典型でしょう。
夏と冬の気温差は、帯広で約60℃、、札幌で約40℃、、、東京は・・・と、、、これも約40℃位ですか。。。。
どうです。。。寒暖の差が大きいでしょ

これは、余談なのですが、十勝はデカイので、地域によって帯広市のデータは当てはまらなくなります。
例えば、十勝の北部にある、『陸別町』は、冬の最低気温は-30℃位になりますが、十勝の南部にある『広尾町』は、最低気温-10℃位までしか下がりません。
もう一つ、注目してもらいたいデータがあります。それは、湿度です。
よく北海道は、『カラっとしている』といいますが、データで見る限り、東京の方が湿度が低いのです。
これは、朝晩の湿度が関係します。
北海道は、朝晩に湿度が高くなります。気温が低い為、湿度が高くても不快に感じないのですが、実は、朝晩の湿度は80%を越えます。
しかし、日中の湿度は低く、50%代まで下がるのです。
その為、北海道はカラっとしているというイメージがあるのです。
本当なら、雪のことも書きたいのですが・・・・・・

今度にしましょう・・・・
シバレという言葉が出てくるのは、もう少し先ですが、これから11月の頭まで、今度は紅葉が楽しめます・・・・
四季がハッキリとしていて、梅雨(エゾ梅雨は除く)がなく、年中、遊ぶことが出来る。。。それが十勝なのですよ~

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P.S.
今回の気象データは、【気象庁 ・・HP・・】より、情報を頂きました。
ありがとうございます


雪は少ないし、晴天率は高いし、農産物は豊富だし
スケートはできるし、Hikaruさんはいるし(?)
まぁ、湿度は平均をとるとこうなりますね。
遊ぼうと思えば、四季折々で楽しめる場所なのさ!