最近の現場・・・ ヘアー・クラック

　異常気象ですね～～～
　残暑見舞い申し上げます。。。。何回書いたか

　本日の帯広市の最高気温。。。２８℃。。。この時期としては、例年よりも２，３℃高くはなっていますが、私メには・・・丁度よかです
　ただ、酪農産業では、乳牛が熱中症で倒れたり、お乳のでが悪くなったりと・・・ちょっと、心配です。。。。


　さて。。。今回も、、、お手軽投稿



　・・・分かるかな～～～～～
　スケールの６．５㎝くらいのところに、『ヘアー・クラック』と呼ばれている、亀裂があります。

　コンクリートやモルタルでは、伸縮、構造の軋み（きしみ）、、、、等々で、亀裂が入ります。。。
　特に、モルタルに関しては、『必ず』と言ってもいいほど、クラック（亀裂）が入るのです。。。。


>『これ。。。なんとかして！！』


　そうです。。お客さんにとっては、『ヒビが入っているから、直せ！』というのが本音で、構造的にも、機能的にも、何も問題ないのですけど、気になるのでしょう。。。そんなもんです。。。。


　クラックの口は開いていません。。。０．０５㎜くらいの隙間かな～～～


　では・・・・・こんな場合は・・・・・・・・・『魔法の粉』をパラパラと・・・・・・・・・・・


　蒔き終わったら・・・・・・『秘密の呪文』を、、、、、、、、




　れおな・・・・・ろえき・・・・・だうど・・・・・・・ウリャ！









　う～～～～～～～～～～む。。。。。。。。
　完璧

　『魔法の粉』をまいたところだけ、ちゃんと、クラックが消えたしょ




　ダハハ～～～～～～～～
　別に不思議ではないんだけど、『セメント』の粉を、ただ、クラック部にまいているだけなんでゴワス。。。

　元々、コンクリートもモルタルも、『セメント』から出来ているから、粒子の細かい『セメント』の粉を、クラックに入れてやれば、、、空気中の水（湿気）と化学反応を起こして、固まるっという訳。。。。


　まあ。。。これを、一般の人に出来るかは・・・無理だけど、、、建物に問題が無ければ、、、簡単に直るのです。。。



　ただし！　構造問題でも発覚した、、構造的な問題がある建物の場合は・・・・



　どうだろ？？　ちょっとでも、、、驚いてもらえたかな