カカクコムは4日、購買支援サイト「価格.com」で実施した「2015年夏のボーナス」に関する調査結果を発表した。それによると、今夏のボーナスの平均推定支給額は前年比5万8,000円増の61万6,000円となり、2013年冬以降、4期連続で増加した。
金額別に見ると、「10万円未満」は同1.9ポイント減となった一方、「50~70万円」「70~90万円」「90~120万円」「120~150万円」は微増し、少しずつ金額が底上げされえいる状況がうかがえる。
男女別では、男性が同9.6%増の62万5,000円、女性が同16.2%の45万2,000円と、女性の支給額が伸長。年代別では、全ての年代で増加し、特に50代は同14.9%増の72万5,000円と大幅にアップした。
業種別に見た場合、ほぼ全ての業種で増加。最も多かったのは金融業で同15.3%の99万3,000円、次いで製造業が同12.6%増の69万8,000円、国家・地方公務員が同3.6%増の66万8,000円と続いた。
自由に使える金額を聞くと、「10万円以上」と答えた人は49.3%と前年(35.6%)より大幅に増え、反対に「自由に使えない」は9.2%と前年(11.8%)より減少した。
ボーナスの使い道の1位は前年同様「貯金」で、平均19万5,874円。また、金融商品の「購入」「補填」にかける金額は各3割程度増えたことがわかった。
金額別に見ると、「10万円未満」は同1.9ポイント減となった一方、「50~70万円」「70~90万円」「90~120万円」「120~150万円」は微増し、少しずつ金額が底上げされえいる状況がうかがえる。
男女別では、男性が同9.6%増の62万5,000円、女性が同16.2%の45万2,000円と、女性の支給額が伸長。年代別では、全ての年代で増加し、特に50代は同14.9%増の72万5,000円と大幅にアップした。
業種別に見た場合、ほぼ全ての業種で増加。最も多かったのは金融業で同15.3%の99万3,000円、次いで製造業が同12.6%増の69万8,000円、国家・地方公務員が同3.6%増の66万8,000円と続いた。
自由に使える金額を聞くと、「10万円以上」と答えた人は49.3%と前年(35.6%)より大幅に増え、反対に「自由に使えない」は9.2%と前年(11.8%)より減少した。
ボーナスの使い道の1位は前年同様「貯金」で、平均19万5,874円。また、金融商品の「購入」「補填」にかける金額は各3割程度増えたことがわかった。