goo blog サービス終了のお知らせ 

お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

ロンドン外為1日 円は対ドルで反発

2015年12月02日 04時13分04秒 | FX
昨日は、久しぶりの3万超え!

レンジ相場はやり易い。


1日のロンドン外国為替市場で円相場は反発。前日終値に比べ35銭円高・ドル安の1ドル=122円85~95銭で引けた。

 午後に発表された11月の米ISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことから、円買い・ドル売りが進行した。

 円の対ユーロ相場は続落。同20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=130円30~40銭で引けた。

 ユーロ売りが数日続いた後だけに、欧州中央銀行(ECB)が3日の定例理事会で、さらなるユーロ安につながる決定をするかに懐疑的な見方が広がり、ユーロが買い戻された。

 ユーロは対ドルで反発。前日終値に比べ0.0050ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0605~15ドルで取引を終了した。

 この日発表されたドイツとユーロ圏の経済データが良好だったことも、ユーロを押し上げた。

 英ポンドは対ドルで横ばい。前日終値とほぼ変わらずの1ポンド=1.5050~60ドル。

 午前にポンドは上昇して始まった。ただ、その後発表された11月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想以上に低下したことを受けて、ポンドは伸び悩んだ。














NY円、小反落 1ドル=122円85~95銭、ECB総裁発言でユーロ売り

2015年11月21日 12時00分33秒 | FX
20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に反落した。前日比5銭の円安・ドル高の1ドル=122円85~95銭で終えた。米金利の上昇を受け、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いがやや優勢だった。ただ、新たな取引材料に欠いたため、日中の円相場は前日の終値を挟んだ水準で膠着感を強めた。

 20日は主要な米経済指標の発表がなかった。米ダウ工業株30種平均が一時181ドル上げるなど米株式相場は堅調に推移したが、円相場の反応は限られた。取引終了にかけては米長期金利が上昇したことにつれ、円売りがやや優勢となった。

 日銀が10月以降も金融政策を維持したことで、最近では近く追加の金融緩和に踏み切るとの思惑が薄らいでいる。「対ドルでの売買の中心は追加緩和への期待が根強いユーロやオーストラリアドルなど資源国通貨などに移っている」(邦銀の外為ディーラー)という。






【週間為替展望】米雇用の結果で円安トレンド再開も短期的には調整か?

2015年11月09日 07時55分37秒 | FX
 2日の東京市場は、ドル円相場が120円53銭で始まり、日本株の下落に連れる形で、120円24銭まで下落した。海外市場に入ると、米10月ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことなどから、120円82銭まで上昇した。

 3日の東京市場は、休場のため小動きだったものの、じりじりと値を下げ、120円58銭を付けた。ただ、海外市場に入ると、米10年債利回りの上昇から、一時、121円24銭まで上昇し、121円台のままニューヨーククローズとなった。

 4日の東京市場は、やや下落したものの121円台を維持し、海外市場に入ると、米10月ADP雇用統計や、米9月貿易収支、米10月ISM非製造業景況指数など好結果が続いた。加えて、イエレンFRB議長が12月利上げに前向きな発言を行ったことで、一時、121円73銭まで上昇し、121円台後半でニューヨーククローズとなった。

 5日の東京市場は、久々に121円台後半を付けたことで、短期的な過熱感から下げる展開となり、121円39銭を付けた。海外市場に入ると、目立った理由はないものの122円まで上昇した。ただ、その後は、米新規失業保険申請件数などが弱かったこともあり、再び121円台まで下落した。

 6日の東京市場は、日本株の上昇に連れる形で121円90銭程度まで上昇した。海外市場に入ると、米雇用統計が市場予想を上回る結果となったことで、一時、123円20銭台を付け、そのまま123円台で週の取引を終えた。なお、123円台は8月以来の水準となっている。

■今週の為替展望

 今週注目される経済指標は、9日の9月毎月勤労統計調査、10日の10月景気ウォッチャー調査、中国10月消費者物価および生産者物価、11日の10月工作機械受注、中国10月小売売上高、鉱工業生産、都市部固定資産投資、12日の9月機械受注、13日の米10月小売売上高などである。

 米労働省が6日発表した10月雇用統計は、非農業部門雇用者数が27万1000人増となり、市場予想の18万人増を大きく上回った。そして、その伸びは2014年12月以来最大となった。失業率も5.0%と前月の5.1%から改善し、2008年4月以来の低水準となっていた。

 米雇用統計の結果を考えると。今週の外国為替市場は、日米金利差拡大から円安トレンドとなることが想定される。しかし、市場は素直に円売りドル買いで反応したため、すでに123円台を付けていることで、125円という黒田ラインも近づいていることから、さらなる強気化は慎重になるべきだろう。

 また、テクニカル面でも、ボリンジャーバンドはローソク足が1σに近づいており、週足14週のRSIにおいても、50%台後半とやや割高な水準になりつつあるといえる。

 以上を考慮すれば、中長期的な視点では円安トレンドを想定してよいものの、短期的には過熱警戒感や黒田ラインが意識されることで上値が重い展開が続くため、中立からやや弱気を想定すべきだろう。また、中国や米国の重要指標が予定されているため、その結果によるトレンドの変化にも注意したい。(ZUUonline編集部)





FX雇用統計 NY円、一時123円27銭 2カ月半ぶり安値

2015年11月07日 11時50分30秒 | FX
6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米利上げ観測が強まったことで急落し、一時約2カ月半ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=123円27銭をつけた。


FX、1晩で39万円利益確定! 

やはり、円へ。

このまま、125円まで向かうか?






















NY円、続落 1ドル=123円10~20銭、2カ月半ぶり安値 米雇用統計受け

2015年11月07日 08時56分29秒 | FX
6日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落した。終値は前日比1円40銭の円安・ドル高の1ドル=123円10~20銭だった。一時は123円27銭まで下げ、8月21日以来ほぼ2カ月半ぶりの円安水準を付けた。10月の米雇用統計を受け米金利が上昇し、日米の金利差拡大などを意識した円売り・ドル買いが優勢となった。

 10月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を大幅に上回った。「賃金の高い専門業などで大幅増となったことが質の高い改善を示し市場に安心感を与えた」(コロンビア・スレッドニードル・インベストメンツのマリー・スコフィールド氏)という。全体の賃金の伸びも順調に拡大するなど米労働環境が再び力強い回復基調にあることを示した。

 雇用統計を受けて一部の大手金融機関が米連邦準備理事会(FRB)の利上げ予想時期を年明けから今年12月へ相次いで前倒しした。政策金利の影響を受けやすい米2年物国債に売りが膨らむなど、米金利は短期から長期ゾーンにかけて軒並み上昇。主要国との金利差が広がり、ドルが主要通貨に対して買われ、円相場には円売り・ドル買い圧力として働いた。

 「利上げ観測の高まりが再び新興国通貨の下落圧力になる」(シリコンバレー・バンク)といい、インド・ルピーや韓国のウォン、南アフリカ・ランドの売りも目立った。

 この日の円の高値は121円87銭だった。

 円は対ユーロで小反発した。終値は前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=132円35~45銭で取引を終えた。

 ユーロは対ドルで反落した。終値は前日比0.0145ドル安い1ユーロ=1.0735~45ドルだった。1.0705ドルまで下落し、4月23日以来およそ半年ぶりの安値を付けた場面もあった。FRBの利上げが意識される一方で、欧州中央銀行(ECB)は追加緩和を模索している。「金融政策の方向性の違いからユーロ売り・ドル買いが続きやすく、来年は1ユーロ=1ドルまで下落するのではないか」(RBS証券のブライアン・デンジャーフィールド氏)との声もあった。

 この日のユーロの高値は1.0880ドルだった。