人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

無 題

2010-06-26 13:57:29 | スピリチュアル
何物にも

とらわれぬ心を

神は

人に降ろして

光をこの地上に

ふりまかれた


神は

大愛

光の光

いつくしみと

ゆるしにみちて

何物も

何事にも

動かされず

とらわれぬ

無為のいのち


すべてのながれは

この

神の

愛の元へと

流れて

光そのものへと

帰ってゆく

人間は

こうした

無為のいのちを

神から

分けられた

存在であったのだ


粗い

波動の

なかを

生きるために

身にまとった

肉の身という

着物を

いつの間にか

人は

己れ自身と

思い込んで

守護の

神霊の

言葉も

神の

ひびきを

聴く

心耳も

働きを

とめたかのように

鈍くなり

肉の身を

生かす

いのちが尽きれば

それが

自身の果てであるかの

ように

思い込んでしまった


今まで

幾人の

聖者達が

この

人間の

思い間違いを

ただそうと

宇宙神の

光をおびて

地上におりきたったが

おもいに

とらわれた

人々の心は

なお

かたく

閉ざされた

まま今に到った


私は

無名の

青年

ただ

純一に

自分を

この世に生きる

人々のために

投げだし

みんなの

生命が

生き生きと

活かされるならと

日々

祈りつづけてゐた

その私に

神は

世界平和の祈り言を

伝えて

人間のおもいと

心とを

一つにし

愛と

光で

地上を満たして

天地に

肉の身のまま

往還する

真の

霊人を

つくれと

いわれた


いや

元々

人は

心霊一如の

存在

ただ

この地上の

生活に慣れた

人間の

肉体を

滅することは

神の本意ではない

だから

肉の身の

奥に隠れ

眠っている

霊そのもの

光明そのもの

ほがらかな

人間の本心を

神のいのちを

世界平和の祈り

によって

宣り出して

ゆくのだ

という

神の深い

愛の言葉を

きいたときの

私のよろこびと

感謝は

天地宇宙に

拡がった


平和の祈りは

易行道

自らの

心の奥の

愛と感謝を

呼びさます

祈り


人であれば

誰しもが

願う

世界平和を

この

地球に生きる

すべての

人類に

思いを馳せ

呼びかける

おもいで

なされる

祈り

自己を含み

利を放ち

我を溶かしゆく

祈り


誰よりも

この祈りの

光明のすばらしさを

知っているのは

五井先生


すべての

神霊が

聖者が

一人一人の

いのちの中に

働かれる

守護霊

守護神が

すぐれた

宇宙の

霊人達が

この祈りを

唱える時

光を結び

紡ぐ者となって

みんな

あつまってくるのだ


私達の

奥の奥の

本来身

自由自在な

いのちの光に照らされ

すべての

天地を

解き放って

霊人が

私達の

本心へと

降り給い

私達もまた

かがやく

神の

光となって

宇宙を

往還し

三界の

いのちを

浄めて

ゆくのである


その時

私達は

肉の身を

持ったまま

霊止へと

かえり

宇宙神の

朗らかな

愛と智慧の光のなかに

人間を活かしめている

中心へと

帰一しているのである