ダークフォース続き(仮)新規です

ダークフォースDFと続きに仮セカンド。
新規とDF追加再編です

エリク 2009/10/04記事再掲

2021年08月23日 18時55分46秒 | 登場人物紹介


名前 エリク(王家で王子として育てたが隠しきれず、今は姫。)
(本名は『エリクリーリア=エルシィ=レムローズ』) 
性別 女性
年齢 21(肉体年齢は16~18で止まっている)
髪 光彩で艶やかな色彩を魅せる繊維の細い柔らかな赤毛
瞳 ルビーの瞳
武器 アイスソードとファイヤーソード
奥義 苛烈剣・クリムゾンレッド
戦士レベル95
レベル限界???

北方の大国レムローズ王国、王位継承権1位の姫。
王国の全権を握るハイゼン候の支持によりその椅子は約束されている。
現在は諸事情により、国の管理は執政であるハイゼン候に任せ、
南東のフォルミ大公国に身を寄せている。

その容姿端麗さから『レムローズの薔薇姫』とも呼ばれるが、
気取ったところはまるでなく誰であれ気さくに声をかけてくれる。
時折、切なげな表情で何処かを見つめている様子も見られるが、
それは大人の事情というか、人それぞれ何かを背負っているということで。

普段の彼女は陽気だが割と気も使う方なので、それが内気にとられる事もあるが、
人見知りをしているというわけでもない。
料理に洗濯と何でも得意で一人で色々とこなしてしまう為、
給仕の者たちに「仕事をさせて」と思うほど、しっかり者で働き者である。

さすがにお姫様というか、王室育ちの温室育ちのお嬢様なだけあって金銭感覚は皆無である。
よく友人の少女リシア(フォルミ大公国最高の戦士)と一緒に、
値札も見らずに食べ歩きやショッピングをしている姿を見せる。
面倒見の良いフォルミ大公の世話好きのおかげでVIP待遇でお金言う物の価値をあまり良く知らない。

特に浪費家というわけでもなく、アメジストガーデン内ではその質素倹約な性格が
逆に周りを世話する者たちに気を使わせるところ多々もある。
......いい意味でではあるが。

剣の腕は一級品でその戦闘能力は『クイーン』という名が相応しいほど。
フォルミ大公国一の戦士リシアですら、
その迅速な灼熱の炎剣と凍結の氷剣の舞に圧倒され気圧される。
大軍ごとなぎ払う圧倒的無双の双剣を涼しい顔で着衣を乱す事なく華麗に魅せるが、
本人がその凄さを全く分かっていないようで、本当にお稽古事だと思い込んでいる。
その稽古相手だったハイゼン候がいかに強く彼女を導いたかと驚かされるが、
大事な孫娘の様に出来合いするハイゼン候が悪い虫除けに鍛えたものであった……。

その美姫の舞に戦士としての資質が単に高いだけではない、
何か、もっと大きな力のようなものを秘めているのを感じたフォルミ大公。
大陸は広いが彼女のように高レベルで二刀流の戦士は極めて稀有である。
この世界の戦士にとって二刀流は単に剣を二本握るだけではなく、
二本の剣を同時に極限まで練気する技量を要する為、その使い手はまずいない。

戦士の最高峰で究極の存在『マスタークラス』と呼ばれる者たちでも
二刀流の戦士が一人もいない事から彼女の天才的な戦士能力の程が伺える。
大陸最強の剣王「バルマード」なら二刀流も可能だが当然力は分散される。

 ……過去にかつて一人居たのは遙か神話の時代の剣の皇帝。
それをたやすくこなしたとされる人物『剣皇トレイメアス』
名を知る者たちすらごく僅かなの伝説上の存在。
二刀流を名乗る戦士の大半は剣に振り回されているのがオチである。

あらゆる物を持って生まれてきた彼女だが、
「天然さん」という成分も相当量含まれるので付き合ってみると意外と面白い人物でもある。
近頃は好奇心旺盛なリシアと一緒になって、とある隣国のプリンス様のグッズコレクターになっており、
年下のプリンスに夢見る乙女と化しているところがある。

ハタチは超えたが心はまだまだ16才!!の精神で頑張っている。
姿もその16~17を秘めた力の影響で止まったままなので違和感はない。
純粋に浮かれてハマる今年15才になる小娘リシアが
地味に羨ましかったりする今日この頃である。

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