道中用心六十一ヶ条 その四十八

１８日。
赤堀地区の後援会の会員さんを訪問する。

資料の整理をする。
コロナ禍の選挙となる。
ニューノーマルの運動を考えなければ。
何ができる。
何ができない。

兄弟、親戚の皆様に集まっていただき市長選出馬の経過説明とお願いをする。
コロナでお正月以来の集まりとなる。
皆さんから応援のメッセージをいただく。
ありがたい。

記者会見の準備もしなければ。

コロナの検査で確認された陽性は５件。
伊勢崎市の方は１名。

１９日。
行財政改革に関する特別委員会に出席をする。
行財政改革の委員会は自民党の政務調査会長として今年度の目玉として設置した委員会だ。
県民会館の廃止とのセンセーショナルな報道もあった。
今日の調査を行い、県民会館は存続させる必要性もあるではと考えた。
ここで、とにかくしっかり議論することだ。
熟議決断、これに尽きる。
結論ありきでなく、議論することだ。
後、２３日、２６日、２９日の議会で県議会議員としての活動を終了する。
締めくくりの議論に参加できないことを残念に思うが仲間の県議の真摯な取り組みを信じている。

調査後は、下水環境課、環境森林部、障害政策課、農村整備課、議会事務局、監査委員会事務局、県連事務局などと様々な打合せ。

八寸の会が助成を受けているセブンイレブン記念財団へ来年度の申請をする。
今後は事務局の引継ぎも行わなければならない。

コロナの検査で確認された陽性は１１件。
伊勢崎市の方は２名。

２０日。
自民党伊勢崎支部常任役員会を開く。
支部長を仰せつかっている私の支部長辞任と新支部長を含めた役員改選について協議される。
新支部長に井下泰伸県議に就任いただく。
ありがたいことに市長選挙において臂泰雄を推薦候補として県連に申請することを決定していただいた。

市議会議員の補欠選挙に立候補を予定している方と面談。

市長選挙での支援をお願いするため高崎市に移動。

コロナの検査で確認された陽性は１２件。


道中用心六十一ヶ条　その四十八
一、道中で腰にさす大小の刀は、軽くて短いのがよい。長い刀、長脇差、さやなどを派手にしたもの、変わった着物や持ち物は身につけないほうがよい。目立たない恰好であれば、災難にあうこともない。
（桜井正信監訳　現代訳旅行用心集　八坂書房　より）
【文化庚午（文化７年）１８１０年に八隅蘆菴によって書かれた旅行用心集】

道中用心六十一ヶ条 その四十七

１６日。
伊勢崎市役所にて県事業への取り組み状況を聞く。

地区の選挙状況について支援市議の方々と意見交換を行う。

伊勢崎市の子育て環境について団体の方から意見を伺う。
伊勢崎市が他市に比べ進んでいる部分と見直しが必要な所を精査したい。
良いことをやっている、またやろうとしていることを市としてもっと宣伝すべきだ。
広報の仕方が慎重に過ぎるとの意見も聞く。

支援の拡大をお願いするためお世話になっている団体幹部の方を訪ねる。

立候補の記者会見を２３日に行うことを決めた。

コロナの検査で確認された陽性は２件。
お二人とも伊勢崎市の方。

１７日。
宮子堰の撤去について相談を受ける。
地元の井下県議、吉山市議と同席する。
取水堰については水利権や取水の権利、河川の維持管理上の問題も考慮しなくてはならない。
また、住宅地を流れる農業用水は環境用水や火防用水としての役割もある。
農業用の用水路や排水路が生活排水の受け皿になっている実態もある。
伊勢崎市にとっても、農業用施設の老朽化や維持管理の問題はますます深刻になってゆく。
週明けには県の関与はあるのか調べてみたい。

蓮神社の例大祭に参列する。
ことしはコロナ対策で直会はなし。
祭礼後、直ちにお開きとなる。

ポスター等、選挙活動に使用する写真の撮影。
モデルのレベルを無視して桁違いの要求をされる。
「笑って」と言われても取って付けたような変顔になってしまう。
２時間３０分の奮闘をもって終了。
ブライダル砂岡の冨野さんに大感謝。

お世話になっている支援者の方がお見えになる。
お孫さんがご結婚されるとのお話をいただく。
心よりお祝いを申し上げる。
「おめでとうございます。お二人に素晴らしい未来があることを確信しています」。

コロナの検査で確認された陽性は３件。

東地区にある家電リサイクルの工場で１４日に爆発事故があった。
負傷者がいないことは不幸中の幸いであった。
周辺の方々から環境問題で相談を受けている最中に起こった事故である。
今後の動向を注視してゆきたい。


道中用心六十一ヶ条　その四十七
一、飛脚や、荷物運びの監督をする人は、程度の重い軽いはあっても、一般に大切な役目だと心得るべきである。書状は金銀よりも重いもので、万一落としてなくしてしまったときには、頼んだ人の大事な用事が果たせないだけでなく、重要なことを他人にもたらすことになってしまうので、気をつけなければいけない。
（桜井正信監訳　現代訳旅行用心集　八坂書房　より）
【文化庚午（文化７年）１８１０年に八隅蘆菴によって書かれた旅行用心集】

道中用心六十一ヶ条 その四十六

１４日。
まちづくりで活躍をされている方と意見交換。
気負いもなく大変な事業をこなしている力量に感服する。
素晴らしい方々が伊勢崎で活躍されている。
伊勢崎市の可能性を確信する。

後援会の方の所に挨拶回り。

伊勢崎土木事務所にて県土整備プランへの意見を述べる。
厳しい財政状況の中で優先順位をどう考えるかだ。

奥歯の一部が尖っていて口内炎の原因となっている。
従妹がやっている千葉歯科にて治療をしてもらう。

コロナの検査で確認された陽性は０件。

１５日。
上毛新聞の一面に「臂氏に一本化へ」との記事が出る。
皆様からご支援をいただけることに心より感謝する。
しっかりこの選挙戦を戦って行きたい。
政策を具体的な事業にまで詰めてゆく。
印刷までもう少しだ。

お世話になった方の葬儀告別式に参列する。

市内を挨拶回り。

夕方は重要な会議。
日程調整までできた。

コロナの検査で確認された陽性は１件。


道中用心六十一ヶ条　その四十六
一、宿で相客に、妙薬などを安く売ると勧める者がいても、堅く断って、買ってはならない。もし必要になったら、薬屋で調合してもらいなさい。
（桜井正信監訳　現代訳旅行用心集　八坂書房　より）
【文化庚午（文化７年）１８１０年に八隅蘆菴によって書かれた旅行用心集】

道中用心六十一ヶ条 その四十五

１２日。
県議団総会。

本会議。
決算特別委員会も設置される。

井下県議に同行いただき市内を挨拶回り。

その後、市内を挨拶回りで移動。

豊城豊生会の例会に出席する。

マニフェストの素案を整理する。

コロナの検査で確認された陽性は２件。

１３日。
お世話になっている事業者さんへ挨拶回り。
様々な伊勢崎市の課題も聞く。

昼食は境町の金子屋さん。

倉庫業を営まれている事業者さんを訪ねる。
伊勢崎市の土地利用についての課題を聞く。

ご支援いただく市議団の皆様の会議。
１８名（うち２名は研修会のため欠席となる）の皆様に集まっていただいた。
マニフェストの素案を説明し、立候補の決意を述べる。
選挙情勢についても各方面から集まった情報が出された。
びっくりするような話も合って色々な動きがあることを知る。
様々なご意見もいただき、なによりも元気をいただいた。
みなさまのご支援を無にすることのないよう戦い抜く覚悟ができた。

コロナの検査で確認された陽性は２件。

東地区で若い頃からお世話になっている方が来宅。
地区の情勢や人脈について情報をいただく。

書類が山積みになっている。
今週中には片づけなければ選挙用の書類も作れないぞ。


道中用心六十一ヶ条　その四十五
一、商売ではないほかの用事や湯治に行った場合、お参り、あるいは川留めなどにあって長く宿に逗留する場合は、塗炭のような空相場に手を出すことはもちろん、賭碁や将棋は絶対にしてはならない。また自分がようすを知っている商売でも、手出しをしないことだ。欲から問題が起こり、災難をまねいて思いのほか手間取るものである。慎むべきだ。
（桜井正信監訳　現代訳旅行用心集　八坂書房　より）
【文化庚午（文化７年）１８１０年に八隅蘆菴によって書かれた旅行用心集】

道中用心六十一ヶ条 その四十四

１０日。
ご挨拶で市内を移動する。

お世話になった方の葬儀告別式に参列する。

地区外の方から応援のメッセージをいただく。
ありがたい。

あと３ヶ月で選挙戦となる。
早いものだ。
立候補を覚悟してまだ２週間。
夢のような日々だ。

マニフェストはまだまだ。

コロナの検査で確認された陽性は８件。
内、伊勢崎市の方は１名。

１１日。
障害のあるお子さんをお持ちのご父兄と面談。
障害者福祉のありかたや行政の対応、施設の運営状況を聞く。
弱い立場にある者が生きやすい社会という言葉に心が動く。
インクルーシブ。
SDGｓにあるインクルーシブという言葉を一般質問で解説した。
まずは、言葉を知ることが物事の理解を助ける。
SDGｓは普遍的・不可分・変革的であり、そして経済成長・社会的包摂・自然保護の３要素で成り立つ。
この社会的包摂の包摂がインクルーシブだ。
包摂とは、すべてを包み込む、すべてを抱合する、すべては差別なく一つのもの。
行政へ働きかけよう。

ご挨拶で市内を移動する。

地区外の同僚県議が応援に来てくれて伊勢崎市内の知人宅を歩いてくれる。
感謝。

昨日と今日にかけて市長選挙の電話アンケートが取られているようだ。

火曜日には支援市議団の皆様に会議を予定していただいている。
何人の市議さんに集まっていただけるだろうか。
しっかりと政策を訴える会議にしたい。

様々な方々から応援のメッセージが寄せられている。
有権者の皆様に早く見てもらいたい。
乞うご期待！

明日は本会議。
県議会への出席は残すところ数回となった。

コロナの検査で確認された陽性は４件。


道中用心六十一ヶ条　その四十四
一、途中で立ち寄ってみたりしないほうがよいものは、けんか、口論、ばくち、碁、将棋、村の踊り、村の相撲、変死人、殺しの場面など、つまり人だかりがしているところは、何かそういう物騒なことと、見当をつけて素通りしたほうがよい。
（桜井正信監訳　現代訳旅行用心集　八坂書房　より）
【文化庚午（文化７年）１８１０年に八隅蘆菴によって書かれた旅行用心集】