伊勢崎市長 ひじやすお

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血脈

2014-02-07 22:34:08 | インポート

6日。
伊勢崎土木事務所に魚道整備の要望書を提出する。

お世話になった方の葬儀告別式に参列する。

年が明けてからまだご挨拶に伺えなかった方のお宅を訪問。

協同労働の協同組合法制定を求める請願について政調会長、幹事長と協議。
自民党として取り組むことを承認いただいた。

一般質問の項目を県連に提出する。

移動の車で志ん生を聞く。

伊勢崎産業会の新年会に参加する。
地元県議団が招待される今年最終の新年会である。

7日。
地元から出ていた信号設置の要望で県警と立ち会い。
豊城町の諸岡区長さんと現地に行くと県警と伊勢崎警察署の担当者、伊勢崎市役所、国土交通省の担当者の皆様が集まっていただいた。
あまりの人数にこちらが恐縮してしまった。
しかし、信号機設置は警察の業務であり、市道と上武国道の交差することから伊勢崎市と国交省も当事者である。
寒風吹きすさぶ中、1時間30分の立ち会いとなった。
皆様、ご苦労様でした。

請願書の提出を準備する。

豊城町の婦人会新年会に参加する。
アルコールは無しで過ごす。

先日、中心市街地の風俗店の状況について質問をいただく。
これまで私が関わってきた事柄について述べおきたい。
中心市街地の活性化は伊勢崎だけでなく全国的な課題である。
伊勢崎市では特に中心市街地での風俗店進出が苦慮されてきた。
また平成14年の警察白書では伊勢崎警察署管内の悪化する犯罪状況と警察官の多忙が取り上げられている。
そのため、平成16年度の伊勢崎市民会議21では「安心安全なまちづくり」をテーマに議論され、市民主導での条例制定を提言した。
この市民会議には、私も参加させていただいている。
この提言を受けて伊勢崎市安心安全まちづくり条例の制定の為、推進市民協議会が発足し、平成17年8月に条例案を市に提出した。
私は当時、伊勢崎少年補導員連絡会の会長を仰せつかっておりその立場で参加している。
振り返ってみると結果的にこの条例作りに関わったことが市議会議員への立候補を決意させた。
ちなみに協議会委員には同僚の井下県議も所属していた。
この条例には環境浄化重点推進地区の指定が入っている。
また景観まちづくり条例で看板規制もできるようになっている。
それでも現在、相も変わらず呼び込みがたむろしている状況がある。
どうすればいいのか。
解決への道は「市民が危機意識を持ってその地域に合った行動をすること」である。
もちろん行政の支援は当たり前であるが市民の合意は市民相互で得る必要がある。
来週、警察の考えを聞くことができそうだ。
伊勢崎市の安心安全課にも現状認識を聞かなければならない。
後日、その報告と今後の活動について述べてみたい。


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