ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

2009-02-24 23:21:00 | ひでんかの「日々の徒然」

先週金曜日に行ったお店で、傘が行方不明になってしまいました。
お店に入り、席まで案内して貰う途中で
「よろしければ傘をお預かりします」
と言われて預けた傘。
「普通、コートも一緒に預かるのに、なぜ傘だけなの?」
と、なんとなく引っ掛かったものの、そのまま席に案内され、食事が始まる頃には、そんなひっかかりもすっかり消えていました。
食事を終えて、お店を出た時に、実は傘のことは忘れていました。
(お店の人からも何の言葉もなく)
その後、別のお店に寄って、帰るときに最初のお店に傘を忘れてきたことに気が付きました。
その足で取りに寄ったところ、15分ほど待たされたあげくに
「すみません。今のところ見つからないので、ありましたらご連絡を差し上げますので」
と言われ、マネージャーと名刺を交換して帰りました。
(このときは「忙しい金曜日の夜だから仕方が無いか」と思いつつ...)

そして、昨晩、そのマネージャーさんから電話がかかってきました。
結果は、案の定というか
「やっぱり見つかりませんでした。弁償します」
と。

その傘は、20歳くらいからずっと使ってたモノで(物持ちいい?)、それだけ気に入っても居ましたし大切に使っていた物でした。
そんな昔のモノですから、「金額は?」と言われても、もちろんちゃんと覚えてる訳はありません。
(ただ、当時としては、決して安くはなかったと)

ですので「申し訳ありませんでした。弁償します」と言われても、すぐに答えようがありません。
「別のお客様に渡してしまったかも」
と言うので、
「もう1週間待ってみますので、もし間違えて持っていった人が届けてくれたら...」
と言って電話を切りました。

「もう、結構です」と言ってしまっても良いような気もしますが、どうも引っ掛かるのは、
「お預かりします」と言って預かったお客の物を無くしたにもかかわらず、
「たかが傘1本。たいしたモノじゃないし、お金でカタが付くのなら」
的な雰囲気を電話の向こうから感じたからかもしれません。

たまたまメールで話してお友達から
「母の形見の品で、値段には変えられない位に言っておけば~?」
とのアドバイス(?)を貰いました。
(確かに、当時母が買ってくれた物なので、明日にでも母にもしものことがあったら、その通りのモノになってしまうのです)

今度かかってきた電話が
「やはり、みつかりませんでした」
だとしたら(その確率はかなり高い?)

「もう結構です」と”オトナ”(?)の対応にする?
慰謝料も含めて、法外な値段を請求する?

さて、どうしましょう.....?

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