母・張鳳嬌さん(57)を、公式戦で初めて台湾から招いている林威助選手が、昨日は母の前で初安打を放ち、来日12年目にして、成長した姿を母親にプレゼントした。
「試合を見に来るのを楽しみにしてました。2打席目? 惜しかったですね」と三塁側ベンチ上のスタンドから見守った母も、息子の雄姿に目を細めたそうだ。
しかし林選手は「やっぱり勝った試合を見せてあげたい。あした最後なんで、甲子園のファンの盛り上がりを見せたい」と悔しさを隠さなかった。
レギュラー出場できるようになるまでは、日本に呼ばないと決めていたが、ようやく叶えた母の観戦だったのだ。
だが、まだ勝利の瞬間を見せられていない。
観戦予定は本日のロッテ戦(甲子園)までだけに、今日こそ自らのバットで“ラストチャンス”を飾るつもりの様だ。
「試合を見に来るのを楽しみにしてました。2打席目? 惜しかったですね」と三塁側ベンチ上のスタンドから見守った母も、息子の雄姿に目を細めたそうだ。
しかし林選手は「やっぱり勝った試合を見せてあげたい。あした最後なんで、甲子園のファンの盛り上がりを見せたい」と悔しさを隠さなかった。
レギュラー出場できるようになるまでは、日本に呼ばないと決めていたが、ようやく叶えた母の観戦だったのだ。
だが、まだ勝利の瞬間を見せられていない。
観戦予定は本日のロッテ戦(甲子園)までだけに、今日こそ自らのバットで“ラストチャンス”を飾るつもりの様だ。