高速を周回する方法は幾つかあるが、その一つが関越道、上信越道、北陸道を回るルート。高速が得意なK1200Sには持って来いのルートだし、これからの季節、積雪があることは予想されるので、11月は年内最後のチャンスかも知れない。そこで実行することにしたのが、この前。
自宅から関越道・東松山ICを目指し、IC入り口手前で給油。ここでトリップのⅠ、Ⅱともにリセットし、関越道にエントリー。今日は出だしが遅く、この時点で12:00近く。次のストップは昼食、横川SA当たりを目安にする。
関越道はそんなに混んでいないが、3車線の一番右側を定速走行している車は必ずいる。日本の自動車交通マナーの悪い点の一つはこれで、追越しが終了したらトットと左側の車線に移ればいいのに。正直3車線の右側をそんなに混んでない状態で走り続けるのには、相当な根性がいるだろう。特にドイツ車は早いから、私が追い越し車線を走行している時は、結構後方を気にしている。Kで走っている時は専ら車を邪魔にするほうだし、こいつに追いすがる車も少ない。
折角こいつを買ったから、折角だから右手を大きく捻ってみると・・・。何じゃこりゃ、ふわわキロがいとも簡単に出る。その到達時間も短いし、安定性も抜群。流石アウトバーン育ち。最も人間の方が根性無しで持たないので、すぐに巡航速度に戻す。こいつのぬふわキロ巡航は至って平和。FZSより20キロは早いのに。
一方で防風はもう一歩。完全にカウルの下には入り込むのはキツイし、もう少し上まで風を跳ね上げてくれた方が良さそう。カスタムの第一歩はスクリーン当たりからか。
藤岡JCTから上信越に入り、あっと言う間に横川。横川なんだから「峠の釜飯」を期待し、事実上り車線のSAでは購入もしたことがあるが・・・。げ、下り車線のSAにはない。代わりに「だるま弁当」を置いてある。ちょっとがっかり。ディスプレイの中身を見ると釜飯そっくりだけど、ソースカツ丼にした。
しかし虫が凄い。プチプチつぶれてシールドは虫の標本だらけ。Kのフロントカウル、スクリーンはそうでもないが、実は甘くて後で後悔することになる。
更埴JCTで長野方面に入ると、走行距離は150キロを越え、そろそろKの胃袋が気になりだす。こいつの欠点の一つは大喰いの癖に胃袋が小さいこと。19リッタータンクで、燃料警告が出た後給油すると大体15リッターくらい。燃費はリッター13から14キロなので、200キロ弱で燃料警告の文字と黄色の三角マークが点灯、更にプレッシャーなことに走行可能距離がカウントダウンされる。最初70キロくらいが表示されるがどんどん減って、60キロくらいに落ち着く。リザーブ4リッターくらいなのだろう。こいつの高速スポーツツアラーと言う性格にはこの足の短さは似合ってない。リザーブまで20リッター、リザーブ4リッターくらいが、Kには最低必要な量ではないか?
松代PAに入って給油。距離は160キロ、給油量8.34。リッター20キロ近いがこれは店員に入れて貰ったため。セルフで入れれば多分もう2、3リッターは入ったろう。給油口のガイドと言うか筒状の部分が深いので。それでも普段より燃費は良さそうだ。
時間は13:40。まだまだ先が長いので休憩もそこそこに走行車線へ。野尻湖付近は紅葉が赤くてキレイだった。今年は余り真っ赤に燃え上がるような紅葉には出会ってない。
上越JCTまでに片側1車線の区間があり、たまに追い越し車線が出てくる。こうなるとペースが落ちるが、追い越し車線で俄然ペースの良いバンが走っていたので、引っ張って貰う。
上越JCTから北陸道、柿崎ICから先は秋のツーリングでも走った。柏崎や刈羽では地震で高速もやられてて、復旧作業のために片側2車線の一方で工事している区間も多い。
米山SAで休憩。レストランも復旧応援の幟が出ているが、ウェイトレス風の女の子と作業着姿の青年のキャラクター、ばっちり見覚えがある。下の注釈を見ると、協力は柏崎出身のマンガ家「八神ひろき」とある。月マガのバスケマンガで人気の作家だ。柏崎出身だったのだ、へえ。
前回給油から走行距離は100キロちょい。ここにもガソリンスタンドはあるが、まだ早いかなと思い、走行再開。その判断が後でピンチを招く。
長岡JCTから関越道に入って、長い直線が多くなる。ここでも早いペースのバンの後を追っ掛けると、このバン、早い早い。ぬえわキロで走っても距離が縮まらなかったりする。一体何キロで走っているの? ステーションワゴンタイプの商用バンで、排気量も精々1.5~2リッター程度に見えるのに。早過ぎ。
ところが今度はこちらがピンチ。関越道に入ってガソリン残量がやばくなってきた。実は長岡JCTから先、スタンドのあるSAの一つ目に入ろうと目論んでいたが、越後川口のSAがそれで見落としてしまった。実は越後川口SAから赤城高原SAまで、スタンドのあるSAの無い、60キロ以上給油不可能区間だったのだ。やられた。
そのうち例の燃料警告が点灯し、塩沢石打SAに入った時は、走行可能距離30キロくらい。仕方が無いので次の湯沢ICで下りて、鵜沢の街中で給油。終わった。時刻は16:30、前回給油からの区間距離220キロ、給油量14.7リッター。
再度湯沢ICから高速に乗って、陽もかげって寒くなり始めた高速を、若干緩めに走行再開。長ーい関越トンネルを抜け、沼田を過ぎると段々交通量も増える。
最後の休憩のため上里SAに入ると、結構賑わっていた。時刻は17:30.最近お気に入りのさつま揚げのようなのと、コーヒーで休憩。バイクのパーキングエリアに新型隼も入ってきた。ブラックで引き締まってて格好良い。ライダーは結構年配だったが。
Kに戻ると、フロントカウルを見て愕然、虫でマダラ模様になっていた。ダカラシロイフロントカウルナンテ。デザイナーのバカ野郎!
気を取り直して、走行再開。何時もは本庄ICで下りるのだが、体力の消耗を考えて東松山まで行くことにした。3車線でも車が多く、しかも無駄に一番右側の車線を走っている車も多いので、頻繁に車線変更しながらペースを保つ。邪魔。
家の近くのガソリンスタンドで給油。8.45リッター。濡れたウエスを借りてフロントカウルを拭いたのは言うまでも無い。
で、総走行距離534キロ、給油量8.34+14.7+8.45=31.49リッター、燃費は17キロくらい。疲れた、腰痛い。
自宅から関越道・東松山ICを目指し、IC入り口手前で給油。ここでトリップのⅠ、Ⅱともにリセットし、関越道にエントリー。今日は出だしが遅く、この時点で12:00近く。次のストップは昼食、横川SA当たりを目安にする。
関越道はそんなに混んでいないが、3車線の一番右側を定速走行している車は必ずいる。日本の自動車交通マナーの悪い点の一つはこれで、追越しが終了したらトットと左側の車線に移ればいいのに。正直3車線の右側をそんなに混んでない状態で走り続けるのには、相当な根性がいるだろう。特にドイツ車は早いから、私が追い越し車線を走行している時は、結構後方を気にしている。Kで走っている時は専ら車を邪魔にするほうだし、こいつに追いすがる車も少ない。
折角こいつを買ったから、折角だから右手を大きく捻ってみると・・・。何じゃこりゃ、ふわわキロがいとも簡単に出る。その到達時間も短いし、安定性も抜群。流石アウトバーン育ち。最も人間の方が根性無しで持たないので、すぐに巡航速度に戻す。こいつのぬふわキロ巡航は至って平和。FZSより20キロは早いのに。
一方で防風はもう一歩。完全にカウルの下には入り込むのはキツイし、もう少し上まで風を跳ね上げてくれた方が良さそう。カスタムの第一歩はスクリーン当たりからか。
藤岡JCTから上信越に入り、あっと言う間に横川。横川なんだから「峠の釜飯」を期待し、事実上り車線のSAでは購入もしたことがあるが・・・。げ、下り車線のSAにはない。代わりに「だるま弁当」を置いてある。ちょっとがっかり。ディスプレイの中身を見ると釜飯そっくりだけど、ソースカツ丼にした。
しかし虫が凄い。プチプチつぶれてシールドは虫の標本だらけ。Kのフロントカウル、スクリーンはそうでもないが、実は甘くて後で後悔することになる。
更埴JCTで長野方面に入ると、走行距離は150キロを越え、そろそろKの胃袋が気になりだす。こいつの欠点の一つは大喰いの癖に胃袋が小さいこと。19リッタータンクで、燃料警告が出た後給油すると大体15リッターくらい。燃費はリッター13から14キロなので、200キロ弱で燃料警告の文字と黄色の三角マークが点灯、更にプレッシャーなことに走行可能距離がカウントダウンされる。最初70キロくらいが表示されるがどんどん減って、60キロくらいに落ち着く。リザーブ4リッターくらいなのだろう。こいつの高速スポーツツアラーと言う性格にはこの足の短さは似合ってない。リザーブまで20リッター、リザーブ4リッターくらいが、Kには最低必要な量ではないか?
松代PAに入って給油。距離は160キロ、給油量8.34。リッター20キロ近いがこれは店員に入れて貰ったため。セルフで入れれば多分もう2、3リッターは入ったろう。給油口のガイドと言うか筒状の部分が深いので。それでも普段より燃費は良さそうだ。
時間は13:40。まだまだ先が長いので休憩もそこそこに走行車線へ。野尻湖付近は紅葉が赤くてキレイだった。今年は余り真っ赤に燃え上がるような紅葉には出会ってない。
上越JCTまでに片側1車線の区間があり、たまに追い越し車線が出てくる。こうなるとペースが落ちるが、追い越し車線で俄然ペースの良いバンが走っていたので、引っ張って貰う。
上越JCTから北陸道、柿崎ICから先は秋のツーリングでも走った。柏崎や刈羽では地震で高速もやられてて、復旧作業のために片側2車線の一方で工事している区間も多い。
米山SAで休憩。レストランも復旧応援の幟が出ているが、ウェイトレス風の女の子と作業着姿の青年のキャラクター、ばっちり見覚えがある。下の注釈を見ると、協力は柏崎出身のマンガ家「八神ひろき」とある。月マガのバスケマンガで人気の作家だ。柏崎出身だったのだ、へえ。
前回給油から走行距離は100キロちょい。ここにもガソリンスタンドはあるが、まだ早いかなと思い、走行再開。その判断が後でピンチを招く。
長岡JCTから関越道に入って、長い直線が多くなる。ここでも早いペースのバンの後を追っ掛けると、このバン、早い早い。ぬえわキロで走っても距離が縮まらなかったりする。一体何キロで走っているの? ステーションワゴンタイプの商用バンで、排気量も精々1.5~2リッター程度に見えるのに。早過ぎ。
ところが今度はこちらがピンチ。関越道に入ってガソリン残量がやばくなってきた。実は長岡JCTから先、スタンドのあるSAの一つ目に入ろうと目論んでいたが、越後川口のSAがそれで見落としてしまった。実は越後川口SAから赤城高原SAまで、スタンドのあるSAの無い、60キロ以上給油不可能区間だったのだ。やられた。
そのうち例の燃料警告が点灯し、塩沢石打SAに入った時は、走行可能距離30キロくらい。仕方が無いので次の湯沢ICで下りて、鵜沢の街中で給油。終わった。時刻は16:30、前回給油からの区間距離220キロ、給油量14.7リッター。
再度湯沢ICから高速に乗って、陽もかげって寒くなり始めた高速を、若干緩めに走行再開。長ーい関越トンネルを抜け、沼田を過ぎると段々交通量も増える。
最後の休憩のため上里SAに入ると、結構賑わっていた。時刻は17:30.最近お気に入りのさつま揚げのようなのと、コーヒーで休憩。バイクのパーキングエリアに新型隼も入ってきた。ブラックで引き締まってて格好良い。ライダーは結構年配だったが。
Kに戻ると、フロントカウルを見て愕然、虫でマダラ模様になっていた。ダカラシロイフロントカウルナンテ。デザイナーのバカ野郎!
気を取り直して、走行再開。何時もは本庄ICで下りるのだが、体力の消耗を考えて東松山まで行くことにした。3車線でも車が多く、しかも無駄に一番右側の車線を走っている車も多いので、頻繁に車線変更しながらペースを保つ。邪魔。
家の近くのガソリンスタンドで給油。8.45リッター。濡れたウエスを借りてフロントカウルを拭いたのは言うまでも無い。
で、総走行距離534キロ、給油量8.34+14.7+8.45=31.49リッター、燃費は17キロくらい。疲れた、腰痛い。
相変わらず亀レスでごめんなさい。
まずはお互いご購入おめでとうございます。
やっぱりK1200S購入は勢いですよね。
私もあれよあれよと言う間にサインしてました(^^;>
土曜もレッドバロンに寄った後に少々走って来た
のですが、基本乗り易いですが完璧に乗せられて
ます。こいつと付き合うには私はまだまだ修行が
必要そうです。
それでは、また気軽に遊びに来て下さいm(_ _)m
ヒデマルさんと同じくというか10日にK1200S納車になりました。
KawasakiZX12RからZZR1400に乗り換えようかなぁ!
と考えているうちに前からほしかったK1200Sに勢いで決定してしまいました。
まだ少ししか乗っていませんが大変乗りやすく満足しています。
また遊びにきますので、よろしくお願いします。