歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

雇用調整助成金

2020-05-17 18:01:59 | 歴史に学ぶ人事経営論
雇用調整助成金に関して、「スピーディーに給付する」「申請書類を大幅に簡略化する」等、報道されていますが、「ホントに支給する気はあるのか」と感じるくらい、申請期間がかかり、書類も複雑です。
また、日替わり定食のごとく、日々、申請書類が変わっています。

こういった中、助成金をあてにすることなく、工夫している会社は工夫しているのです。

近所のお好み焼き屋さん
通常は、夕方から営業する居酒屋だったのだが、昨今の状況から、一時だけ、ステーキ丼の弁当屋に業種変更。いつ通っても、「売り切れ」の札が貼ってあるほど、人気の弁当屋に。

とあるデパート
一部商品を、ドライブスルー方式で販売。事前予約することで、駐車場での商品の受け渡し、会計を行える。3密にならないと好評。

私関口は、言いたい。
泣くのは構わない。しかし泣き言は言うな。
制約がある状況下でも、工夫することで、できることはあるのだ。
「コロナだからしょうがない」ではなく、この時期だからこその工夫で、乗り越えましょう。


~中小企業の人事・法務担当~
〒221-0005
神奈川県横浜市神奈川区松見町1-12-12-3F
関口総合法務事務所
社会保険労務士・行政書士 関口 英樹
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★社会保険・就業規則等の人事労務手続
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★建設・産廃・宅建・運輸等の許認可
★請負契約書・合意書等の企業法務書類
<労使一体・攻防一体の経営をサポート> 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする