ゴイサギの若鳥を、身体全体に星のような斑紋があることからホシゴイと言います。昨日もセッカしか鳥果がなく今日も期待が持てなかったのですが、農道を車で探しながら移動していると水田横の水路にチラッと鳥影を見つけてバックして確認すると、幅1mほどの狭い水路で餌を探しているホシゴイでした。
最初は被写体が遠くて水面の反射で真っ黒になりましたが、次第に近づいて来ました。
一度は遠ざかったのですが、しばらく待つと今度はドンドン近づいてD2Xのクロップモードでは入らなくなりました。急いで通常モードにして撮りました。
とうとう通常モードでもファインダーに収まらなくなってしまいました。
あまりに近づいたためか、今度は急ぎ足で遠ざかってしまいました。
それにしても狭い水路で水面反射がきつく、かつ片側は影というコントラストの厳しい条件でしたが何とか良いものが撮れました。
最後に、目に優しい「なごみ」の一枚を、今日最初に撮った被写体で、稲の中の雑草に止まるアゲハチョウです。セッカでもそうでしたが、バックの緑が綺麗です。
毎年夏は鳥探しに苦労するのですが、今年はカワセミとほとんど会えませんので、よけいに大変です。来週は何とか鳥果がありますように・・・・