野鳥・折々の記録

身近な野鳥をデジ一眼及びデジスコで撮っています。
折々の事柄を記録し情報交換をお願いするため、ブログを開設しました。

沢山の野鳥に会いました。

2005年02月22日 | 鳥見記録
昨日・今日と風は冷たい晴天が続き昼休みの御所の散歩でも野鳥との出会いが増えました。
 昨日はルリビタキ♀、ミヤマホオジロ、シロハラ、ジョウビタキ♂♀、シメ、ビンズイを撮った。特にジョウビタキはペアで♂がディスプレイを短時間ではあるが見ることができた。

♂が縄張りを持っているようだ。
 またミヤマホオジロはルリビタキを追って遠くの枝にとまった小鳥を撮ったが、それがミヤマであった。FZ20のAFではピント合わせに時間がかかり、動きが速い小鳥では苦労する。

 今日は昼食もそこそこに急いで御所に行く。昨日ジョウビタキが居たところにルリビタキ♀が地面に降りては餌を採っていた。

 何度か追いかけて白梅の枝にとまる。

 デジガンであれば楽にピントを合わせられるが、FZ20では苦労する。やっとあったと思うと違う場所へ移動してしまう。何とか数枚撮る。その後見失って散歩を続け、途中で樹間を横切る大形の鳥を見つける、オオタカである。先ほどドバトの羽が大量に散乱しており猛禽類の食事跡があったがオオタカかも?近くの枝にとまったので仰いで撮る。枝が邪魔して上手く撮れないが何とか撮る。

 すぐに飛び去り、いつもの水飲み場へ行くと、先客が傍の赤松を仰ぎ見ている。聞くとアオゲラとのこと、肉眼では目が悪く居場所がつかめないが、レンズを通して突き止める。ほぼ真上でアングルが悪く良い写真は撮れないが初モノゲットである。数枚撮るが青空とのコントラストがきつく撮りづらい。

 昼休みの時間も少なく急いでその場を後にした。

新兵器FZ20+1.5テレコン、デジ一眼との比較

2005年02月11日 | 機材
 新兵器パナソニックのFZ20については先日書きましたが、35mm換算432mmでは小鳥のアップは相当近づかないと難しいです。そこでテレコンを色々探しました。専門のHPがあるんですね~、感心します。一度覗いてみてください。http://www.eonet.ne.jp/~nighthead/fz10/menu.htm
 軽さ、値段、倍率等々一長一短でしたが、画質を選んで高価で重いですが純正のテレコン DMW-LTZ10 (1.5倍)を選びました。これで648mmまでズームできます。HPはhttp://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMW-LTZ10です。
 今日早速試し撮りしました。といっても早朝からロクヨンとサンニッパ、D2HにD100,それにデジスコセット、双眼鏡、パン・水筒、HDD等々を車に積み込んで出かけます。これだけも大変で、それにFZ20セットです。一度並べて写真をとっておこうかな・・・
 いつもの定番のカワセミちゃんを撮りました。まずD100・サンニッパ・1.4テレコン(630mm相当)です。これはウインドウマウントに固定してとりました。正面です。

続いて背面です。さすがにピント合わせもシャッターも早いです。

次がFZ20セットです。これは手持ちでシャッター時に手ぶれ補正を効かせています。

私の見た印象では、やはりシャープさと色合いも現時点では(FZ20は今後調整しますが)
D100かな?と思います。
もう一枚、FZ20です。

 それでも手軽さ(本体556g+テレコン640g=1196g、デジガンセットなら3kgは超えるでしょう)と費用(セットで10万円以下、デジガンならセットで30万円程度?)、それに手持ち撮影(手ぶれ補正)を考えると結構いけるのではと思います。
 これらの写真はトリミングせずに大きさだけを横650ピクセル幅に縮小統一しています。カメラの設定でしょうか(D100はRAW、FZ20は2560×1920画素で撮っています)、D100の方が大きく撮れています。

ジョウビタキ♂

2005年02月05日 | Weblog
FZ20を持って昼休みに御所に行く。まだ先日の雪が所々に残っていた。林の中で久しぶりにジョウビタキの♂に会う。

盛んに地面に降りて餌を探しているようで、遠くには飛び去らなかった。

しかし時間制限があるので心を残して先を急いだ。水飲み場ではミヤマホオジロが地面に降りて餌を探している。残念ながらチョット遠く絵にはならない。私と同型で小型のFZ3(?)にraynoxの2020テレコンを付けて撮っている人がいた。これまで三脚は使ったことがないとか。非常に軽くて700mm以上になる。私も考えようと思う。