久しぶりに、いつものポイントでカワセミを待ちました。
中々現れませんでしたが、1時間以上待って上流から私の前を通り過ぎ、遠くで止まりました。何度か飛び去りましたが、突然直ぐ傍に飛んできてとまりました。
あまりの近さに車内の天井に頭をすりつけながら撮りました。で構図を考える余裕もありません、撮った1枚をモニターで確認しながら更に1枚を撮るといった状況です。
それでも数枚を撮ることができ、帰宅後PCに取り込み拡大して驚きました。ものすごく詳細な細部まで撮れているのです。
もっとも詳細な1枚がこれです。
頭部の拡大です。目に周囲の風景が映り込みマツゲのような部分も見えます。それに色彩が豊かです。
次に後部の拡大です。羽の一枚一枚はもちろん、羽毛までクッキリ見ることができます。
まさに動く宝石、翡翠(ヒスイ)そのものです。
翡翠に魅せられるのも道理、最近は動くカワセミを撮っていましたが、静止カワセミも捨てたモノではありません。これがカワセミの魅力、人々が魅せられる原点です。
それでは、他の宝石もお見せします。
更に、もう1枚です。
最近はサービスも悪く、しばらく会っていませんでしたが、満足の1枚が撮れました。
しばらくは壁紙にして、うっとり見とれています。