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ぶろぐ“あみん”

タイを中心にアジアの話題。
タイトル頭の■は過去、★は今、◎はライブの話題。
※公開しないコメントあり。

★ヴィエンチャンのランドマーク・パトゥーサイ

2025年05月23日 00時00分00秒 | ちょっとお出掛け^^
お知らせ
 はてなブログへの移転を見据えて、写真を一回り大きくしています。多分ないと思いますが、万一見づらいようなことがありましてもご容赦くださいm(_ _)m

 また、本記事は昨日はてなブログに練習として投稿した記事です。はてなブログでご覧いただいた読者の方は、二度読みとなりますことをお詫び申し上げます。
 ただ、gooブログへの投稿に際し若干の内容修正・追加も行いましたし、より意図したレイアウトを再現出来ていますということで、お許しいただければ幸いです。

はてなブログの「ぶろぐ“あみん”第二章」はこちらです


*     *     *

 口さがない連中には、何も見所がないヴィエンチャンなんて言われていますが……(^^;

 取り敢えず、「ヴィエンチャンで見るべき所は?」と問われると、ほぼ全員が挙げるのがコチラでしょう^^

【ປະຕູໄຊ(ぱとぅーさい)】
 ラテン文字ではPatuxayなんてなっていますし、どんな意味なんだろうって思っていました。

 3月にお届けしたバンコク-ヴィエンチャンのときのフライトの記事、★TG570 バンコク/ヴィエンチャン 32X Yクラス【機内食2502】にこんな内容がありました。

 ゲートの標識(黄○印)にはປະຕູとあります。これは、ぱとぅと読み、ラオ語で“門、出入口”を表します……。

 パトゥーはタイ語で言うプラトゥー、即ち、“ゲート、門”なんですね。

 そうしたらໄຊ(さい)は何でしょうか。タイ語に訳してみるとชัยชนะ(ちゃいさなー)、即ち“勝利”。その先頭部分だけが使われているということでしょうか。タイ語でも、先頭のチャイだけで使われることがあります。→アヌサワリーチャイサモーラプーム=通称アヌサワリーと呼ばれるビクトリーモニュメントです。戦勝記念塔と訳されていますよね^^

 こちらも、勝利の門ということで、即ち凱旋門というのがパトゥーサイの意味だったのですね。

 このパトゥーサイは、ラオス内戦の終結とパテトラオの勝利を記念して、1962(昭和37)年に建造が開始されました。足下のラーンサーン通りパリシャンゼリゼ通りに見立てて、エトワール凱旋門を参考にして建設されています。

 優美なラオス様式ではありますが、残念なことに資金難により工事は完成しておらず、現在でも未完成のままとされています。

 中に入り、上を見上げると、
ラーマーヤナ(インド叙事詩)のレリーフが見事です。

 ココには、入場券売り場があります。
 ちょっと見にくいのですが、記されている料金は
ລາຄາປີ້ຂື້ນຊົມ
ຄົນລາວ: 5,000 Foreigner: 30,000
ກີບ/ຄົນ/ຄັ້ງ
と、あります。

 そのままタイ語に直してみると、
ราคาตั๋วขึ้น
คนลาว: 5,000 Foreigner: 30,000
กีบ/คน/ครั้ง
です。

 すなわち、
チケットが値上がり
ラオス人:5,000 外国人:30,000
キープ/人/回
です。
 要するに、ラオス人LAK5,000.- 外国人LAK30,000.-ということですが、桁数が多すぎて高いのか安いのかよく分りません(^^; (LAKはラオス・キープの略称です)
 概算でLAK5,000.-≒THB8.-≒JPY35.-、LAK30,000.-≒THB45.-≒JPY210.-というところです。
 ラオス人にとってはどれくらいの価値なのでしょうね……。

 さて、中に入ったら階段を上ります。階段を上りきって外へ出れば、広々とした景色が広がります。

 ね^^

 ビルがないので、本当にスッキリとした景色が広がります。こんなところも、タイ王国の地方都市っぽいですよね。

 でも、そんな中でも
黄○の部分には赤い派手なビルが見えますね。

 このビル、
マルハンのビルでした。
 てっきりパチンコ店かと思っていましたが、後日調べてみると、銀行であることが分りました。写真をよく見て見ると、

【MARUHAN JAPAN BANK LAO】
とあります。銀行だったのですね。



 さて、このパトゥーサイのすぐ近くには、
このように重厚な施設がありました。

 このように書かれています。
さむなっんがーん なーいおく らったもんとりー
ສຳນັກງານ ນາຍົກລັດຖະມົນຕີ
と読むようです。

 そのままタイ語に直せそうです。
さなっんがーん なーよっ らったもんとりー
สำนักงานนายกรัฐมนตรี

 サナックガーンは“事務所、オフィス”。
 ナーヨックは“首相”。
 ラッタモントリーが“国務大臣”。
 首相や大臣の事務所、即ち総理府ということのようです。

 本当に、ここはラオスの中心地だったのですね^^

【感謝】本文最後の夜景画像は、 
写真ACからお借りしました。

【2025年2月 ヴィエンチャン特別市】

ぶろぐ“あみん”第二章


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