純正同等社外マフラー。

サンバー。
今年の春にサビとアフターバーンでパンクして、何とか修理していたマフラーだったが・・・。

走行中に排気温度警告灯が点くようになってしまった。
調べたら、これは1気筒アウトとかのエンジン側の不具合でなく、温度ヒューズ側の、サビによる物理的断線だ。
排気温ヒューズを外すには、酸素アセチレンがないと無理だな。
マフラーもムリヤリ延命してるし、車検は秋に迫ってるし。

ということで、新品マフラー購入。
プルーのは保護ダンボール。

純正品でなく、純正同等の社外品だ。
HST辻鐵工所の製品。

なんとオールステンレスらしい。
冬の塩地獄を乗り切らねばならない雪国住民としては、これはありがたい。

全体を耐熱シルバーで塗られていたが、テールパイプの露出部は確かにステンだ。
ステンだから錆びないってこともないのだが、耐久性は段違いのはずだ。

エキマニフランジのガスケットと、ナットが付属する。
定価は50000円らしいが、ネット上での実売価格は7掛けの36000円前後。今回はオクのストアで25000円ちょいで見つけた。
ちなみに純正新品は66000円もする。しかも税別。
このサンバーのマフラーは触媒も組み込まれているから高いのかな。
こいつは純正からすれば税別価格に対しても4掛け。助かるねえ。

排気温度ヒューズも購入。
これも純正同等の社外品。
純正は税別7320円のところ、定価6647円、売価5110円だった。
これも助かる。

マフラー交換なので、リアハッチを外す。

マフラーの遮熱板を外して・・・。

マフラーとエキマニの間の蛇腹の遮熱板を外して・・・。

エキマニの遮熱板を外す。

遮熱板はもうボロボロ。
踊ったり落ちたりするとこまではまだきてないから、なんとかセーフかな。

マフラーはサビで崩壊寸前。

温度ヒューズのとこ。
酸素があっても外せるかどうか。

排気系統のナットは、えてして強烈に錆びて齧っている。
ウチには酸素がないので、ガスで炙る。これで緩まなきゃ切るしかない。

結局、錆びて痩せてて工具はかからず、炙ってタガネで叩いても崩壊するだけだったので、このあとサンダーで切った。
このU形のステーはマフラー本体には含まれていないので、また使うのだ。

吸気ヒーターのバンドは、またも腐食崩壊していた。

もうメンドクサイから、ヒートボックスは金属バンドで固定した。

アフター。
排気温度ヒューズも見えている。

前方下から。
ステーの形状が、ノーマルはプレス品だが、こいつは棒と板の組み立て品だ。
マジックのマークは、溶接部の検品マークかな。
音や振動は、純正同等だけあって、まったく純正と変わりない。
純正の新品と比べたことはないからアレだが、よくあるステン社外マフラーみたいな、硬い感じの音ではないように感じた。
なお、排気温度警告灯も普通に消灯した。
これでまた延命してしまったな、サンバー。
今年の春にサビとアフターバーンでパンクして、何とか修理していたマフラーだったが・・・。

走行中に排気温度警告灯が点くようになってしまった。
調べたら、これは1気筒アウトとかのエンジン側の不具合でなく、温度ヒューズ側の、サビによる物理的断線だ。
排気温ヒューズを外すには、酸素アセチレンがないと無理だな。
マフラーもムリヤリ延命してるし、車検は秋に迫ってるし。

ということで、新品マフラー購入。
プルーのは保護ダンボール。

純正品でなく、純正同等の社外品だ。
HST辻鐵工所の製品。

なんとオールステンレスらしい。
冬の塩地獄を乗り切らねばならない雪国住民としては、これはありがたい。

全体を耐熱シルバーで塗られていたが、テールパイプの露出部は確かにステンだ。
ステンだから錆びないってこともないのだが、耐久性は段違いのはずだ。

エキマニフランジのガスケットと、ナットが付属する。
定価は50000円らしいが、ネット上での実売価格は7掛けの36000円前後。今回はオクのストアで25000円ちょいで見つけた。
ちなみに純正新品は66000円もする。しかも税別。
このサンバーのマフラーは触媒も組み込まれているから高いのかな。
こいつは純正からすれば税別価格に対しても4掛け。助かるねえ。

排気温度ヒューズも購入。
これも純正同等の社外品。
純正は税別7320円のところ、定価6647円、売価5110円だった。
これも助かる。

マフラー交換なので、リアハッチを外す。

マフラーの遮熱板を外して・・・。

マフラーとエキマニの間の蛇腹の遮熱板を外して・・・。

エキマニの遮熱板を外す。

遮熱板はもうボロボロ。
踊ったり落ちたりするとこまではまだきてないから、なんとかセーフかな。

マフラーはサビで崩壊寸前。

温度ヒューズのとこ。
酸素があっても外せるかどうか。

排気系統のナットは、えてして強烈に錆びて齧っている。
ウチには酸素がないので、ガスで炙る。これで緩まなきゃ切るしかない。

結局、錆びて痩せてて工具はかからず、炙ってタガネで叩いても崩壊するだけだったので、このあとサンダーで切った。
このU形のステーはマフラー本体には含まれていないので、また使うのだ。

吸気ヒーターのバンドは、またも腐食崩壊していた。

もうメンドクサイから、ヒートボックスは金属バンドで固定した。

アフター。
排気温度ヒューズも見えている。

前方下から。
ステーの形状が、ノーマルはプレス品だが、こいつは棒と板の組み立て品だ。
マジックのマークは、溶接部の検品マークかな。
音や振動は、純正同等だけあって、まったく純正と変わりない。
純正の新品と比べたことはないからアレだが、よくあるステン社外マフラーみたいな、硬い感じの音ではないように感じた。
なお、排気温度警告灯も普通に消灯した。
これでまた延命してしまったな、サンバー。


2014.4.5 22:22:25
これからもいい製品をお願いします。
2014.4.6 18:31:23