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車検。


サンバーの車検を受けてきた。
検査場は、軽自動車検査協会の函館事務所。
登録車の車検を行う陸運支局のすぐ近くにある。
恥ずかしながら、軽の車検を自分で受けるのは初めてだ。
いや、恥ずかしくはないか。


こぢんまりしていて、検査ラインは1本しかない。


同じ建物にある、軽自動車協会の函館事務所。
函館では、登録車の事務は自家用自動車協会が行っているが、その軽自動車版といったところだろう。
こっちもこぢんまり。


継続検査申請書、軽自動車検査票、自動車重量税納付書を軽自動車協会の窓口でもらって、自分で書く。
用紙はもらって、ではなく、実際は有料だ。継続検査申請書が35円。
あと、レシート見たら「継続確認」の名目で200円とられてた。
継続検査の書類がそろってるか確認する手数料か? 訊いてくればよかったな。
重量税は、軽自動車は一律7600円なのだが、18年経過すると8800円にアップする。
俺のサンバーは20年なので、余裕で重課税だ。
なんか、「業界の圧力」とか「癒着」とか「天下り」とか、生臭いコトバがちらちら見え隠れするよな。


検査ラインに入ると流れ作業なので、写真撮ってる余裕はない。
唯一撮れたのが下回り検査のときで、検査員がテストハンマーでコンコンしてた間に撮った。
陸運支局のラインでは、下回り検査はピットだったが、軽のラインではリフトだ。
大型や大型特殊まで入る陸運支局では、リフトにするならとてつもなくごついリフトになるだろう。
軽は大きさ決まってるから、たかだか1トンちょっとだもね。
クルマごと持ち上げられるというのは、なかなか新鮮な体験だった。写真はリフト上からの眺めだ。
同様に、大きさが決まってるからだろうが、ブレーキの検査もふたつのローラーで前後輪同時。
ホイールベースが一定の範囲に入るから、テスターも対応できるんだな。
だから、検査ライン自体は、普通車以上にあっという間に終わる感じだった。
検査員も親切な対応で、あれならユーザー車検初心者でも戸惑わないで済むだろう。


高いとこから撮ってるのが伝わるだろうか。


車検証と検査標章のステッカーもらって、車検は終了。


最後に検査標章を貼り替えて、完了。
これでまた2年は乗れる。

車検の費用は、
・検査手数料 1400円
・重量税 8800円(18年経過車)
・継続確認 200円
・用紙代 35円
・自賠責 18980円
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合計 29415円
となった。
整備の部品代なんかは別な。
ま、バイクほどじゃないにせよ、普通車にくらべりゃ安い安い。
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