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さあ休みだ。

ファイターズ、今季初のサヨナラ勝ち!!
糸井選手が決めてくれた。
木田投手も良かったのに、勝ちが付かなくて残念だ。
でもいいぞいいぞ、だんだん戻ってきたな、チーム本来の姿に。
明日はダルビッシュ投手。ホームだし、連勝して今季初の3連勝といきたいねえ。

一方、ボクシングの長谷川選手はまさかの王座陥落。
あんな打たれ方の長谷川選手は初めて見たと思うな。

それにしても野球とボクシング重なってて忙しい観戦だったよ、今日は。

さて、昨日、一昨日と風雨強く、今日も時折雨の不安定な天気だった。。


雪が消えつつあった駒ケ岳、頂上付近に冠雪していた。


午後から天気が少し落ち着いたので、また倒木処理。
根こそぎ倒れてドミノ倒しになったのを、根元側から見た。


根こそぎの根の部分。
右側に斜めに見えているのが本体。カラマツだ。


根を張っていた土は、ほとんど火山灰の軽石だ。根は浅い。


力の掛かり方を見極めながら、なるべく安全なほうから伐っていく。
ひとりでやる。近くに誰かいたら危なくて仕方ないのだ。


根元側はほぼ処理して、あとは先端側だ。
中央弓なりの木と、その下の残っているカラマツ先端部の枝に隠れたもう一本に掛かっているのだ。


先端部も処理完了。
ひとりで1時間半くらいかかった。


雨の後なので、おニューの長靴を卸した。
スチールスパイクが植わった、林業や法面作業用の長靴だ。
濡れた落ち葉や丸太の上でも全く滑らない。そのかわり、舗装面では歩きづらいし、クルマの運転もしづらい。


チェンソーの目立て。
手鋸でもチェンソーでも、鋸の刃を研ぐことを「目立て」と呼ぶ。
普通の丸やすりは先端へ細くテーパーしているが、チェンソー目立て用の丸やすりはテーパーしていない。
チェンソーの刃は、いわば曲がったナイフのような形状だが、このやすりで横刃も上刃も一度に研ぐのだ。
刃のサイズによって、丸やすりのサイズも変わる。
うまく研げていれば、横にした丸太を切るときに、片手でスロットルを引いて軽く支えているだけで、自重で勝手に真っ直ぐ切れていく。
切り口が曲がって行ったり、力を入れないと切れなかったり、逆に食い込みすぎてストールしそうになるのは、研ぎ方が悪いのだ。
作業中も現場で目立てしながら使い、作業が終わったら毎日分解清掃して、きちんと目立て直しする。
毎日の手入れで、作業能率も機械の寿命もぐっとよくなる。
使いっぱなしにするようなやつには使う資格がない。鉈でもなんでも同じだ。


今年初タンポポ。
セイヨウタンポポだ。


フキの葉も出てきた。
フキノトウはフキの花だ。
隣のはオオイタドリかな。スカンポ、とか呼ぶ地域もあるらしいが、このへんでは「ドンゲ」と呼ぶ。
フキもドンゲもこの辺じゃやたらに生えてる雑草だが、どっちも食える山菜だったりする。
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