足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘05.3.21)

2005-03-21 19:00:04 | デジカメ写真
先日のnabeさんの「お水取り」のblogを見せて貰って、何かを思い出そうとして出て来ず中途半端な気持ちでした。それがやっと出てきました。
昔読んだ松本清張さんの「火の路」という本の中だったと思います。アラビアかどこかの砂漠で水を流そうとしても、気温が高いので地上ではすぐ蒸発してなくなってしまう。だから、地下に溝をトンネルに掘って、そこに水を流して送るのだそうです。これが、若狭新宮寺から地下を通して大和の「若狭井」まで水を送るというのに似ているという話です。この説が正しいかどうかは知りませんが、こんな発想が出来るというのが古代史のロマンと思います。
で、改めてこの本を出してきて読み直していますが、これには奈良飛鳥の石の遺跡の話題が度々出てきます。そこで飛鳥の写真を改めて探して、この「亀石」を出しました(「お水取り」から「亀石」への連想ゲーム?あぁ~、しんどかった)。亀が雨後のたまり水を飲んでいるような構図になり楽しい写真になりました。(hero)

独り言(‘05.3.20)

2005-03-20 22:02:34 | デジカメ写真
私には80歳になる姉(歳言ったら怒るだろうな?)がいます。最近デジカメ始めました。
そして、観光バスで関西花の寺めぐりのツアーに行って撮ってきたので、プリンとして欲しいとカメラを持って来ました。技術的にはまだ初心者で、カメラ自体まだ使いこなしていないし、写りも今ひとつというのが多かった中で、奈良の浄瑠璃寺で撮ったという紅梅の写真が初心者にしては立派なものでした。2L版に大きくしたら大変喜んでくれました。
腕はとにかく、この歳になって新しいことに挑戦するというのが偉い? 本人に言ったら、そんなたいそうなことでないと言うでしょうが、私も負けてられんなという気持ちになりました。
私の梅の写真はアップのものが多く、木ごと撮ったのが殆どありません。そんな中から探し出したものの1枚です。(hero)

独り言(‘05.3.19)

2005-03-19 21:39:15 | デジカメ写真
昨年の11月にblogを始めて、何とか皆勤しようと頑張ってきました。もう一つの「“C-ねっと”徒然」を絡めて何とか続けて来れました。
少々プレッシャーにもなりました。それで、ちょっと考え方を変えて、何か思ったことを文章にして、関連あってもなくてもいい、何かの写真を添えて色を付けるということにすると、余りプレッシャーを感じなくていいのかなと思ったりしました。Blogは日記風と教えられましたので、続ける事に意義があるんやと思っています。ギブアップしないよう、何でもいいから書いて続けるつもりです。お目ざわりでもご勘弁ください。
何時も行く医院への道すがら、いいサンシュユの木があります。残念ながらあるお宅の庭に中です。カメラを向けて怪しまれるのは嫌ですので、関係のないところの花。今年は遅いのか、まだ、殆ど開いてません。(hero)

独り言(‘05.3.18)

2005-03-18 22:51:43 | デジカメ写真
この月末に、パソコン塾で水彩画を描くのを習う予定にしています。写真を使ってその上に水彩画調に絵を描いていくというものです。そのネタになる写真を探すために、ここ数日撮り貯めた写真の整理をしています。
よくもまぁ~というほど撮ってきました。デジカメだから出来たんだと思います。
水彩画は入門の初歩だから、出来るだけ簡単なのをと探しています。上手く描けたらいいなと願ってます。
この写真は2月にも同じようなのを取り上げました。それよりも、水の色が綺麗だったのでこれに挑戦しようと思っています。本当に上手く描けたらなぁ~。(hero)

独り言(‘05.3.17)

2005-03-17 22:21:57 | デジカメ写真
一週間ほど前,TVで花粉が飛び出したと言っていたら、その日から目がショボショボし出しました。今日、何時もの医院へ行ったら、ナースさんがマスクをしていました。風邪?と聞いたら花粉ですと言っていました。
これは杉の実?で昨年秋に撮ったものです。私の子供の頃、細い竹を切ってきて自分で杉鉄砲を作って遊びました。水鉄砲や紙鉄砲と同じ原理で、この実を弾?にして空気圧で飛ばす、自作の玩具でした。
今はお金で玩具を買って遊ぶ時代になってしまいましたが、その点、私たちには遊べる野山がイッパイありました。野生の草木や竹を旨く使う知恵もありました。今、悪の元凶?みたいに言われる杉の花粉から出来た、こんなものでも旨く使って遊びました。幸せな時代やったんやと思います。
つい、懐かしくなって、こんな思い出を楽しみました。(hero)

独り言(‘05.3.16)

2005-03-16 22:29:02 | デジカメ写真
昨日、京都北野の天満宮へ行って梅の写真を撮りました。ほぼ満開で大勢のカメラマンが本格的にカメラを構えていました。私も負けずに頑張りました? 写友Mさんのアドバイスで、少し下がって、梅の花を風景的に撮ってみました。何時もアップばかりではと思って、今年のテーマにしています。旨くいったかどうか?
今、受験シーズンたけなわです。これから受験する人のお願い、もう合格した人のお礼等々、平日にもかかわらず大勢の人のお詣りで賑わっていました。ウチも孫娘が高校受験で、希望した学校に何とか合格してくれました。私はお願いには来ませんでしたが、合格してくれたのでお礼だけは申し上げてきました。おりしも梅の花がここではほぼ満開で、孫娘の高校受験合格を祝福してくれているように思えました。私には、嬉しい梅の花でした。(hero)

独り言(‘05.3.15)

2005-03-15 20:35:05 | デジカメ写真
写友Mさんから「京都に行く」と電話がありました。私は、一昨日ここで根尾の淡墨桜を取り上げたので、思わず「桜はまだ早いよ」と言ったら「梅や!」と返されてしまいました。
京都御苑、京都府立植物園と北野天満宮に梅を求めて行きました。前の2所は今ひとつでしたが、天満宮の梅は見事でした。しかし、今日は梅ではありません。
写真は植物園で咲いていた「まんさく」という花です。あまり見ない花なので撮りました。“春に先駆けて「まず咲く」が訛って「まんさく」という名が付いた”という説もあるそうです。こんな話、楽しくていいですね。植物園だといえども、花の端境期のようで花らしい花がありませんでしたので、だからこの黄色が余計に目立ったようでした。黄色の花が続くようです。しかし、これ、花? (hero)

独り言(‘05.3.14)

2005-03-14 21:06:16 | デジカメ写真
寒いですが昨日と打って変わっていい天気になりました。
友人と会うため箕面に行っての帰り、少し歩こうと山に沿って池田の方に向かいました。開けたとは言いながらまだ山や畑が大分残っています。そんな中でこの花を見かけました。
「サンシュユ」の花です。まだ、よく開いていませんが、待ち構えたように撮りました。去年まではこの黄色が旨く撮れず、悩みに悩みました。が、今年は勉強もしましたし、カメラにも慣れたのでしょうか、大分思ったような黄色になりました。それが嬉しいのです。
「庭のさんしゅゆぅ~のぉ~木・・・」の歌がありました。私ははじめ「山椒の木」だとばかり思っていて笑われたことがあります。2~3年前に亡くなった兄の好きな唄だったなぁ~と思いました。(hero)

独り言(‘05.3.13)

2005-03-13 23:24:32 | デジカメ写真
今日の朝入っていた市の広報に、宝塚のまちかどの野外彫刻として色んなのが紹介されていました。私の知らないのも結構あるようです。
この彫刻は私も撮りました。ただ今でも彫刻の良さは何も判っておりません。芸術的なものなんだろうなという単純な感覚だけで撮ったものです。1978年の作とあるので、もうだいぶ古いようです。多分、この大橋が改装?されたときに出来たものだったと思います。
宝塚に生まれ育ってX十年、まだまだ知らない所、知らないものが随分とあります。こんなのを勉強するのもいいかなとも思ったりします。テーマを決めて写真を撮るのはいいことです。こんな彫刻を撮って周るのもいいかもしれません。私のテーマの一つにしましょう。(hero)

独り言(‘05.03.12)

2005-03-12 20:50:13 | デジカメ写真
2~3日前にOCNのインフォーメーションで、今年のお花見ガイドが出ていました。桜の花です。
今日はあられの降る、寒の戻りのような寒い日です。まだ、梅の花が完全に開いてないという時期なのに・・・。勿論、まだ蕾マークばかりです。なんて、せっかっちなんやろなと思いました。
この記事の中に、日本三大桜というのがあって、その一つに岐阜県根尾の淡墨桜が挙がっていました。「三日見ぬ間の桜かな」という諺に使われるように、桜は満開の時期を予想するのが難しい花です。そんな中、何年か前に私は初めて出かけて満開だったという幸運に恵まれたことがあります。樹齢が1500年という気の遠くなるような長生きです。多くの添え木で支えられているような老木?ですが、生きている限り、やることはチャンとやるんやと言っているようでした。何かを教えられたような気がします。逆光で光っていて本当に見事な花でした。(hero)