足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言1267(‘08.06.27)

2008-06-27 22:34:34 | デジカメ写真
何時も通る道すがら、あるお宅の門の前でもう“桔梗”の花が咲いていました。まだ梅雨も開けない夏前ですのにもう秋の七草とはどう言うことでしょう。最近、新聞などで地球温暖化など叫ばれていますが、これと関係あるんでしょうか。先日も日本は四季があっていい国だと申しましたが、花にしても食材植物にしても、何だかその“旬”が亡くなってきたように思います。ちょっとおかしいなと思っています。
春の七草は和歌調に作られて何となく覚えていますが、秋の~になりますと萩、桔梗、薄、撫子くらいまで、後は出てきません。インターネットで見ますと、山上憶良さんが万葉集の中で同様和歌調に作られていますが、何回見ても私の頭の中には入ってきません。春は何も無い黒い土の中から青い草が出て来る、それを待ち焦がれているので覚えるんかなと思います。秋は春から夏に続いていろんな草花が咲いたりします。それに満足して覚えないのかもしれません。自分の記憶力の衰えをそんな風にすりかえているんやと思いました。
青というか紫というか綺麗な花です。折角秋の~と言いますので、せめてその頃までは持って欲しいなと思いながらカメラ向けていました。(hero)

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