独り言（´06.8.28）

午後、市立病院の側に残っている畑のあぜ道を歩いていたら、赤とんぼが飛んでいました。
８月の後半はクマゼミ、シオカラトンボや蝶々と昆虫を撮るチャンスが多かったようです。宝塚は街になりましたが、中心をちょっと外れると田舎が？残っています。そんなところに、こんな虫たちが蘇ってきました。私みたいな「何でも屋」のカメラマン？にとっては格好の被写体です。迷わずカメラを向けていました。
子供の頃のように虫を見つけたら直ぐ掴まえてなんていう気持はもう全くありません。同じ「とる」でも「撮る」だけやからなと呟きながら撮ってます。そんな気持が通じるのか（まさかぁ～！）、案外近くまで近寄らせてくれるようです。もう仲良しになったんやといい気分でした。
まだ、夕暮れには程遠い時刻でしたが「ゆうやぁ～けこやけぇーのあかとぉんぼぉ～・・・」の歌が口から自然に出てきました。(hero)