独り言（‘07.7.6）

今日はまたウチでごそごそ、足の痛さも残っておりますので自重して？ おりました。それで昨日の妙見さんでの写真です。
本堂の周りには大人の人が３～４人位でないと抱えきれないような大きな木が何本かあります。そういえば何年か前、四国霊場を巡礼した時、第１２番札所の焼山寺という所が、四国剣山の山の中でこんな杉の大木がバンバンと生い茂っておりましたのを思い出しました。
ご神木だとして“注連縄”が張ってありました。木が太いので、カメラを下げてアングルを下から上に向けてという撮り方をしました。よく屋久島あたりの杉の巨木をこんな風に撮った写真をよく見ますが、それを真似てみました。いい写真を撮ろうと思ったら、いい写真を見てその撮り方を真似てみます。そんな気持ちでした。
ただ、レンズが35㍉カメラ換算で焦点距離36㍉の広角系です。かなり手を伸ばして撮ったつもりでしたが、カメラを持つ私の頭がフレームの中に僅かながら入ってしまいました。それで少しトリミングしました。
自分では面白い写真になったと悦に入っております。こんなことして楽しんでおります。(hero)